フィギュアスケートの世界

結弦の平常心は歴史を変えるか

こんばんは、MAYです。
 

ソチ五輪団体戦男子ショートについての記事
その3、最後です。
 
 

さて、最終滑走者となった羽生結弦選手でしたが
素晴らしい演技でしたね。
 
 
 

プロトコルはこちらから
団体戦男子ショートのプロトコル
 
 

羽生選手の演技になってからやっとドキドキし始めました。
 
 
大丈夫なのかな、緊張とかしてないのかな、と
いろいろなことを案じながら見ていました。
 
 
 
いつものようにリンクサイドから
勢いよくスタートポジションへ。
 
 
 

冒頭の4T
少し軸がずれましたが難なく着氷。
(普通ならステップアウトしてしまうかも・・・^^;)
 

スピンも綺麗でしたね。
 

そして、もはやお馴染みとなったカウンターからの3A
五輪の場でもクリーン着氷!
 

やばい、この子凄い・・・
 
 
 
3Lz-3Tはルッツで全日本同じく冷やりとしましたが
ジャンプの天才ゆづるは3Tを難なくつけてしまう。
 

ここからはゆづるワールドでしたね^^
 

何度も見ているステップですが
やっぱり誰よりも難しいことやっているな~と確認。
(レベル3なのはどこかが認められなかったのでしょうか。。)
 

そして上手。
スケートそのものが上手になってます。

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観客を興奮の渦に巻き込んだまま、
右手をバンっとあげてフィニッシュ!
 
 
 

いや~よかった^^
 

演技が始まる前は、
鮮やかなブルーの衣装と試合会場のブルーが被ってしまって
ちょっとうーんと思いましたが、あんな演技を見せられたら
そんなことも気にならない。笑
 
 
 

キス&クライでも浮かれる日本人選手たち。
ゆづるくんのフィニッシュの真似を全員で。
 
 

五輪という大舞台で笑顔でいられるのはステキなことですよね^^
 
 

得点は97.98!
 

オリンピックという舞台で高い評価をもらいました。
 

となると、男子シングルでの活躍も期待したいところ。
 
 

インタビューであまり緊張しなかったと言っていました。
 

彼の平常心が、そのときまで続いてくれれば
初出場で金メダルも夢ではないかも、なんて思ってしまいます
 
 

優勝予想というのはあまり好きではありませんが、
ブックメーカで男子シングルで
1位と予想されている日本の羽生選手
 

2位と予想されているカナダのパトリック・チャン選手

 
 

日本も、カナダも五輪の舞台で
フィギュアスケートにおいて
男子シングルの金メダルは過去にありません。
 
 
 

あ~、なんか、ドキドキしますね。
 
 
 

彼は、歴史を変えていく人だと思っています
フィギュアスケートの歴史を変えていく。
世界で戦う彼にすごく勇気をもらっています。
 
 
現時点で凄まじい結果を残し、素晴らしいスケーターになったゆづる君ですが
まだ成長過程であることを信じて。
 
 

とりあえず、団体戦もなかなか楽しい。笑
 

団体戦があることで選手にとっての負担は増えると思いますが
(特にショート・フリーを2つずつ滑る
プルシェンコにとっては大変な五輪。)
明日の団体戦女子ショートもすごく楽しみ^^
 
 
団体戦男子ショートで失敗してしまった選手には
ぜひシングルの方でいい演技を見せてほしいと思います。
 
 
 

今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございました。
 
 


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コメント

    • 森商会
    • 2014.02.08 1:07

    素晴らしい演技でしたね。
    一昨日は、ゆづが勝つ!と決めて、ケーキ焼いておきました。
    で、昨日はオリンピック初舞台祝い♪

    試合の数時間前のエネルギーは緊張を感じるジンジンした感じでしたが、6分間練習の後は、楽しもう♪みたいな感覚がして、
    お!こりゃ~やるわ!と、安心して観ていられました。

    NHKの番組内で、練習の合間にいつもソチの金メダルの画像を見ていて「とにかくいつでもオリンピックのことを思っていたい」と言ってたゆづ。
    彼は思考の現実化を知っている?
    現実化には、思考の量と行動あるのみ!
    10年以上思い続けたオリンピックの金メダルは、初の参加で本当に現実化しそうで、すっご~く興味深いです。

    今日はこれから開会式♪出てくるのでしょうかね~?

    • L’oiseau Bleu(ロワゾーブルー)
    • 2014.02.08 1:52

    はじめまして。初めてコメントさせていただきます。

    とうとう始まりましたね。
    プルシェンコ選手は流石ですが、自分には強引にぶん回してるジャンプに見えました。(元々そういう傾向があったような気はしますが)あれを団体フリー、個人SP、個人フリーと続いたら怪我しないか心配です。

    羽生選手、良かったですね。最初のジャンプまでは上半身の動きがちょっと硬いかなと思いました。4Tと3Aは心配してませんでしたが、やらかすとすれば3Lz-3Tかなぁと思ってただけにヒヤっとしました。

    今回初めての団体戦でしたが、出場した選手は個人戦に向けても結構メリットあったんじゃないかと思います。
    ①ジャッジの点の傾向が何となく見えてくる
    ②誰でも緊張する初戦をチームの仲間の後押しを感じて滑ることができる。

    選手の皆さんが怪我なくオリンピックを楽しんでくれたらファンとしては十分です

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