フランス杯2015 女子ショートについて
こんばんは、MAYです^^
フランス杯2015の女子ショートの結果について
書いていきたいと思います。
今年の女子シングルは
なんだか去年とは違った雰囲気が
流れていますね。
一人ずつ見ていきます。
フランス杯2015 女子ショートのプロトコル
ロベルタ・ロッデギエーロ選手の演技 フランス杯2015
ロベルタ・ロッデギエーロ選手
イタリアの25歳の選手です。
今回がグランプリシリーズ初出場(!)
素晴らしい演技でしたねぇ。
軽く氷を蹴っただけで
素晴らしい回転を見せた3T-3T
3F、2Aも問題ありません。
ステップもなかなか音の取り方が面白い。
こんな選手がイタリアにいたなんて!
(勉強不足ですみませんm(__)m)
これからチェックせねば!
と思った選手でした^^
今井遥選手の演技 フランス杯2015
今井遥選手
曲は『マラゲーニャ』
2Aは綺麗に決まりました。
3S-3Tで転倒><
3Tの高さが足りませんでしたかね。。
うむむ、Lspがレベル1
3Fも回転が始まるのが少し遅かったか。。。
アンダーローテでの転倒となりました。
得点源の点数を取りこぼしてしまっているため、
50点を切ってしまうという結果になりましたね。
得点は47.87となりました。
村上佳菜子選手の演技 フランス杯2015
村上佳菜子選手
うあああ、この前と同じミスをしてしまった!!><
3T-3T<
1A
シングルアクセル~><
タイミングが合わなかったのか
腕や足がしまりきらない状態で
跳んでしまいましたね。。
しかしステップはやっぱりいい!
ジャッジもGOEで全員が2点以上をつけていて
加点が1.5ついています。
ああ~やっぱりこのプラグラム好きだよぉ。
ということで、ちょっと
頑張って今度彼女の演技を見に行こうかな
と思っているMAYです。
ユリア・リプニツカヤ選手の演技 フランス杯2015
ユリア・リプニツカヤ選手
いやぁ、久々にリプニツカヤの演技を
安心してみていられました^^
3Fは、ちょっと心配だったけれど(汗)
(最近、降りる直前に
右に軸が倒れてしまいますね)
この子も、身長が伸びて
本当に大人っぽくなりましたね。
美しさがどんどん増していきます。
ステップも、エッジに
しっかり乗っていくようになりました。
この子の強みは、やはり
ジャンプ以外の点、スピンで
加点が1点以上もらえているところですね^^
(個人的にですが、最近エレメンツの加点を
それぞれの選手で詳しく見ていっているのです)
え!!
でも最後のスピンで一番ジャッジが-2をつけてる!
最高点3 最低点-2のスピンって^^;
ちょっとなぜなのか今のところ分かっていないので
もし理由が分かったら書き込みますね。
グレイシー・ゴールド選手の演技 フランス杯2015
グレイシー・ゴールド選手
曲は『エル・チョクロ』
(スペイン語で”トウモロコシ”と言う意味です。
なぜタンゴの曲名になったのだろう。笑)
3Lz-3T
(うわ、リンクにすごいもやが出てきた><笑)
3F、2Aも完璧です^^
ステップはレベル3
スピンはすべてレベル4
演技が素晴らしいのももちろんですが
プログラムとしてもとても良い物になっていますね!!
いやぁ、今年はゴールドが強い・・・
73.32
覚醒し始めたゴールド、
これからどうなるのかとても楽しみです!
エリザベータ・トゥクタミシェワ選手の演技 フランス杯2015
トゥクタミシェワ選手
曲は『カルミナブラーナ』
冒頭の3A
うーん、回転は良さそうだったのですが
転倒><
(アンダーローテでした)
3Lzが上手くいきません、
練習中のジャンプのようになってしまいました。
(軸が上手く作れていないのでしょうか。。)
3T-3Tで
最初のジャンプの後にオーバーターン。。
ジャンプですべて減点となってしまいました。。。
演技後、2回ほど首を横に振るリーザ。
ジャンプが得意なトゥクタミシェワにとって
まさか、まさかのミスの連続。
なかなか、厳しいショートとなってしまいました。
得点は56.21で5位となりました。
フランス杯2015 フリー演技は行われず
ショートで自分の力を出せた選手、
なかなか厳しい結果となった選手など様々だったため
フリーではどのようになるか楽しみにしていたのですが
大会自体が中止というまさかの事態になってしまいましたね。。
このショートの結果をそのまま最終順位とすると
フリーで巻き返す力がある選手が
順位を上げることが出来ないため
ファイナル行きが怪しくなる選手も
いそうですね。。
しかし、今回ばかりは仕方ありません。
今回フリーを見ることが出来ませんでしたが、
次の機会を楽しみにしていたいと思います。
今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございましたm(__)m
グレイシーの3FをMAYさんがどのように見られたか気になって、UPをお待ちしておりました!
あの3Fは完璧だったのですかね?^^;
回転不足に関してはきれじろうさんやMAYさんのおかげでなんとなくわかるようになったので、現在エッジエラーについて、目の訓練をしています(笑)あれ、アウトエッジに見えるのですがMAYさんやきれじろうさんはOKに見えますか?
あ、脚が..外に倒れているように見える。。。
あ~、せっかく楽しくフィギュアを見れるようになったかと思ったのに、ちょっと残念です(;_;)
好きな選手なだけに…。
>あ、脚が..外に倒れているように見える。。。
エッジエラーは師匠の元スケーターさんに質問しまくり、なおかつ私が色々検証したところでは(以下、思いっきりざっくり書きます)
ジャンプ動作に入った瞬間(フリップの場合はターンしてますよね)から構えて離氷する前までの間の
・軌道
・エッジの傾き
を見てるそーです。
んで、ルッツの場合は進行方向を0時とすると、
1)時計回りの軌道になって、(9時の位置から先は明確なアウトエッジ)
2)時計回りの軌道が終わってから離氷直前まで「概ね」アウトエッジになっているか
で、あればエッジエラーを取られるってあんまりないような感じなんですよね。
一方フリップは
1)ターンした後ルッツみたいな軌道になってなくて
2)離氷直前まで「概ね」アウトエッジになっていない
という感じであればだいたい認定されてるんですよね。
その昔、「エッジエラー判定を検証しよう」でMAYさんに記事にしていただいたことがありますけど、エッジエラーをとられてるのって
「思 い っ き り エ ッ ジ が 反 対」
というモノばっかりですよね。
ちなみに当時はお勉強不足で上記の1)が抜けてます(笑)
それと、師匠が指摘してたのが、離氷の本当に本当の直前は、既に「スクラッチ姿勢※」に入ろうとしているので、もはやエッジエラー判定にはカンケー無い、だそーです。(←私的に、さらに探求の必要あり。)
※スクラッチ姿勢:ジャンプの時に両足をぎゅっとしめる動作のこと。MAYさんに教えていただきました❤
それと、浅田さんの中国杯のルッツについては、別記事「浅田真央 史上最高のトリプルアクセル後のミスの原因」でのコメント後、真面目に検証してみたんですけど、離氷直前ではなくて、それよりも早い段階(時計回りの途中)でやっぱり明確なインエッジになっちゃってるんです。
それでも昔に比べたら改善されてるから「!」で済んだのでしょうけれども。
・・練習のときは綺麗に飛べてた映像もあるんだけどなぁ・・やっぱり本番となると違うのかなぁ・・・。
浅田さんはじっくり直していってほしいな。
でも、浅田さんもようやくスケートを楽しむ境地になったのかなぁ。嬉しい限りです。
あ、結論書くの忘れた。
>あれ、アウトエッジに見えるのですがMAYさんやきれじろうさんはOKに見えますか?
