こんばんは、MAYです。
この前の高橋大輔選手に続いて
ジャパンオープンの小塚選手の演技について
お話していきたいと思います。
彼がオリンピックシーズンのフリーの曲に選んだのは
『ロンド・カプリチオーソ』でした。
フィギュアスケートでよく使われる曲で
小塚選手は昨シーズンもこの曲で
フリーを滑っています。
まず個人的に気になったのはパンツの丈ですね。笑
股のところが余ってしまっていて
滑りにくくないのかな~?と思っていました。
(同じような人、います?笑)
そして、この前書き忘れていましたが
日本勢は大ちゃん以外の3人は
レボリューション仕様のエッジになっていましたね!
小塚君もパターン99のレボリューションを
使っているようです。
今年の6月に出た映像でもうレボリューション仕様の
エッジになっていたのでもう慣れているんでしょうね。
(佐藤信夫コーチについている小塚君と真央ちゃんが
両方レボリューション仕様ということは
やはり軽いエッジで負担を減らすというコーチの意向でしょうか?)
さて、演技の話ですが。
全体的に凄くいい演技だったと思いました。
よく体が動いていましたね^^
特にステップやつなぎの面では
面白いな~と思う動きがたくさんありました。
こちらが今回の彼のプロトコルです。
ステップはレベル4を獲得していますし
エッジワークは初戦から高い評価を受けています。
最初の4回転は決まったかと思いましたが
プロトコルを見ると減点がついています。
あのジャンプよく見ると両足着氷なんです。
スクラッチをきつくキュっと閉めて右足で
降りてくるときに右足と一緒に左足も
氷についてしまっています。
(スローだとよくわかりますね。笑)
まあでもいい感じの4Tでした。
去年はジャンプの不調に悩まされていましたが
4Tの次の3Aもきれいに降りていましたし
今年は期待しています^^
個人的に気になったのは
3Loを跳ばずに2Aを跳んでいるところです。
なぜなんでしょうか?
3Loはそんなに苦手としている
ジャンプではなかったと思うのですが・・・
ループの調子が悪くて2Aに変えただけかもしれませんが
グランプリシリーズではどうなっているか
そこらへんも注目したいと思います。
そして、、、
相変わらず難しいことをさらっとやってしまう子ですね。
関係者から聞いたのですが、
小塚くんのお母様が
『崇彦は難しいことを教えてもすぐにできてしまう。
だから執着心とか悔しさとかそういうものがない。
それが演技にも出てしまっていると思う。』
と言ったそうです。
ああ、なるほどな、と思いました。
何でもさらっとできてしまった子だから
情熱とかそういうものが表に現れにくいのかもしれません。
(以前ブログに書いたフィギュアスケートと性格の話にも
直結するかもしれませんね。
参考:選手たちはそんなに器用じゃないから)
スケート界のサラブレッドと言われ
いろいろなプレッシャーもあると思いますが
彼の心を揺るがすような演技を楽しみにして待ちたいと思います。
MAYさん はじめまして。最近、偶然にこちらのサイトを発見いたしました。私も長野~トリノオリンピックの間ごろから、ゆるくフィギュアスケートファンを続けています。小塚選手も、シニアに上がってきてからですが、もう○年観続けている大好きな選手です。小塚選手の「PCS」がなかなか上がらないのは、やっぱりさらっとやりすぎてしまうからなんでしょうかね。お母様のコメントに、ナルホドという感じでした。ズボンに関しては、スケートオタクさんが集う、動画サイトでもコメントが集中していましたよ(笑) つなぎやステップの動き、次のスケートアメリカでも、じっくり観てみたいと思います。これから試合が続きます。更新お疲れが出ませんように。また、遊びに来ます。
ゆうさん、はじめまして。
発見していただいてありがとうございます^^
おお~じゃあスケートファンの先輩ですね!
小塚選手は凄いことをあまりにもさらっとやりすぎてしまうので
スケートに詳しい人でないとすごさがわかりづらいかな?と思います。
実際ジャッジは凄いステップと評価しレベル4が取れても
情熱や感情が上乗せされなければあまり評価はされないわけで。。
お母様のコメント、私も聞いたとき納得してしまいました。
スケアメでは衣装がかっこよくなっていて安心したMAYです。
(Twitterでフリーの衣装が素敵と言われまくっていて
ああ、みんな気にしていたのだなあ、と。笑)
グランプリファイナルは厳しいかもしれませんが
小塚選手が次の大会で会心の演技を見せてくれることを
期待しています。
ご心配ありがとうございます^^
また遊びに来てくださいね♪