フィギュアスケートの世界

世界選手権2023男子フリー観戦レポ 宇野昌磨二連覇!ジュンファン銀メダル!

こんにちは MAYです。

 

ひっさしぶりに会場にて試合観戦をしたので
ひっっさしぶりに記事を書きたいと思います。

 

見てきたのはもちろん世界選手権です。

 

25日のアイスダンスのFDと
男子フリーを見てきました。

 

まずは、宇野昌磨選手のことから書いていきたいと思います。

宇野昌磨

 

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昌磨、よかった!

 

大須のリンクで今よりも甲高い
変声期前の声で泣いている時には
こんなすごい選手になるなんて
思ってなかったよぉ〜(涙)

 

すごいねぇ、あなたは。

 

しかし、午前の11時からの練習の時は
どうなることかと思いました。

 

ジャンプの抜けが多い。

 

転倒はしないけど、回っていかない・・・

 

タイミングが合ってなかったのか?

 

2Lo、2Fの連発で
びっくりしました。

 

というか、不安になる練習でした。

 

そして、また少しびっくりしたのが
こういうジャンプ抜けが多い日でも
一度でも着氷をしてしまえば
宇野昌磨 公式練習で4回転4種類着氷
と大手メディアで報道されるんですね^^;

 

確かに間違ってはないけれど
試合観戦をしていなかったり
観戦されている方のレポを
しっかり追っていないと
分からないことがたくさんあるなぁと
思いました。

 

6分間練習は良かった!

 

足を捻る原因となったジャンプのサルコウは
やはりここでも厳しそうでしたけれど

他のジャンプはしっかり降りていましたね。

 

最終滑走となり
直前のマリニンくんの点数が伸びず
結果的にジュンファンくんとの一騎打ちになりました。

 

ショートの点数のリードがありつつ
どうなるかなと思いながらも、
期待を込めて見ていました。

 

4Lo よーし!

 

4S おっと、でも仕方ない

 

次が怖いなー

 

4F やった!やったぞ!

 

コレオシークエンス

 

ゆったりした流れで、本当にこの選手は荘厳な音楽が似合うなぁと。

 

今年からコレオでやることが決められたので
コレオで魅了するって難しくなったと思うんですが

それでもしっかり魅了してくれました。

 

後半

 

4T うん!すこし耐えた

 

この時点で、
ここがコンビネーションじゃないなら
またコンビネーションを一本跳ばない感じに
なるんだなぁと思っていました^^;

 

次が4Tー1T

 

よく1Tつけた!

 

もう足が厳しいのか・・・?

 

心配になりましたけれど
最後は得意のアクセルなので
何とかなるかなと思いながら祈る

 

3A-2A

 

よく跳んでくれました。

 

ただ、これコンビネーション2本ない感じになりますねぇ^^;

 

1Tはほぼ点数がないし
ほぼコンビネーション3本ない感じ?

 

(と言ってもこの1Tをつけたのが
4Tがリピートになるのを防いでいるので
めちゃめちゃ価値のある1Tなんですが)

 

最後のステップは良かった!

 

スピンも良かった!

 

演技後、大の字で氷上に寝そべる昌磨先生。笑

口元を見ると「頑張った」って言ってるのかな。

ステファンもデミさんも嬉しそうでした。

フリーが終わった後に

コーチのステファンから
1週間で足首を3回捻るという
アクシデントがあったことが
明かされましたが
それでいて優勝するのは立派。

 

二連覇おめでとう!

 

演じた昌磨くん本人はもちろん、
素晴らしいプログラムを作ってくださった
賢二先生にも感謝です。

 

表彰式の胴上げも
恒例化してきているのかな?笑

 

いつまで現役を続けてくれるか分からないけれど
これからも素晴らしい演技を
見せてくれることを期待しています。

ショートの追加されていたこの部分、
本当によかったです!

 

友野一希

友野くんは本当にエンターテイナーでしたね!

 

最後の方の観客みんなで手拍子できて
とても楽しかったです。笑

 

こういった曲調が本当に似合う選手。

 

フリーの後のキスアンドクライで
『出れば出るほど順位が上がってるから
来年は・・・』

みたいなことを言っていたように思いますが
本当にどんどん順位を上げていって
必ずメダルを獲得してほしいと思います。

 

そして、あなたが良い演技をしたからこそ
これで3枠は大丈夫かなとその後は
枠のことを心配せずに現地観戦できました。笑

 

それについてもありがとうございます!

山本草太

草ちゃんは、シーズン後半に
調子を落としてしまって
本当に残念でしたね。。

 

グランプリファイナルで
2位になった選手ですからね。

 

素晴らしい演技ができる実力は絶対にある。

 

昌磨くんが
「草ちゃんの練習量がすごくてついていけない」

というくらいの練習をする選手です。

 

どうか、世界選手権のような大きな大会で
その努力が報われますように。

 

今回は満知子先生が帯同してましたね。

 

私がスケートを見るようになってから
満知子先生が世界選手権に帯同するというのは
あまり記憶がないのでちょっとびっくり。
(浅田真央さんの世界ジュニアくらい?
違ったらすみません)

 

キスアンドクライでは
満知子先生が来ていたコートとストールが
ヴィトンと一見して分かるようなものだったので
脱いでくださいとスタッフに言われていましたね。

 

そんなことあるんだとちょっとびっくりですが
確かに、あの場は選手もどんなに汗が流れていても
大会のスポンサーが入ったジャージを衣装の上から
着る場所となっているので仕方ないのかな。

 

新体操をチラッと見ると
衣装にスポンサーがそのまま入っていますもんね。

 

フィギュアスケートはそうせずに
キスアンドクライの場所のみで
スポンサーの入ったジャージを着る。

 

だからこそ、かおちゃんも
キスアンドクライで
ジャージ着てくださいとコーチから
言われていたんだろうな。

 

 

(ここのコーチの対応が厳しい、ひどいという声も
一部で上がっているようですが
私はあまりそう思いませんでした
それについてもまた書けたらいいな)

 

ケヴィン・エイモズ

エイモズかわいい!