OKに見えますわ。
エッジエラーはジャンプの回転不足と同様、ネットでは出鱈目解説花盛りですからねぇ。
ところで、Numberの最新号は浅田さんの特集してますけど、ジャッジの目からみた浅田さんの評価が掲載されてます。
勉強になります。
最後に、ご参考までにNumber最新号の浅田さんへのインタビュー記事。
まだ読んでいない読者さんも多いでしょうから簡単な箇条書き。
・ルッツのエッジはまだハーフハーフ。
・出来る時も出来ない時もあり、まだ練習過程です。
・今までは「絶対に跳ばなきゃ、やらなきゃ」と思っていたのに、1年休んだ今は「本当にこの舞台に戻って来たんだ」と心から思ってるんです。
佐藤さんにもインタビューしてます。
・僕の跳び方を彼女にだいぶ強要して直してる部分もあるかな。
・彼女なりに悩んで、だいぶ僕の考え方に近い方向に直してくれています。
・一見良くなってきた様でも、ダメになる日もある。
・ルッツについては本当に色々な話をします。
・・・・・というわけで、結果に一喜一憂せず、長い目で応援しましょう!
なんだか、まだ私って浅田選手のファンということでバイアスがかかっているように見えますかね?(汗)
浅田選手のファンが全員、他選手と彼女を比べて立腹しているわけではないです(;_;)
私もこちらに初めて来た時から(バイアスをかけたくないから訪問した、とも言えます)客観的に見ることができるようになるよう心掛け、訪問して間もなくして私の心の中ではそれができるようになったと自分では思っていたのですが。。ゴールド選手のフリップの判定と浅田選手のLzの判定を比べたからではなく、単純にゴールド選手の判定に疑問を感じたので…だったです(´ー`A;)
私のコメントから、浅田選手以外の選手を批判している、ネットのそういう人たちに流されている、と感じてしまっている方がいらっしゃったら、申し訳ないです。そして少し悲しいですTT決してそうではないですので。。。(´;ω;`)
あ!きれじろうさん、詳しい説明ありがとうございます^^
早速ですが、
>一方フリップは
1)ターンした後ルッツみたいな軌道になってなくて
2)離氷直前まで「概ね」アウトエッジになっていない
という感じであればだいたい認定されてるんですよね。
ということなのですが、ターン終了直後から離氷して回転に入るくらいまで、ずっとアウトに私には見えてしまうんです…。エッジは私のようなものが見分けることはできないのかな(´ー`A;)TVだと限界もありますしね(汗)
回転不足判定より難しいかも(?)^^;;
いやはや、それでも今後の試合も楽しみです^^また色々教えて下さいね。これからもよろしくですp(*^-^*)q
あ、それからきれじろうさん、
>離氷直前ではなくて、それよりも早い段階(時計回りの途中)でやっぱり明確なインエッジになっちゃってるんです。
それでも昔に比べたら改善されてるから「!」で済んだのでしょうけれども。
なるほどそうですか!おっしゃる通り、じっくり直していって欲しいですね^^インタビュー内容も、情報ありがとうございます。参考になります。
ななみさん、こんばんは
ご指名は頂きませんでしたが、少し書いてみますね
https://youtu.be/G4z_0uZCoTI
↑G.Gさんの演技の動画です
2:00過ぎあたりが問題の3Fになるのですが
離氷の直前にアウト側に倒れているように見えます
が、これ、ジャンプのローテーションに入っている(きれじろうさんのコメントの「スクラッチ姿勢」ですね)
陸上で左足を前にして右足のつま先を後ろにずらして、跳びあがって反時計回りに3回転すると想像してみてください
とてもじゃないけど、左足は小指側(=アウトエッジ)で地面を押さないと回りきれないと想像できると思います
G.Gさんの今回のSPの場合
フリップの直前に左足でスリーターン→カウンター(?)→スリーターンを踏んでます
スリーターンはフォアアウトエッジからバックインサイドへ切り替えるターンで
軌道(トレース)がアラビア数字の「3」を描くことからそういう名称になっているそうです
今回はきれいなスリーターンからすぐ踏み切ってますからセーフでしょう
逆にエッジエラーを取られる場合はバックインサイドに乗った後に「くにっ」っとエッジが揺らいだように見えるはずだと思います
ななみさん
>私のコメントから、浅田選手以外の選手を批判している、ネットのそういう人たちに流されている、と感じてしまっている方がいらっしゃったら、申し訳ないです。そして少し悲しいですTT決してそうではないですので。。。(´;ω;`)
あー、誤解です。誤解です。
今回、浅田さんのルッツの事例を加えたのは
1、単純に私が「浅田真央 史上最高のトリプルアクセル後のミスの原因」で誤解を与えかねない書き方をしてしまったので、ここで真面目に検証した結果を書きたかった。
何しろ、冒頭の3Aがあまりにも素晴らしすぎたので、ロクに見もしないでルッツについて書いちゃったんです。私。
2、エッジエラーについて書くなら、ルッツとフリップをセットにしたほうが理解しやすいと思われること、そして近々の浅田さんのケースがタイムリーで良いと判断したこと
という理由で加えただけで、ななみさんの姿勢、お考えについては全く考えていませんでした。(笑)
すんません。
>ターン終了直後から離氷して回転に入るくらいまで、ずっとアウトに私には見えてしまうんです…。
まず、過去記事、2014年1月15日16:30にアップされた「エッジエラー判定を検証しよう ~フリップ編~」のゴールドさんのエラーになったフリップの連続写真をご覧ください。
注目する必要があるのは「左足の膝から下」です。
ジャンプの進行方向だなんだ、なんて小難しい話は「一切無視」して「態勢」だけを見てください。
スケート靴と膝の位置関係はどうなっているでしょう?かなり前のめり状態になっていて膝がスケート靴よりかなり前になってますよね。
次に。
今回の中国杯SP、ゴールドさんの映像を見てください。(せっかくロワゾーさんにリンクしていただいてるし)
カメラアングルはゴールドさんから見て「真後ろ」ではなく「左斜め後ろ」です。
・・・・・ここからが重要です。
試しに、ご家族、あるいは職場の方々に同じポーズをさせて同じ方向から観て見ましょう。(←膝とスケート靴の位置関係だけ正確に。それ以外のポーズはどーでもいいです。)
結論を言うと、例えば絵を描く等の趣味があって、空間把握になれている人以外の方々では、テレビのような2次元映像で、若干インエッジ、あるいは中立だったらアウトエッジに錯覚してしまう人も多いと思います。
で、カメラアングルがもし「右斜め後ろ」だったらどう見えるか、というと、アウトに見えることはないでしょう。
んで、離氷直前の最後の最後に少しアウトエッジになってるっぽいですけど、これほど離氷直前ならカンケー無いと思われます。
誤:今回の中国杯SP、ゴールドさんの映像を見てください。
正:今回のフランス杯SP、ゴールドさんの映像を見てください。
あかん・・・。集中力を欠いとる。
なお、ジュニアの場合、教育的意味合いから回転不足やエッジエラー等、シニアより若干厳しめ、という傾向があるそうです。これは、将来怪我をしてほしくないから、正しいエッジで跳んでほしいから、という理由です。
それとエッジエラーはどこからどこまでを見るのか、審判によって微妙に異なり(具体的に数値化できないので当たり前)、時折我々の判断と異なることも起こりうるので、上記の見方は参考として、私も含めてみんなで試合ごとに目を養っていきましょう!
