フィギュアスケートの世界

村上佳菜子が初戦のスケアメから大苦戦・・・ジャンプミスが響きPCSも低評価に

村上佳菜子が初戦のスケアメから大苦戦・・・ジャンプミスが響きPCSも低評価に

こんにちは、MAYです。
 
 

今回は、スケートアメリカに出場した
村上佳菜子選手について
記事を書いていきます。
 
 
スケートアメリカ2016女子ショートのプロトコルはこちら

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村上佳菜子のショートプログラム スケートアメリカ2016

中部ブロックで3Fの失敗を見たMAYとしては
最初の3Fが恐かったのですが
 
ああ、両足になってしまった><
 
 
3T-3Tも着氷したけれど
ちょっとアンダー取られたかな・・・?

昨シーズン苦しめられたダブルアクセルは
しっかり着氷!^^
 
 
 
相変わらずステップがいいですねぇ
彼女のステップ大好きです。
 
 
最後にかけて盛り上がっていく曲を
滑り切りました。
 
 
しかし、自分の演技には
やはり満足していないのでしょうか
 
滑り始める前から
いつもの佳菜子ちゃんの表情とは
違っている気がして少々気がかりでしたが。。
 
 
演技後も
笑顔はありませんでした。
 
 
リンクサイドへ戻ってきて
美穂子先生に何か声をかけられて
やっと少し笑顔になりました。
 
 
 
スロー映像で見ると
ダブルアクセルの跳び方を
昨シーズンまでと変えていますね。
 
 
いい跳び方になっています。
 
 
キス&クライで隣に座った美穂子先生が
たぶんジャンプの時の肩を
グッと入れる仕草をしていましたが
3T-3Tのジャンプについてでしょうか?
 
 
表示された47.87という点数には
びっくりしてしまいました・・・
 
あまりにも低すぎる・・・

点数的に
ダブルアクセル以外の
ジャンプがすべて回転不足判定を
受けたかなとは思いましたが
プロトコルを見ると思った通りで。。
 
 
アンダーローテが1つ、
ダウングレードが2つ。
 
こうなると、
ジャンプが少ないショートプログラムでは
厳しいですね。。
 
 
PCSもかなり低い評価を
受けてしまいましたね。
 
 
自論として、
『ジャンプミスを繰り返すと
演技構成点にも響いてしまう。
その逆もしかり』
 
というのがあったのですが
彼女の今回の演技、点数によって
それが証明されてしまう形と
なってしまいました。。
 
 
もちろん、それだけでなく
彼女の良さである
弾けるような情熱が
あまり見られなかったことも
原因ではあると思うのですが。
 
 
 
初戦からショート10位発進という
厳しい戦いになってしまった村上選手。
 
 
『練習でできていない部分が不安になり
それが出てしまった』
と憔悴しきった表情で
振り返ったと言う
ニュースを見ましたが
 
 
 
今回のスケートアメリカ前には
一日にショートとフリーの通し練習を
合わせて8度こなすこともあったそうで。
 
 
ソチオリンピックシーズンの
全日本直前に村上選手が
そのような練習をしていたのは
聞いていましたが、そのときは
そういう厳しい練習を繰り返すことで
復調しました。
 
 
しかし、今回はそうならなかった。
 
そんな厳しい練習をしても
あまりうまくいかなかったというのは
辛いし、悔しいですよね。。
 
 
 
笑顔が見られなかったこと
ずっと表情が硬かったことは
そこに原因があったのですね。
 
 
明日は彼女の笑顔が見たいですね。
大体佳菜子ちゃんが笑顔じゃない時には
いい演技は見られないので。
 
 
明日は佳菜子ちゃんが
いいフィーリングで
滑り始めることが出来ますように。
 
 
今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございました。
 


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