エッジエラー判定を検証しよう ～フリップ編～

エッジエラー判定を検証しよう　～フリップ編～

 
こんにちは、ＭＡＹです。
 
 

今回の記事はこの記事の一つ前の記事
エッジエラーの定義と判定傾向についてを読んでから
見ていただけると嬉しいです。
 
そちらのほうが理解しやすいかと思います。
 
 
 
まずはフリップジャンプから
検証していきたいと思います。
 
ここから４人の選手のジャンプの
フリップを取り上げます。
 
この選手たちのフリップは
『正式なフリップジャンプ』として
ジャッジに認定されたものです。
 

浅田真央選手のフリップ

 

 

 

 
 
 

キムヨナ選手のフリップ
 

 

 

 

 
 
 
村上佳菜子選手のフリップ
 

 

 

 

 

 
 

李子君（Zijun Li）のフリップ
 

 

 

 

 

 
 
 

そして、ここからがWrong edge・エッジエラー判定を
受けてしまったフリップです。
 
グレイシー・ゴールド選手のフリップを見てみましょう。
 

 

 

 

 

 

 
 

途中でアウトエッジに
なってしまっているのがわかると思います。
 
（5コマ目で跳び上がる直前にみえ、
3コマ目、4コマ目がルッツのような
足の動きになっている）
 
 

なんとなく、
フリップジャンプを跳ぶときの特徴が
最初の４人のジャンプの連続写真で
分かったのではないかと思います。
 
 
（私の場合、『やっぱりフリップはインエッジに乗るから
体が左足の親指側に倒れるんだなあ～』
と再認識しました。
 
まあ、体が倒れてても
エッジがインの方へ倒れていなければ
それはエラー判定を受けると思うのですが。笑）
 
 
 
次はルッツ編についてお書きします。
 
⇒エッジエラー判定を検証しよう　～ルッツ編～