きれじろうさん
L’oiseau Bleu(ロワゾーブルー)さん
いつもありがとうございます!
ななみさん、いつも訪問&コメントありがとうございます^^
さて、ななみさんにご指摘いただいた
ゴールド選手のフリップなんですが
何度が見返してみると、なるほど
ななみさんの疑問が分かるような気がします。笑
というのも、やっぱりゴールド選手のフリップって
エッジエラー判定は受けていないもののどうしても
『ルッツが得意な人のフリップ』なんですよね。
その逆で、例えば宇野昌磨選手はフリップが得意
数年前までルッツがインエッジになってしまうことで
エラー判定を受けていました。
彼は最近、エッジエラー判定を受けることがなくなってきて
しっかりルッツと判定されていますが、それでも私には
たま~に『え、今のちゃんとアウトエッジだった?』
と思ってしまう時があるんです。
それは、やはり宇野選手が
『もともとフリップが得意で
ルッツが苦手(明確なエッジで跳んでいなかった)選手』
という事が関係あると思うのです。
エッジをどこまで倒して跳べるか、というのは
人それぞれで、フリップが得意な選手だと
エッジをかなりインに倒して、跳び上がるときも
かなり右方向に跳んでいきますよね。
ただ、今回ゴールド選手は右方向にはあまり跳ばず
後ろ方向に跳んでいっています。
そういうところが、このコメントの最初の方で書いた
『ルッツが得意な人のフリップ』だな~と
思わされるところですね。
このコメントが、ななみさんの疑問を
少しでも軽くするといいのですが。
それと、バイアスの話ですが
私はまったく気にしていませんよ~
バイアスがもしかかっていた方がいたとしても
私はそれに対してまったく気にしないのです。
(それによって選手を批判していたり、
他の選手のファンを批判するのであれば
それは問題だと思いますが)
というか、もしバイアスに完全にかかっている方だと
私のこのようなホームページにはコメントを
たくさんしてくれないと思っています。笑
だから、大丈夫ですからねぇ。
また遊びに来てくださいね^^
おお、御大ブログ主の恒例、天使のささやき。癒される・・・。
>というか、もしバイアスに完全にかかっている方だと私のこのようなホームページにはコメントをたくさんしてくれないと思っています。笑
ワタクシもそう思いますでございます。
なので、ななみさんも疑問があったらどんどん質問してください。
疑問が無くなるまで俺は徹底的にお付き合いするぜっ!
ちなみに、当コメント欄の最初の私の回答、論理矛盾があります(笑)
1、ルッツの場合~で、あればエッジエラーを取られるってあんまりない
2、フリップ~だいたい認定されてる
3、エッジエラーをとられてるのって「思いっきりエッジが反対」というモノばっかり
1と2は、記載パターンに従っていても「エラーを取られる可能性が絶無ではない」
3は「思いっきりエッジが反対」というモノばっかり
すっげー論理矛盾(笑)
正確には
・エッジエラーをとられるケースで目立つのは「思いっきりエッジが反対」。
・とはいえ、やはり微妙なケースでは判定は分かれる
・エッジエラーはどこからどこまでを見るのか、審判によって微妙に異なる(具体的に数値化できないので当たり前)
・微妙だからエラーをとられるので、選手のみなさんは「確実に認定される」よう、日々努力されている
・やはりお手本のようなルッツ、フリップは確実に認定される
まあ、要は以前書いた回転不足判定に対する考え方と同じことです。んで、エッジエラーは回転不足よりも我々ファンにとっては難しい、ってとこですな。
ちなみに私は
>試しに、ご家族、あるいは職場の方々に同じポーズをさせて同じ方向から観て見ましょう。
なんて書きましたけど、恐らくかなりの確率で「は?」という反応をされる可能性があるので、以前、悩めるファンだった方から教えていただいた「人形を使ってみる」というのがいいかも。
とはいえ、一人黙々と人形いじりをする姿は、それはそれで変かもしれません。
でも、そのおかげで今やその悩めるファンの方はすっかりスケートを楽しんでおられます。
何度もすみません。
私が2015.11.20 20:47に記載した、ゴールドさんのフリップに関する『注目する必要があるのは「左足の膝から下」です』以下の説明、分けるべきポイントを一緒くたにしてしまっていて、ななみさんや読者さんに混乱を与えかねないので整理します。
●脚が外に倒れているように見える
●アウトエッジになっている
●軌道
●「スクラッチ姿勢」に入ってエッジエラー判定から外れる、その境界点
この4つを分けて書きます。
※以下は、動画から画像を1コマづつキャプチャーして判断しています。
●脚が外に倒れているように見える
→私が2015.11.20 20:47に記載した、文中のゴールドさんのフリップに関する『注目する必要があるのは「左足の膝から下」です』以下の説明は「この部分だけ」の説明です。
私は「ターン直後から離氷まで」左足はほぼ中立であると判断しています。
●アウトエッジになっている
→ゴールドさんのフリップは「ターン直後から右足のトウをつく直前まで」中立、「トウをつく直前から離氷まで」が「少しだけ」アウトエッジ
●軌道
→フランス杯のゴールドさん(ルッツが得意)、中国杯の浅田さん(フリップが得意)、本郷さん(ルッツが得意)のフリップは3人とも「ほんの少しだけ」ルッツのような軌道になっています。いずれも認定。
●「スクラッチ姿勢」に入ってエッジエラー判定から外れる、その境界点
→一瞬の出来事を基本目視判断で実施する以上、個々の審判により微妙な違いがある筈で、文章で詳細を定義するのは困難と思われます。(エッジの傾き具合なども同様)
ということでこれからもサンプルを重ねてみなさんで目を養っていきましょー!
※私が時折お勧めしてる「フィギュアスケート 美のテクニック」にあるエッジエラーについての説明
・踏み切る瞬間に「イン→アウト」になってしまうとWrong Edge(e)と判定される
・トウをついた直後に、左エッジが「アウト→イン」となってしまうとWrong Edge(e)と判定される
は、かなりの確率で「不十分で誤解を与える可能性が高い」です。
(元々、この本は各テクニックを網羅して読者に伝えるものなので、細かい判定方法については端折って簡単に記載したのかもしれません。とはいえ、我々に総合的な情報を提供してくれる素晴らしい本であることに変わりはありませんが。)
MAYさん、お気遣いありがとうございます。ご心配をおかけしました^^;すみません。
アウトエッジに見えてしまう理由を私に寄り添ってご説明して下さり、大変ありがたいです。
だいぶお若いと思われますのに、MAYさんの方が大人でございます(笑)^^;
>エッジをどこまで倒して跳べるか、というのは
人それぞれで、フリップが得意な選手だと
エッジをかなりインに倒して、跳び上がるときも
かなり右方向に跳んでいきますよね。
これだ!という感じです(笑)これがあるからルッツが得意な選手のフリップがルッツに見えるのかも^^;
今回はきれじろうさんのおっしゃる通り左ななめ後ろからのアングルなので余計にそう見えるのかなぁ…。
L’oiseau Bleu(ロワゾーブルー)さん、ありがとうございます!
>離氷の直前にアウト側に倒れているように見えます→
フリップの直前に左足でスリーターン→カウンター(?)→スリーターンを踏んでます
アラビア数字の「3」を描くことからそういう名称になっているそうです
↑このご説明とMAYさんのご説明を合わせてみると、今回の件の疑問の解決に向けて一歩踏み出せた気がいたします。
ルッツが得意な選手のフリップ、ターンを入れながらのフリップ、アウトエッジに見えやすい(?)みたいな?(・∀・);
きれじろうさん、毎度ありがとうございます。
詳しいルールに基づいたご説明、大変ありがたく重宝いたしております!
