フィギュアスケートの世界

4年間で変わったもの ~男子シングル~

こんばんは、MAYです。
 

ついにこの日がやってきました。
 

ソチ五輪、男子ショート。
 
 
4年前の2月17日、
日本人選手たちは素晴らしい演技を見せてくれました。
 
 

バンクーバー五輪男子ショート
 

高橋大輔選手
織田信成選手
小塚崇彦選手
 

ともにノーミス
 
 
 
あれからもう少しで4年たつわけですが、
 

4年間で大きく、男子シングルは変わりました。
 
 
 

バンクーバーで1位を取ったライサチェクは
ショート・フリーともに4回転を跳んでいません。
 
それに対して、私に批判の意はまったくありません。
彼はルールにのっとって、素晴らしい演技を見せて優勝した。
 
 
 
ショートでは4回転が必須、
もはや演技構成点だけではカバーできないほど
4回転をショートから降りてくる選手が増えました。
 

フリーに1本、できれば2本欲しい
そんな『4回転の時代』がやってきたのです。
 

正直なところ、そんなことになるとは思っていませんでした。
そんな時代が来るなんて思っていなかったのです。

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今回の日本代表は
 

高橋大輔選手
羽生結弦選手
町田樹選手
 
 
 
羽生くんは、堂々の金メダル候補です。
彼は今19歳。
 

十代で金メダルを獲ることになれば
アメリカのディック・バトンさん以来の66年ぶりの快挙
というニュースからもわかるように、
 

ずーっと若手の選手が金メダルを取ることができなかったのです。
男子選手は年齢を重ねるごとに強くなっていきます。
 

そんな歴史を再び羽生結弦が変えるのか。
 
 
 
町田くんには、過去最高の『エデンの東』を
見せてもらいたいと思います。
 

このプログラムのステップ、大好きなんです。
心震えるガッツポーズを見せて、
最終滑走の役目を大いに果たしてほしいと思います。
 
 
 
そして、世界一熾烈な代表選考を怪我をしながらも
なんとか勝ち残ってくれた高橋大輔選手。
 

時代が変わってもなお、
彼が五輪の場で滑っているのをみると
感慨深いものがあります。
 
 
 

高橋大輔、織田信成、小塚崇彦
バンクーバー五輪代表の3人を表す
『永遠の3BK』なんて言葉がありましたが(笑)
 

バンクーバーから4年たった今シーズンだって、
織田君・小塚君、ともに素晴らしい演技をしてきた。
 

それでもやっぱり代表選考は熾烈だった。
彼らよりもさらに若手の選手が、それを上回ってきた。
 

その中でただ一人選ばれた高橋大輔。
 

いろいろな想いがあると思います。
 
 
 
羽生選手、町田選手は初めての五輪
高橋選手は3回目。
今シーズンで引退というところも違います。
 
 
 
ぜひ、バンクーバーより高いところを目指して
魂の演技を見せてほしい!
 
 
 

日本の選手だけに特化して書いてしまいましたが
もちろん他国の選手にもすごく注目しています。
 
 
パトリック・チャンは3A大丈夫かな~とか
プルシェンコはきっとジャンプノーミスだろうなとか
フェルナンデスはショートどれくらい出るのだろうかとか
 

他の選手も気になる人がいっぱいです。
 
 
 
きっと今日の夜(明日未明)は心も体も震えてしょうがないはず。
 

今のうちに落ち着いてようと思います。笑
 
 
 
みなさんも一緒に楽しみましょうね~
 
 
 
男子シングル、ついに始まります。
 
 


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