村上佳菜子のロクサーヌに受けた衝撃

村上佳菜子のロクサーヌに受けた衝撃

こんばんは、MAYです＾＾
 

ちょっと時間がたってしまいましたが
カナダ大会の村上佳菜子選手について
書いていきたいと思います。
 
 

まずは、なんといっても
彼女のロクサーヌの衝撃！！！！

何回聞いたかわからないくらい
この楽曲は大好きなのです。。
しかも、高橋大輔さんも
2005-2006シーズンのショートで使っていたり
翌年のエキシビションプログラムとして
使っていたこともあって、もうすべての音を
完璧に覚えています。
（プルシェンコもソチ五輪で滑りましたよね。）
 
 

だからこそ、このプログラムは衝撃だったのです。。
 
 

最初のフリップを跳んで
ばし！っと止まる
 

え、ここ止まるんだ
 

どのプログラムにも似ていないのが凄くて
思わず見入ってしまいました。
 

確かに3T-3Tのセカンドが回転不足になってしまったり
ダブルアクセルの体が開いてしまって
（跳ぶ前から左にぐーっと体をもってかれていましたね）
上手く回転できなかったり
 

そういうミスはあったのですが
それを見てもなお、受けた衝撃はすごかったです。
 
 

これが、この子の神曲か
 

そう感じました。
 
 

私だけかもしれませんが、
『この人に合っている！』と感じた曲って
失敗とかどんだけしてもあまり気にならないんですよね。
 

普通なら、ジャンプミスで見ている方の気持ちが
途切れてしまったりするのですが
まったく途切れない。
 
 

今回の衝撃は、
2006-2007シーズンの高橋大輔さんの
オペラ座の怪人を見た時の衝撃に似ています。

彼も、そのシーズン最初は
なかなかボロボロでしたよね＾＾；
 

ジャパンオープンもカナダ大会も
かなり低い点数となってしまっていましたが
それでも、
 

『これは素晴らしいプログラムだ！！
しっかり滑り切ったらとんでもないことになるに
違いない！』
 

と感じ、見ている最中から体がうずいて止まらなくて
特に２００６年のカナダ大会のフリーを
何度も見たのを覚えています。
（実際に、その後の大会
ＮＨＫ杯、全日本、ユニバシアード
そして世界選手権で素晴らしい演技を
見せてくれましたね。）
 
 

同じようなことを今回の村上佳菜子選手の
ロクサーヌに感じました。
 
 

これ、完ぺきに滑ったらどうなっちゃうの？？
というやつです。
 

彼女、大分髪を短くしたので
余計に雰囲気に合うんでしょうねぇ。
 

衣装もパンツスタイルでとても曲に合っています。
 
 

村上選手のロクサーヌで
私が一番今のところ好きなのは
最後のステップです。
 

最初、片足で滑る滑る。
 

勢い良く滑り、そのままの勢いで終わる！
 
 

あぁ～このプログラムを
生で見る機会が欲しかった。。涙
 
 

フリーのSAYURIも
スピード感十分＾＾
 
 

後はジャンプが決まってくれれば
と言うところですね。
 
 

どんどん新たに若手が出てきていますが
村上選手にはまだまだ素晴らしい演技を
見せてほしいと思います＾＾
 
 

今回はここまでです。
 

読んでくださってありがとうございましたm(__)m