>疑問が無くなるまで俺は徹底的にお付き合いするぜっ!
というお言葉に甘えさせていただいて、また質問をしたいと思います(笑)
理解できるようになりたいからです。
長くなるかと思いますので次のコメントに書きますね。→
どこから書けばいいのか、ごっちゃになっちゃいますがすみません。えっと、
>離氷直前の最後の最後に少しアウトエッジになってるっぽいですけど、これほど離氷直前ならカンケー無いと思われます。
離氷の本当に本当の直前は、既に「スクラッチ姿勢※」に入ろうとしているので、もはやエッジエラー判定にはカンケー無い
これは素人からすると驚きでした!!そ、そうだったのですか!?離氷の直前はエッジエラー判定には関係ないとは知らなかったです。離氷の直前、スクラッチ姿勢とやらの時にはぶっちゃけアウトエッジでも良いということですか?
フリップが得意な選手のフリップは、トゥを付く直前には完全にインになっていて飛び上がるときもそのままインで飛んでいるように見えます。一般人はきっと単純にエッジをたおしたままジャンプしなければならない、というのが頭にあると思うのです。
ですから、直前の直前でスクラッチ姿勢に入ろうとしている、とは言え、飛び上がるまでの間にアウトエッジでも良い(判定に関係ない)部分があったなんて、知らなかったです。
仰る通り、
>●「スクラッチ姿勢」に入ってエッジエラー判定から外れる、その境界点
→一瞬の出来事を基本目視判断で実施する以上、個々の審判により微妙な違いがある筈で、文章で詳細を定義するのは困難と思われます。
ですよね><
でも勉強になりました。
で、長くなると言っておきながらちょっと疲れてきた(笑)(昨日従妹の結婚式だったもので^^;笑)
>2014年1月15日16:30にアップされた「エッジエラー判定を検証しよう ~フリップ編~」のゴールドさんのエラーになったフリップの連続写真をご覧ください。
後で絶対に見ます!!笑(へへへ…)
お三方のコメントも更にじっくり読み返しながら理解していきたいと思います。ありがとうございました。
あぁぁ、集中力がきれてきた~(・∀・)
おやすみなさい。(スミマセン 笑)また来ます。
ななみさん
>離氷の直前はエッジエラー判定には関係ないとは知らなかったです。離氷の直前、スクラッチ姿勢とやらの時にはぶっちゃけアウトエッジでも良いということですか?
現在の私の感覚では「少しアウトエッジになっていても良い」です。
でも、私も探求の途中なんですよ。
実は「エッジエラー判定を検証しよう」の記事の後、元スケーターさんとディスカッションしたんですが、元スケーターさんはスクラッチ姿勢の準備段階に入ったら、もう審判は観ていない、とおっしゃっていたんです。
で、これは
「フィギュアスケート 美のテクニック」にあるエッジエラーについての説明
・踏み切る瞬間に「イン→アウト」になってしまうとWrong Edge(e)と判定される
・トウをついた直後に、左エッジが「アウト→イン」となってしまうとWrong Edge(e)と判定される
(過去記事「エッジエラー判定を検証しよう」は、この情報を元に構成されています。)
と思いっきり矛盾していて、私もかなり混乱しました。(笑)
何しろ、2013世選女子フリーのサンプル画像を私は数多く作成しましたが、「フィギュアスケート 美のテクニック」との間に矛盾は無かったからです。
後はサンプルを積み重ねて観察するしかないわけで、その途中って感じです。
ただ、現在の私の見解は、ほぼ、元スケーターさんの見解に近い感じになってます。
例えば、今回のロシア杯ショート、本郷さんのルッツ(これがまた物凄く分かりやすい素晴らしいアングルのスロー映像だったりする!)を録画していたら観てほしいんですけど、
離氷前、右足のトウがついた瞬間、アウトエッジから若干インエッジに変化してます。(認定されています)
これだけをサンプルにすれば「フィギュアスケート 美のテクニック」の
・トウをついた直後に、左エッジが「アウト→イン」となってしまうとWrong Edge(e)と判定される
は完全に間違い、となります。
さらに言えば、今回のゴールドさんのフリップも
・踏み切る瞬間に「イン→アウト」になってしまうとWrong Edge(e)と判定される
とは完全に矛盾してます。
なので、最初の回答でスクラッチ姿勢への移行段階でのエッジの傾きを「概ね」と書いたんです。
というわけで、もっとサンプリングを繰り返さないと我々素人には「断定」は出来ないなぁ、というところです。
これじゃー読者さんを混乱させちまうかもしれん。(本郷さんのルッツの説明)
訂正前:離氷前、右足のトウがついた瞬間、アウトエッジから若干インエッジに変化してます。(認定されています)
訂正後:離氷前、右足のトウがついた瞬間、左足はアウトエッジから若干インエッジに変化してます。(認定されています)
すんませんでした。
>詳しいルールに基づいたご説明、大変ありがたく重宝いたしております!
うへへ、実は当記事のコメント欄にルールの文言についてなーんも書いてないっす。
つーことでせっかくですから、テクニカルハンドブックに基づいて書きます。
・テクニカル・パネルは踏み切りがはっきりと間違っている場合に記号“e”を用いる。
・テクニカル・パネルは踏み切りが明確ではない場合に記号“!”を用いる。
テクニカルハンドブックにはエッジエラーについてこれしか書かれていません。(笑)
原文では以下のように書かれています。
・The TP uses the sign “e” if the take-off edge is definitely wrong.
・The TP uses the sign “!” if the take-off edge is not clear.
