パトリックチャンのようなスケーティングで滑ってみたい人生だった 中国大会2016
こんにちは、MAYです^^
もう、タイトルの通りです。笑
中国大会で優勝したパトリックチャン選手の
フリーの演技をライストで見ていて
思わずため息・・・
それも何回も。
男子フリーのプロトコルはこちら
その時の気持ちは
『なんて美しいんだろう』
この言葉につきます。。
前にこんな記事を書きましたが
やっぱり美しい曲、
そして滑り、スケーティング。
最初の4T-3T
完璧です。
4Tの跳び方がうますぎる。。
しっかり幅を出せる跳び方、
腕の使い方、特に左腕の
しまい方(?)が凄すぎます。
これだけで1記事は
軽く書けるw
そして、3A!!
パトリックのトリプルアクセルに
2.43の加点!
過去最高なんじゃないかと
思ってしまうくらいの出来でした。
個人的に、パトリックの
ターンをする時の姿勢が
とても好きなんです。
あえて動きをとめて
緩急をつけることで
見るものを釘付けにしているのだと
今回のプログラムを見て
改めて分かりました。
4Tを2本、そのうち1本が後半
3Aを2本成功させたのが
初めてだったパトリックチャン。
そして、4Sにも果敢に挑戦してくる姿が
とても好きです。
なんだかとても好感を持てます^^
そして、エッジに乗るときの音が
すごかったですね。
たぶん近くにいたら
ゴウゴウ聞こえてくるんだろうなぁ。。
(スケーティングが上手な人の
氷をしっかりつかんでいる音は
氷がつぶれるような音がします)
最後のステップも
なんて伸びやかなんだろうか。
これが、本当に最後のステップなのか
まったく疲れが見えない
序盤のステップなんじゃないかと
思ってしまうくらいの
伸びやかさでした。。
彼が滑り終わった後に
『一度でいいから
パトリックのように
つるつるなスケーティングで
滑ってみたい人生だった』
と思ってしまったということを
知り合いのコーチに言うと
『それはスケート選手全員が
思っていることだと思うよ。笑』
と笑われましたw
やっぱりそうなのかな。笑
キス&クライでの
パトリックのクシャ笑顔が
かわいい^^笑
パトリックチャンの試合後のインタビュー 中国大会2016
『結果を出すために、滑ることから
解き離れなくては』
とパトリックはコメントを残していますが
これはなかなか深いですね。
そして、それを彼自身は
『目標を達成するのには
正しい思考回路ではない。
そして難しい事』
と語っています。
それは、私が松田悠良選手に感じた
何も求めない美しさに
通ずるものがあるのでしょうか。
選手なら、一度は経験するであろう
結果を強く求めたことでの失敗。
選手は、やはり
色々な考えの上で
試合に臨んでいるのだなぁ、と。
解き放たれたパトリックチャンの
これからが楽しみです^^
そして、この曲
どうやら販売されるようですね!
@rit2_mof Hopefully by Worlds I can release it for everybody. Happy you like it!
— Eric Radford (@Rad85E) 2016年11月19日
販売されたら買っちゃおうかな^^
今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございました。
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