プロトコルってどう見るの?記号の意味から分かりやすく解説
こんにちは、MAYです。
今回はプロトコルの見方について
説明していきたいと思います^^
まずは、プロトコルとはどういうものかを
説明していきますね!
プロトコルとは、簡単に言ってしまうと
ジャッジの採点結果です。
『今のジャンプ、回転足りないね!はい減点!』
『スケーティング上手だね。いい点だそう!』
『表現力があって凄く引き込まれたよ・・・』
というジャッジの採点結果を事細かに
表してあるデータです。
実際に見たほうがわかりやすいと思うので
プロトコルって何?という人は一度見てみてください。
↓↓↓
なにこの数字の羅列・・・
と唖然とする人、
ひょっとすると嫌な気分になる人も
いるかもしれませんが
私のこれからの記事を読んでもらえれば
プロトコルもすんなり読めるようになると思うので
記事をチェックしていってくださいね^^
まずは、一番左端の略記号を説明していきます。
4T・・・4回転トゥループジャンプのことです。
ジャンプは、
数字が回転数で一文字
記号でジャンプの種類をあらわします。
とりあえず最初にジャンプの記号だけ解説します。
3S・・・3回転サルコウ
3Lo・・・3回転ループ
3F・・・3回転フリップ
3Lz・・・3回転ルッツ
3A・・・3回転アクセル
どれも、ジャンプの最初の音をとっているので
わかりやすいのではないでしょうか?
そして、スピンの説明なのですが
CoSp・・・コンビネーションスピン
CCoSp・・・チェンジフットコンビネーションスピン
(足替えでのコンビネーションスピン)
CSSp・・・チェンジフットシットスピン
(回転している足を変えてのシットスピン)
FCSp・・・フライングキャメルスピン
(スピンの前に飛び上がって右足でTのような形をして回ります)
ここらへんは紛らわしいですね^^;
私も瞬時に聞かれると迷うこともあるので
そんなに気にしなくてもいいかな、なんて(笑)
それぞれの違いをしっかり知りたいという人は
プロトコル片手に選手のスピンを注目してみていると
わかるようになります^^
そして、ステップ。
StSq・・・ステップシークエンス
ChSq・・・コリオグラフィックシークエンス
(リンク全体を使ったステップ)
とりあえず技の説明はこんなところですかね。
もちろん、今回の画像の
プロトコルに入っていない技もあるので
この説明ですべてを網羅することにはなりませんが
まずプロトコルを理解する、
読めるようになって欲しいので
略記号の話はこんなところにしておきます。
化学の元素記号とかも
テストに出てはきますけれど
覚えている元素記号を
全部使うというわけでは
なかったですよね?
ということで、
軽くわかっていれば大丈夫です^^笑
とりあえず、今回の記事を読んで
略記号をみてその略記号が
ジャンプなのかスピンなのかステップなのか
分かるようになればまずOKです^^
(ジャンプの種類まで言えるようになれば◎)
今度は本格的にプロトコルを読んでいきますよ~
プロトコルを読めるようになりたいという人は
チェックしていってくださいね^^
次の記事は
プロトコルを実際に読んでみましょう ~技術点(TES)と加点(GOE)について詳しく解説~
になります。
よろしければどうぞ^^
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