字面だけ観れば、「フィギュアスケート 美のテクニック」にあるエッジエラーについての説明
・踏み切る瞬間に「イン→アウト」になってしまうとWrong Edge(e)と判定される
・トウをついた直後に、左エッジが「アウト→イン」となってしまうとWrong Edge(e)と判定される
は全く正しいことになります。
一方で、ルッツとフリップは、ジャンプ動作に入ってから離氷の直前まで、軌道、エッジの動きに明確な違いがあるので、それを判定しないのは逆におかしな話です。
論点はテクニカルハンドブックの「take-off」「踏み切り」が、ジャンプ動作全体の「どこからどこまでを含んでいるのか」で、これはサンプリングを繰り返さなければ我々素人には分かりません。
元々「フィギュアスケート美のテクニック」の執筆者は野口美恵さん。
物凄く勉強されていて、我々に有益な情報を提供していただける方ですが、審判の資格は持っておらず、仕方ないのかもしれません。
私が野口さんの立場だったら、同じことをやる可能性大、というか、やった。過去記事「エッジエラー判定を検証しよう」で。(笑)
実際のところ、今回の事例における判定結果でも「フィギュアスケート 美のテクニック」では説明出来ません。
字面に従えば、ゴールドさんのフリップ、本郷さんのルッツ、浅田さんのルッツは「e」がつかなければおかしいですよね。
以上の点を考慮すると、元スケーターさんは審判ともチャネルをお持ちで、我々素人には窺い知れないディープにしてマニアックな会話のうえでの結論と思われるので、どちらが信ぴょう性が高いかと言えば、私にとっては元スケーターさんです。
つーことで、エッジエラーも「ルールブックの字面だけを見て安易に判断してはいけない」という採点競技の典型例なわけです。
専門書によくありがちな「読み手が分かっていること前提」で「ジャンプ動作に入ってから離氷の直前まで、軌道、エッジの動きを見るのは当たりめーだろ」という可能性もゼロではないですし。
とはいえ、基本目視判定で、ジャンプのロケーションもバラバラ、そのような審判にとって過酷な状況で、どの程度の精度を担保できるのかも考慮したほうがいいのかも・・・。
採点競技は難しい~。
暫くコメントが無いのでとりあえず追加情報。
ルッツが得意な選手の中で比較的早めに綺麗なフリップを跳んでいた選手はキムヨナ選手です。
サンプルは2014ソチ五輪ショートプログラム。録画した方はぜひご覧になってみてください。
もし録画していない方はYOUTUBEで。
https://www.youtube.com/watch?v=6OZM-AfZkas
「Le programme court de Kim Yuna – JO Sotchi 2014 」
エッジの角度が分かりやすいアングルです。
但し、標準速度では分かりづらいと言う方もいらっしゃるでしょうから、以下の設定をしたうえでご覧ください。
・画面下にマウスポインターを持っていくと歯車マーク(設定アイコン)が現れるのでそれをクリック
・画質を720Pに変更
・速度を0.5あるいは0.25に変更
このように設定変更することで比較的高画質、スロー再生で見ることが出来ます。
で、動画の1分28秒経過あたりで3フリップを実施しています。
また、彼女のフリップは比較的離氷が早いので(概ね90度ちょっと回転した時点で既に離氷している)、左足が氷から離れた瞬間でもインエッジのまま。
当時ネット上で常に言われ続けていた「キムヨナだけエッジエラーでも見逃されている!」というのが、如何にいい加減な主張であることが良く分かります。
こんにちは。
エッジエラーについてのコメントが出ていたので
興味深く読ませて頂きました。
ゴールドさんのフリップはOKという流れになっているので質問させて下さい。
彼女は二回スリーターンをしてとんでいます。その
時は勿論若干インサイド気味です。
ただ、ターンが終わって飛ぶ体制に入る前から離氷までは私にはずっとアウト気味だと見えるんですよね。右膝もアウトですし。←これは判定には関係ないとは思いますが。
離氷直前だけではなく。体重移動はほぼフラットだと思います。OKだと考えてられているので、そのジャンプだけを検証しても結果はおなじだと思うので、今回のグランプリシリーズでフリップがエラーまたは!と判定された他の人のジャンプを見て欲しいです。例えば、宮原さんや、ラジオノワさんです。ラジオノワさんはフリーで!が付いてますが私にはほぼフラット、体重移動もフラットだと思います。これはエッジに関してのみです。右膝も真っ直ぐです。素直に疑問なんです。
私はやはり審判によって、判定の基準が違うんじゃないかなとしか見えないんですよね。やはり同じ試合でしか判断出来ないんでは?とも思っています。同じ試合で判定が微妙だとかなり選手も困ると思います。それとエラーが付いたりアテンションが付いたりした場合、コーチ陣が抗議のような事を言ったり話したりするのを、どう思われますか?過去には実際に抗議をしたというのを聞いた事があるので。
追記です。
以前のコメントをよく読んで見ると微妙ということも書かれていますね。すみません。
ただ、アテンションともエラーとも取られかねないジャンプに、あれだけの加点があるのは疑問なんですよね。やはり微妙なエッジジャンプは全てアテンションにして欲しいなぁという思いがあります。
認定されると、採点上はかなり有利になりますからね。わかりにくい判定がファンもヤキモキさせるんですよね。本当、エッジにセンサーつけて欲しいぐらいです。いっそ、チャレンジシステムのような物を導入して欲しいぐらいです。笑。
あれ?かなさんてずーっと前、「エッジエラー判定を検証しよう おまけ編」でたくさんコメントされていた方ですか?
だとしたらお久しぶりです!(別人だったらすみません)
せっかくの訴えですから、私も真剣にお答えします。(つーか。質問された全ての方に真剣なつもり)
なので長い(笑)
>ターンが終わって飛ぶ体制に入る前から離氷までは私にはずっとアウト気味だと見えるんですよね。
んん・・・・これって私のコメント(2015.11.21 13:55 投稿)内容を実践されたうえでの結論だったりします?
・・・・・とはいえ、私が100%正しい、という保証もありません(笑)
>ラジオノワさんのロシア杯フリップ(!)
私も厳しいなぁ、という感想です。ただ、
>宮原さんのスケアメフリップ(!)
宮原さんについては途中で中立ではなく、ややアウトエッジ気味になっているように見えます。
※いずれもキャプチャーで一コマ一コマ確認。
※審判は静止画像で確認はしません。スロー映像までです。
んで、最初の説明で「おもいっきりざっくり」と断り書きを入れましたが、元スケーターさんは、こんなことを書かれています。(無断転載です。すんません)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
身体の連動した中で各パーツ同士が連携させて要素は完成する。
フォームに至る、きっかけや始動、その方向など、見る部分は多岐。視点の引き出しが多いほうがいい。
何を感じたか?も大事。(←私にはこの部分はさっぱりわからん)
【重要】
すべての選手の判定に言える事ですが…
テクニカル・パネルではエッジ判定・踏み切りのごまかし・回転不足判定・通称ザヤックルールなど
【あきらか】ではない場合(非常に微妙なケース)
スケーターズ・フェイバー(選手がルールで不利益を被らない措置)を受けているケースが時々あります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※上記「何を感じたか?も大事。」←私にはこの部分はさっぱりわからん(笑)
いずれにせよ、先のコメントに記載したように、私自身ももっとサンプルを集めていく必要があります。
>判定の基準が違うんじゃないかなとしか見えないんですよね。
各試合ごとに「微妙に」異なると私は考えています。
また、同じ試合であったとしても、やはりロケーションによって違いは出るとも思います。
「微妙に異なる」ということはやはり「微妙なところ」で判断に差は出るでしょう。なので、
>やはり同じ試合でしか判断出来ないんでは?
は、私は難しいと思っています。
特にテクニカルパネルから観てジャンプの進行方向が真横だった場合、どこまで正確に判断できるかといえば私も疑問です。
続く
以前にも書いたんですが、結局は微妙な場合、判定が割れるというのはどうにもならないことで、コストをかけずに解決出来る代案があれば、私も教えてほしいぐらいです。
・基本目視であること
・判定用カメラは1台しかないこと
観客でいっぱいになる競技会なんて全体の極々一部しか無い状況において、これ以上の設備増設が可能な余裕があるのかどうか。
現在の採点システム自体が、コストを切り詰めるだけ切り詰めている仕様になっています。
トリノ五輪当時のルッツとフリップの跳び分けは放任に近いものでした。
それは、跳び分けが出来る人と出来ない人で点数が変わらないということになり、これはこれでものすごく不公平ですよね。
また、2013年当時より跳び分けが出来る選手が増えてきた、ということは、微妙な判定も増えてきた、とも言えるのではないかと私は考えています。
以前、私は2013世選女子フリーのサンプルを数多く作成してMAYさんに記事にしていただきましたが、
・ルッツな得意な選手はフリップでもモロにルッツのエッジの傾き
・フリップが得意な選手はルッツでもモロにフリップのエッジの傾き
で、比較的分かりやすい、というのが感想でした。
(だから元スケーターさんのおっしゃることに混乱したわけですが)
>コーチ陣が抗議のような事を言ったり話したりするのを、どう思われますか?過去には実際に抗議をしたというのを聞いた事があるので。
当然、判定を「受ける側」であればそうなるでしょう、としか私は答えようがない、というのが正直なところなんデス。
かなさんが「運営する側」だった場合、「具体的に」どう解決します?
