フィギュアスケートの世界

アダムリッポンの神演技に心震えるフランス杯2016 男子フリー

アダムリッポンの神演技に心震えるフランス杯2016 男子フリー

こんばんは、MAYです。
 
 
フランス大会の競技が終わりましたね^^
 
今回は男子フリーについて
気になった選手を
取り上げていきたいと思います。
 
 
男子フリーのプロトコルはこちら

 
 
 

デニス・テンのフリープログラムの演技 フランス杯2016

曲はトスカ
 
ニコライモロゾフがコーチについたんですよね~
 
色々あったモロゾフですけれど
テンくんとの組み合わせは
なかなかよさそう^^
 
 
ジャンプ構成は彼としては
かなり落としたものに
なっているかもしれませんが
今までに見たことのない
テンくんを見れた気がします。
 
 
最後のストレートラインステップは
まさにモロゾフでしたね!!
 
 
モロゾフ振付プログラムの
ステップ前の
『ここからいくよ!』というタメが
大好きな私です。
 
 
なんだか大ちゃんを思い出しました。
 
 
曲の盛り上がりとともに
畳みかけるように早くなっていくステップ!
 
 
素晴らしい。
 
 
体を倒すことなく
足首だけでここまでエッジを
しっかりと倒すことが出来るのは
現役選手で彼だけかもしれません。
 
モロゾフも微笑みます^^
 
image
 
 
キス&クライの真ん中の席に
全員座るのが面白いw
 
 
image
 
濃いメンバーです^^笑
 
彼の次の試合は四大陸選手権ですかね。
 
 
今日のような素晴らしい演技を
また期待しています!^^
 

スポンサードリンク

アダム・リッポンのフリープログラムの演技 フランス杯2016

いやぁ、、、
素晴らしかった!
 
 
4Tが決まったのが
本当にうれしかったですねぇ。。
 
27歳にして初めて
4回転を決めてくれました。
 
 
曲はフラミンゴの飛来。
 
曲名を知らなくても
彼が何を演技で表現しようとしているのか
分かるようなそんな演技でした。
 
 
ジャッジを見て微笑むリッポン。
 
ステップシークエンスでは
苦痛の表情。
 
 
観客を見て笑顔。
 
 
あぁ、美しい作品だなぁ。
 
 
そんな思いで見ていました。
 
 
得点は182.28
 
技術点で、13.5点以上の
加点をもらいました。
 
 
デニステン選手もそうですけれど
怒涛の4回転時代、
それもクワドを何本プログラムに入れて
何本成功させられるかと言う時代で
フリーで180点を超えてくるのは
凄い事だと思います。
 
 
そして、27歳にして
フリーのパーソナルベストスコア更新。
 
 
もう最後のコレオシークエンスのところで
心震えちゃって
体が痺れました。。
 
 
image
 
 
大きな歓声にさらに歓声を求めるリッポン^^笑
 
image
 
 
リッポン、本当にいい人なんですよ。
 
直接お話させて
もらったことがあるんですけれど
片言の私の英語にも
笑顔でうなづいてくれて
しっかり聞いて、答えてくれて。
 
 
もうずいぶん前の話ですけれど、
現在27歳。
 
ずーっとラファエルコーチの元で
信じてやってきた。
 
 
まだまだ成長できるんだという事を
教えてくれるリッポンです。
 
 
アメリカ大会で3位
今大会でも3位で、
初のファイナル進出なるか。
 
 
出場できた時は
今日のような美しい演技を
また見せてほしいと思います^^
 

ネイサン・チェンのフリープログラムの演技 フランス杯2016

前々から注目していた選手が
やっとシニアに上がったな~と
楽しみにしていました。
 
関連記事:ネイサン・チェンを知っていますか?
 
 
上の記事を書いたのも、
もう3年以上前ですね。
 
 
ジャンプが4つ乱れても
技術点が94.59
 
 
4回転をフリープログラムに5本も入れて
ただのジャンプが凄い
ジャンパーみたいになっていますが
ジュニア時代に
4回転とトリプルアクセルなしで
シニアの男子以上につなぎを盛り込んでいた
あなたならあと少しだけ抑えたプログラムでも
高得点を出せるでしょうに。。。
 
 
怪我もしていたのに
こんな4回転だらけのプログラム
やって大丈夫なんでしょうか?
 
平昌オリンピックまでに大怪我をしても
まったく驚かないプログラム構成です。
 
 
一番難しいはずの4Lz-3T、4Fは
他の選手がどうしてそれを
跳べないのか不思議なくらい
綺麗なものを跳んでみせますが
それよりも簡単なはずの
他のジャンプで乱れてしまったのが
残念でした。。
 
 
高難度ジャンプが
どんどんできるようになっていくよりも
4F、4Lzがここまで出来るのであれば
他のエレメンツをほどほどにして
得意なスケーティングを伸ばしていった方が
いいんじゃないかとも思ってしまいますね。
 
 
これからどうしていくのか、
史上最強の高難度ジャンプ時代を
象徴するような存在のネイサンの動向が
気になるところです。
 
 

今回はここまでです。
 

読んでくださってありがとうございましたm(__)m
 

 


スポンサードリンク

あわせて読みたい

コメント

    • にゃろんぱす
    • 2016.11.15 12:58

    MAYさんこんにちは。

    ネイサン・チェン選手ですが、繋ぎやスケーティングなどジャンプ以外に自信があるからこそ、オリンピックシーズンでモノに出来るよう、こんな笑ってしまうようなジャンプ構成にしたのかな?と思いました。適切な言葉が見つかりませんが、荒治療というか。
    なんにせよ怪我をしては元も子もないので、ほどほどに、と心配する次第です。

    全く話が変わって申し訳ないのですが、タラソワさんがフェルナンデス選手のSPのステップを、カナダ大会の宮原選手のステップがノーカンだったことを例に出して心配していた、という話を目にしました。
    テレビで見てる分には全く分からず、お恥ずかしながらMAYさんの見解を伺いたいな、思った次第です。そんなに変則的なステップだったのでしょうか?お暇な時にでもご返答頂けると嬉しいです。

      • MAY
      • 2016.11.19 14:15

      にゃろんぱすさん、コメントありがとうございます^^

      >繋ぎやスケーティングなどジャンプ以外に自信があるからこそ~
      そうですよね、私もそう思いました。
      でも、こんな構成怪我しない方がおかしいよ~^^;
      と思ってしまう気持ちの方が強くて
      凄いんですけれど、ハラハラしながら見てしまいます。。

      え!タラソワさんフェルナンデスのステップに
      そんなことを言っていたんですね。

      私も何度か見てみたんですけれど、
      若干変則的かな??と言う感じでした。

      一度またコーチに聞いてみますね。
      こちらにまた書き込ませていただきます!

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

検索

カスタム検索

よろしければクリックお願いします(*^^*)

RETURN TOP