キスアンドクライが面白かった。

 

コーチもエイモズも立ち上がって
叫んでましたね。笑

 

手を取り合って泣いていて
ああ本当によかったなぁと。

 

1年の最後の大きな大会で
素晴らしい演技ができるというのは
本当に大変なこと。

ジェイソン・ブラウン

 

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あなたの演技が見れてよかった!

美しい。

 

3Aの前の助走の長さは
少し気になってしまいましたが
そんなこと見終わった後には
どうでもいいと思うくらい
感動しました。

 

PCSもそりゃ一番だ。

 

マリニンくんや昌磨くんが
4回転を5本、6本入れる中で
4回転なしで五輪や世界選手権で
上位に食い込めるのは本当にすごい。

 

キスアンドクライでコーチを指差して
いたずらっ子のように笑うジェイソンが
面白かったです。笑

ジュンファン

ジュンファン!

この日見た演技で一番よかった!!

 

実はジュンファンのことは
ひそかにずっと推していたんですが
ノーミスの演技に見えても
ジャンプが刺さってしまっていたりして
なかなか点が伸びずに難しいな
と思ったりもしていたんですよね。

 

それが、今シーズンの最後の最後で
素晴らしい4Sと4Tを見せてくれました。

 

今年の007のプログラムも大好きだったので
見れてよかった。

 

韓国の選手は
どうしてみんなあんなに
イナバウアーが綺麗なんだろう。

 

フィギュアスケート選手になるために
韓国ではイナバウアーが必須で
イナバウアーが綺麗にできないと
選手として認められなかったりします?笑

 

(んなわけない

 

ジュンファンは今後もますます
良い演技を見せてくれるのではないかと
思った1日でした。

 

そうあってくれ!

 

韓国男子初の世界選手権でのメダル、

おめでとう!

イリア・マリニン

ジュンファンが196点という高得点を出した時点で

 

『あれ?これはひょっとしたら
マリニンが完璧な演技をしても
ジュンファンがその時点では1位になるのか?』

ということを思いました。

 

なぜかというと、マリニンが良い演技をした
スケートアメリカのフリーの演技の点が
194点と記憶していたからなんですね。

(正確には194.29点

 

最初の4A

 

高い!

 

素晴らしい

 

この日の公式練習では跳んでいなかったと思いますが
それでも降りることができてしまう。

 

さすがクアッドゴッド。

 

しかし、ちょっとずつ4回転の着氷に
危ないところがありましたね。

 

こうなると、なかなか点が伸びないのでは
と思っていましたが当たってしまいましたね。。

 

今年からPCSの付け方がかなり厳しくなったと
感じています。

 

実際に国内でジャッジをしている方の
お話を聞いたのですが
「男子の方が採点が難しい」ということは
言っていましたね。

 

これは私の勝手な考えなのですが
男性の力強い動きだけでなく
女性性のしなやかな優雅な動きも
プログラムの中で出来ないと
なかなかPCSを伸ばすのは
難しいのかなぁと。。

 

もちろん一歩一歩のスケートの伸びは
必要になりますが。

 

PCSが上がったマリニンなんて最強すぎますからね。笑

 

怪我に気をつけて頑張ってほしい。

キーガン

最後にキーガン。

 

公式練習で本人が立ち止まって
見守る観客に手拍子を促す。

 

そして観客も手拍子。笑

 

コンサートかな?笑

 

この日見た選手の中で
一番速いスピードで入って
4回転を跳んでいたのは
キーガンだったように思います。

 

キーガンのいつも幸せそうにスケートする姿は
本当に好きだったなぁ。

 

これから消防士になるということで、
スケートから離れてしまうことが
残念です。

 

聞く話によると、
カナダはスケートのコーチになるのが
日本よりも大変とのこと。

 

キーガンほどの成績がある人なら
普通にコーチになれそうな気がするんですけれど
それは彼が選ぶ道。

 

これからのキーガンの人生を応援しています!

 

 

そして、右足を捻って立ち上がれなかった
昌磨くんの元に駆け寄ってくれてありがとう。

 

今回はここまでです。

 

読んでくださってありがとうございました。

 

PS.
金メダルと銅メダルの色が逆に見えるけど
あれでよかったんだ、っていうのにもびっくりした。笑

 

 

今回のは分かりにくかったですね。

【関連記事】
宇野昌磨の涙 彼が成し遂げたかったもの ~世界選手権2016~

 

高橋大輔の引退 彼がスケート界にもたらしたもの


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コメント

    • azuki
    • 2023.09.26 22:13

    以前にも書き込みさせていただいたものです。突然更新がなくなってしまったので、何か不測の事態でも起きたのかと勝手に心配しておりました。たまたまこちらのブログを覗いたら、更新記事があり、嬉しくて思わずコメントさせていただきました。現在子育て中で、前のようには試合もショーも観られないのですが、久しぶりに7月に真央ちゃんのショーを観に行き、やっぱりフィギュアっていいなと思った次第です。
    世界選手権と関係のない取り止めもないコメントで申し訳ありません(汗)

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