私は、採点競技と100メートル走などのタイム競技を同列に考えている人が多いことも課題の一つだと思っています。
>ただ、アテンションともエラーとも取られかねないジャンプに、あれだけの加点があるのは疑問なんですよね。やはり微妙なエッジジャンプは全てアテンションにして欲しいなぁという思いがあります。
それって「eかそうでないか」のときと状況は変わらないように思うのですが。
結局は微妙な判定のとき、いずれにせよ分かれますよ。
はっきりしていることは、誰もが認められるジャンプを跳べば、回転不足もエッジエラーも取られる可能性は恐ろしく低い、ということです。
とはいえ、これについては色々な方のご意見があると良いかも
>本当、エッジにセンサーつけて欲しいぐらいです。
まあ、これは半分冗談でおっしゃられたことだと思いますが少し考えて見ましょう。
選手全員の靴本体とエッジ(エッジの傾きを判断する為)、さらに膝の計3か所にセンサー取り付け、それとその受信機、さらにはそれをすぐに正確に判断出来る解析システム。
位置情報はセンチ以下のミリ単位で、それぞれの位置情報がリアルタイムで極めて正確に判断できるもの
そして、その稼働率は100%でなければならない。
センサーはジャンプの際の落下の衝撃にも確実に耐えられ、耐用年数も長いもの。
しかも全競技会の全選手に取り付ける・・・。
恐ろしい額になりそうです。
とはいえ、確かにこれがあったらいいでしょうね。私もそう思います。
>わかりにくい判定がファンもヤキモキさせるんですよね。
私もホントにそう思うますわ。
本音としては専門家の人たちがもっとしっかりしろよ、と言いたくなるときもあります。
ちょっと追記。
>同じ試合で判定が微妙だとかなり選手も困ると思います。
2015.11.19 23:31の私のコメントを読んでいただきたい、というかNumber最新号「浅田真央スマイルアゲイン」を精読されてみると良いかも。
それと、苦労の末にエッジの跳び分けに成功している選手が居る、という現実がある以上、「あーあ、今回は認められなかったかぁ」以上でも以下でも無いのではないか、と私は考えています。
元スケーターさんは「次は認めさせるわ」と大概の選手は考えている、とおっしゃっていました。
また、そういう強い意志を持った選手こそが課題を克服できるのではないか、と私のビジネス経験から思います。
>>ターンが終わって飛ぶ体制に入る前から離氷までは私にはずっとアウト気味だと見えるんですよね。
>んん・・・・これって私のコメント(2015.11.21 13:55 投稿)内容を実践されたうえでの結論だったりします?
またちょっと追記。
「ターンが終わって飛ぶ体制に入る前から離氷まで」私にはアウトエッジには見えません。
私がアウトエッジにみえるのは離氷前の部分だけです。
で、宮原さんのももう一度見直しました。
やはり途中で少しアウトエッジになっているようにみえます。ただ、その範囲はゴールド選手とそれほど変わらない感じです。(離氷のホントにホントの直前はインに戻ってる感じ)
私はこの差はテクニカルパネルから見える角度での違い、という可能性もあるのでは、と想像してます。
きれじろうさん、すごく丁寧に答えて頂き、ありがとうございます。
そうです。回転不足とエッジエラーに煩い、かなです(^_^)
最近では、随分みなさん、フリップとルッツの跳びわけが出来るようになってきているなぁという印象を持っています。というより矯正してきているというのが近いかな?
きれじろうさんが判定に対して全く疑問を持ってない訳ではないことが分かりました。
本当に一ファンとして見る競技としては、難しい競技だと感じています。
また最近のジャンプ前のトランジッションなど、あんまり知らない人がみたら何かちょこちょこやってる、程度ですよね。むしろ、もっと単純に跳べよ、ぐらいにしか思ってないかも、ですね。
最近の演技自体が全てのエレメンツ、全てのトランジッションにおいて高度になり過ぎていて、ついていけてない部分もかなりあります。
フィギュアスケート、大好きなんですが、好きな選手の演技を見る時、ライブなんかはドキドキし過ぎて、体に悪いです…>_<…
また、興味深いエントリーの時にお邪魔させて下さい。
>きれじろうさんが判定に対して全く疑問を持ってない訳ではないことが分かりました。
そうですね。それは
・人の能力
・コストの問題
からの、つまり「限界」ということです。
どうにもならないものは、結局どうにもならないのですから。
回転不足だって、審判ごとに20度程度は違ってしまうのです。
逆に言うと、そういった限界を知っているからこそ選手は前向きに考えられる、ということだと私は思ってます。
私が不正を信じている方と根本的に違うのは、彼らの言う「特定の選手だけ狙い撃ち」というのが、検証した結果どうしても見いだせない、というところ。
>本当に一ファンとして見る競技としては、難しい競技だと感じています。
難しいから面白い!なんて私は単純に思ってます(笑)
分かんないところは分からなくても、別に会社の給料が減るわけでもないから別に困んないし。
おばんです。
このブログにしかコメントしてないななみです。(某こわいブログに同じHNの方がいましたが私ではありません。
一応書いときます笑)
おすすめして頂いたエッジエラーに関しての記事、読んで来ました。
いやぁ~、難しいですね^^;
ジャッジも人間で「人の能力」にも限界があるということも、その通りですよね。
かなさんのおっしゃる通り、一ファンとして見る競技としては、難しい競技だと
私も思います。
ゴールド選手のフリップに関しては疑問が解消されたわけではありませんが、
ゴールド選手自身も、もっと明確にしたいな、ともしかしたら思っている可能性もありますしね。
エラー修復に努めている選手たち、がんばって欲しいです^^
そしてNHK杯が始まりました。
記事のUPをお待ちしておりますが、多分フリーも全て終わってからかな?
またコメントしに来ます(笑)
ちょこっとだけ。
前も書きましたが、浅田選手、キスクラで中国杯のSPで点数が伸びなかったことを少し気にしている様子が
伺えて、正直NHK杯に引きづってしまうのでは、と不安だったのですが、ルッツのパンク、
精神的に大丈夫かなぁ・・・。それこそフリップまでおかしくなってしまったらどうしよう。
演技前の表情からして不安そうでしたし。この不調の原因は何だろう…。
単純にブランクとルッツ修正の途中、ということならば前向きに捉えられそうですがね。。
スランプに陥ってしまいませんように。。。
体に悪いですね、ホント。
>ジャッジも人間で「人の能力」にも限界があるということも、その通りですよね。
>かなさんのおっしゃる通り、一ファンとして見る競技としては、難しい競技だと
>私も思います。
「採点競技と100メートル走などのタイム競技を同列に考えている人が多いことも課題の一つ」
と書きましたけど、結局は
「ギリギリだからこそ判定が割れる」
「しっかりしたエッジで跳んでいれば認められる」
でしか無いってことです。
ルッツが得意なゴールドさんがルッツでエラーをとられることは無いでしょうし、浅田さんがフリップでエラーをとられたことは一度もありません。
そういう意味では、私の疑問はルールとその運用方法に関するものではなく、ファンに対する専門家の伝達方法に対してですね。
かなり改善してきた、とは思いますけど。
>ゴールド選手のフリップに関しては疑問が解消されたわけではありませんが、
疑問は吐きだすほうがいいかも。多分同じように感じてる人って多いかもしれないし。
>ゴールド選手自身も、もっと明確にしたいな、ともしかしたら思っている可能性もありますしね。
そうだと思います。
>スランプに陥ってしまいませんように。。。
スランプに陥ること可能性が皆無では無いですけど、浅田さんは過去あらゆる苦難を乗り越えてきたひとです。
なので私は心配していません・・・て、なんかオリンピックのときもななみさんと同じような会話をしたよーな。
つーか、最初に私が今回のゴールドさんのルッツを安易にOKと書いてしまったのがそもそもの問題?
ルッツじゃねーや。フリップ。
読者の皆様
度々すみません。
すっげー恥ずかしい間違いしてました。
間違ったものをそのままにするのはすごく無責任なので訂正します。
2015.11.22 11:12の私のコメント
>●軌道
>→フランス杯のゴールドさん(ルッツが得意)、中国杯の浅田さん(フリップが得意)、本郷さん(ルッツが得意)
本郷さんが得意なのはルッツじゃなくてフリップでした。
他の試合でeを喰らってるのはフリップじゃなくてルッツです。
なんで勘違いしてたんだ?
中国杯SP
3Lz ! 6.60 x -0.40 -1 0 -1 -1 0 0 -1 0 -1 6.20
中国杯SP
3Lz+2T ! 7.30 -0.40 0 -1 -1 -1 0 0 1 -1 -1 6.90
3Lze e 4.62 x -1.1 0 -1 -1 -2 -2 -2 -2 0 -2 -1 3.52
ロシア杯FP
3Lze< e 3.60 -2.10 -3 -3 -3 -3 -3 -3 -3 -3 -3 1.50
3Lze<+2T e 5.39 x -1.70 -3 -3 -3 -2 -2 -2 -3 -2 -2 3.69
仕事が忙しくなると、プライベートのクオリティが落ちる・・・。
ちなみに。
「!」の件、選手の成長という「将来を含めた視点」から考えると、「ぎりぎりなのにプロトコル上で指摘されない」ことは逆に不幸なことだと言えます。
きれじろうさん
同じ会話、しましたしました(笑)
あの時も励まして下さいましたね。とても楽になったんですよ。
ありがとうございました^^
久しぶりにディープな議論になったので、ついでにもう一つだけ。
羽生さんの、もはや宇宙人としか思えない凄い演技によって、また新たなファンが増えるでしょう。
そういった方々が、ネット上のヨタ話に騙されないように、これも書いておきます。
今回のNHK杯2015 男子フリー、羽生さんの演技を録画して、みなさん今頃リピートしまくってると思います。(私も)
んで、せっかくですから冒頭に4回転を2回成功させた後に実施した3フリップをスローでじーっとご覧ください。(認定されてます)
次に、私が2015.11.26 22:31のコメントで紹介した
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
YOUTUBEで。
https://www.youtube.com/watch?v=6OZM-AfZkas
「Le programme court de Kim Yuna – JO Sotchi 2014 」
エッジの角度が分かりやすいアングルです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
も再度ご覧になってください。
さらに、その次に「キムヨナ『だけ』エッジエラーでも見逃されている!」と未だに主張されている、あるいは過去にそう書いて訂正されていない方に
・その方の考えるエッジエラーの定義
・羽生さんとヨナ選手のフリップの違いは何か、そしてなぜヨナ選手『だけ』が見逃されていると断言できるのか
を質問してみてください。
まず、まともな答えは期待できないでしょう。
以前はキムヨナさんが標的にされましたが、今後日本選手の新たなライバルが出現したときに、必ず同じようなヨタ話は出てきます。
新たにファンになった方はネットのいい加減なヨタ話に騙されないよう、「なるべき多くのサンプル」から判断されることをお勧めします。
羽生さんとキムヨナさんのフリップの件です。
羽生さんも確か過去にアテンションつけられませんでしたか?すいません、どの大会だったかは確認してません。記憶違いだったかも。キムヨナさんは2013年世界選手権SPでエラーを取られたと思います。ずっと前にはアテンションもあったと思います。ソチの時のフリップと、どう違いますか?矯正してきたということでしょうか?私の認識では、ルッツが得意な人はフリップのエッジが若干曖昧で、フリップの得意な人はルッツのエッジが、かなり曖昧またはエラーなんでは無いかと思っています。あくまでも、そうなりやすいんではないかと思います。ジャッジもルッツほどフリップは厳格には取ってないと思っています。色んな選手のルッツ、フリップの映像を何回も見ました。凄く気になったので。笑。結局、こんな見解しか導き出せませんでした。昔の選手の演技を見直してみたら色んな選手のエッジがいかにひどかったかも驚きました。だからISUはエッジ判定を導入したのかなと思いました。
かなさんへ
こんばんは、MAYです。
きれじろうさんがなぜかコメントできなくなってしまったようなので
私が代わりに書き込ませていただきます。
(文章はきれじろうさんが書いた原文そのままです)
かなさん
>キムヨナさんは2013年世界選手権SPでエラーを取られたと思います
とられてましたねぇ。私はあのエラーは挙げていただいたラジオノワさんのロシア杯フリップ並みに厳しい判定だと考えています。
ちなみに、ヨナさん、2008年シーズンは「!」を取られまくってます。(笑)
昔調べたんですよ。あるブログで(というかあらゆるところで)
・キムヨナはエッジエラーで優遇されてる
・キムヨナは回転不足で優遇されてる
と書いてた人がすごく多かったので、たまたまヒマだったから調べて見たら(浅田さん比較)
2008-2009(このシーズンはエッジエラーを本格運用しだしたシーズン)
ヨナさん:
e:1回
!:5回
<:6回 浅田さん e:0回 !:2回 <:8回 2009-2010(このシーズン、浅田さんはルッツを跳んでいません) ヨナさん: e:0回 !:0回 <:6回 浅田さん e:0回 !:0回 <:13回(このうちボロボロだったフランス杯、ロシア杯だけで計8回。残りの四大陸、五輪、世選では合計で5回だけ。) 当時、ヨナ選手はオーサーコーチについていたから、審判からエッジエラーに関する情報をいち早く入手してかなり早くから改善に取り組んでいたのでしょう。 羽生さんは調べたこと無いから興味ある・・・。 時間が出来たら調べてみようかなぁ。 >ジャッジもルッツほどフリップは厳格には取ってないと思っています。
あー、これ、例の「エッジエラー判定を検証しよう おまけ編」でおっしゃっていて、私も同意したような。
>笑。結局、こんな見解しか導き出せませんでした。
サンプリングしていくしかないんですよ。結局。
MAYさん、早速ありがとうございまーす。
あー、昔(5年前)書いたデータ部分、文章をコピペしたところが改行がなくなってムチャクチャ分かりにくい。これ、プロバイダー側のバグかなぁ。
ちょっと一から手打ちしてみやすくしよう。
●2008-2009
ヨナさん
e:1回
!:5回
<:6回
浅田さん
e:0回
!:2回
<:8回
●2009-2010(このシーズン、浅田さんはルッツを跳んでいません)
ヨナさん
e:0回
!:0回
<:6回
浅田さん
e:0回
!:0回
<:13回(このうちボロボロだったフランス杯、ロシア杯だけで計8回。残りの四大陸、五輪、世選では5回だけ)
見にくいからちょっと書きなおすか。箇条書きにしよう。
●当時のルールの流れ:2005年から導入された新採点方式のお試し期間が過ぎて、2008-2009より本格的にISUの考えていた課題の改善に取り組んだ。課題とは「質」の重視のこと。
●オーサーさんの著作を読んだ方はご存じと思いますが、彼は審判と強固なチャネルを作り上げ、情報をいち早く入手、選手にフィードバックするという高いマネージメント能力を持っており、いち早くヨナ選手の課題であるフリップの改善に取り組んだと思われます。
ちなみに羽生さんの場合はオーサーコーチの元でスケーティングを徹底的に叩きこまれ、以前はフリー後半でヘロヘロになる傾向がありましたけど、それが今は無くなっていますね。
スケーティングスキルが高い人は疲れないそうなので、そうなったのでしょう。(例:荒川さんが以前、フレンズオンアイスで10分ぶっ続けで滑っていたにも係らず、それが終わった時、殆ど息が上がっていなかった)
4回転も昔より安定してるような感じですし。
オーサーさんのことだから当然エッジエラーの傾向があったとすれば矯正していたでしょう。ここは過去の記録を調べる必要がありますけど。
蛇足ながら、オーサーさんを師事するようになってから猫背が治ってますね。羽生さん。
ちなみに、2008年四大陸選手権のヨナさん。
冒頭のSP、最初の3F+3Tに「!」がついてますが、この3F、テレビ画面上、エッジがものすごく分かりやすいアングルで、右足が氷につく前の段階で左足がアウトエッジになってます。しかもこのジャンプ、エッジの角度が、テクニカルパネルからすごく発見しやすい位置で跳んでます(笑)
今回のゴールドさんよりテクニカルパネルが見やすい位置でとんじゃったから「!」になった可能性は否定できまへん。
んで、念のため追記。
>羽生さんも確か過去にアテンションつけられませんでしたか?
>キムヨナさんは2013年世界選手権SPでエラーを取られたと思います。ずっと前にはアテンションもあったと思います。
私の 2015.11.29 11:08 のコメントの趣旨は、あくまで例としてあげた「今回の」認定された羽生さんの3F、それと「サンプル動画」としてあげたヨナさんの3Fをみてどうか、という話です。
眠くて間違えた・・・。
>ちなみに、2008年四大陸選手権のヨナさん。
2009年の四大陸だった(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=KM1e8pYW-XI
「Yuna KIM 2009 4CC SP Danse Macabre 」
動画開始から1:04~01:05のあたり。
>右足が氷につく前の段階で左足がアウトエッジになってます。
が良く分かります。
先のヨナさんの動画を紹介した際と同じように画質を上げ、ゆっくりにして再生してください。
(0.25倍が分かりやすいですね)
あとなぁ・・・陰謀論者の方が2014年韓国選手権SP、ヨナさんのフリップを遠距離から映したテレビ映像から、キャプチャーしたうえで、画像をトリミングして閲覧者を騙していた「トリミング詐欺」という事例もあったんだけどなぁ。
当時ツイッターで見たんだけど見つからない・・・。
テレビという2次元画像を利用した詐欺商法を説明したかったんだけど・・・。
>私の 2015.11.29 11:08 のコメントの趣旨は、あくまで例としてあげた「今回の」認定された羽生さんの3F、それと「サンプル動画」としてあげたヨナさんの3Fをみてどうか、という話です。
これも分かりにくい説明だなぁ・・・あかん。
要は、不正を信じている方々に「なぜヨナ選手『だけ』が見逃されていると断言できるのか」と質問されるにあたって、事前にみていただきたいサンプル映像ってことです。
ありがとうございます。
私もキムヨナさんのフリップは昔、よく見ました。
おっしゃる通り、かなり矯正してきてると思います。多分ですが、ほぼフラットだと思います。
だけどフリップ取られるかもしれなくても、あれだけ豪快に跳べるのは強気というか、取れるなら取ってみなさいよ!ぐらいの気持ちなんでしょうか。笑。次の日のフリーは豪快に跳んで加点もついてました。確か。
私が何故このように回転不足やらエッジ判定やらに拘るのかというと性格上、納得出来ないことに関してスルー出来ないんですよね。笑。私の長所でもあり短所だと思います。だから、色んな情報を見たりして自分なりに判断しないと気が済まないんです。
笑。きれじろうさんがおっしゃってるようにジャッジも完璧ではないでしょうし、まして素人である私の目はそれ以上に完璧じゃないですしね。本当にスケートをやったことのある選手なら、案外もっと違う見解があるかもしれないなと思ったりしています。
話は変わりますが、今年のGPFは色んな意味で楽しみにしています。
真央ちゃんが復調するのか、是非リベンジして欲しいですけど今年ほど実力が拮抗してる年も無いんではないでしょうか?これからずっとこんな年が続きそうですね。
あと、個人的にはjr女子も見応えあると思います。
今年のジュニアは熱いですよ。日本人では真凛ちゃんや優奈ちゃんという濱田組を応援してますが、やはり優勝はツルスカヤが固いでしょうね。
MAYさん、いつか、jr女子のエントリー、挙げて下さいね。宜しくお願いします。
>私が何故このように回転不足やらエッジ判定やらに拘るのかというと性格上、納得出来ないことに関してスルー出来ないんですよね。笑。私の長所でもあり短所だと思います。だから、色んな情報を見たりして自分なりに判断しないと気が済まないんです。
すんばらしい!
遥か昔、上司から言われたのが「突き詰めて考えろ」で、これは今の私の全ての行動、思考様式に繋がっています。
何事も「自分で確認する」って大切なんじゃないかなーと思います。
鵜呑みにして騙されちゃう人を私はネットでたくさん見てきましたから。
特に今回挙げていただいたソトニコワさんの「!」情報は私にとってもすごく役に立ちました。
>ツルスカヤ
これ、最初みたとき「するつかや」と間違って読んだの俺だけ?
>MAYさん、いつか、jr女子のエントリー、挙げて下さいね。
俺も読みてぇ。
ソトニコワじゃねーよ、ラジオノワ。
あかん・・・。
2014ソチSP、ヨナさんの3Fについて
>多分ですが、ほぼフラットだと思います。
とりあえず、キャプチャー画像再確認後の私の最終見解は
1、途中までフラット
2、右足が氷面に触れる前の時点でインエッジになり、そのまま離氷
デス。
2008-2009シーズンのクセを完璧に修正してます。
ゴールドさんのフリップ、ケッコーネットで問題視されてるんですねぇ。
ここでのコメントは終息かなぁ、と思ってたんですけど、相変わらずひでー検証で不正だと断定してるサイトがあったので、念のため既存解説とは別に、実際にネットで見た誤解をもたらす連続写真について解説しておきます。
私が見たのは
・ゴールドさんの写真をキャプチャー
・写真をキャプチャーしてゴールドさんの映っている部分以外を削除して連続写真として横に並べる
という形です。
このやり方の致命的な欠点は進行方向が分からなくなることです。
私は前のコメントで
>→フランス杯のゴールドさん(ルッツが得意)、中国杯の浅田さん(フリップが得意)、本郷さん(ルッツが得意)のフリップは3人とも「ほんの少しだけ」ルッツのような軌道になっています。
と書きましたが、それも連続写真では分かりません。
さらには、かなり前傾姿勢になっていて膝は前に倒れていること、それと併せて進行方向も考慮しなければいけないのにそれも分かりません。
そんでもって、不正だと怒ってます(笑)
・・・・もう、見てて頭痛くなってきた。
>・ゴールドさんの写真をキャプチャー
>・写真をキャプチャーしてゴールドさんの映っている部分以外を削除して連続写真として横に並べる
わかりづらいな。というか間違ってるな。これ。以下に訂正。
>・ゴールドさんの3Fを連続キャプチャー
>・写真をトリミングしてゴールドさんの映っている部分以外を削除
>・それを連続写真として横に並べる
が正しい。
MAYさん
過去記事「エッジエラー判定を検証しよう」は「エッジエラー」で検索かけると、とんでもなく上位にきます。
あれ、微妙な判定のときに誤解を与えてしまうので、「エッジエラー判定を検証しよう」の冒頭にこちらの記事のコメント欄を見るように補足文を加えた方が良いような気がします。あるいは新たな記事を作るか。