こんばんは、MAYです。
いやはや、カナダ大会のプログラム
みんな面白いですね~^^
どの選手のプログラムももう一度見たくなってしまいますが
そんなことしていると一向に記事が書けなくなってしまうので
書いていってしまいたいと思います。笑
スケートカナダ2014男子ショートのプロトコル
まずは、SP1位のハビエル・フェルナンデス選手から。
やってくれましたよ、フェルナンデス君^^笑
練習着と思ってしまうくらいシンプル~な衣装でしたが
逆にそれがロック調のプログラムの良さを引き出してますね。
出だしからジャッジにアピールしまくりなプログラムでしたが
最初のジャンプの4Sは圧巻っ!!
なんですかあの音も出ないかのような美しい着氷は。。
ステップを踏みながらもぐんぐんスピードを出していって
回転も降りた後の流れも完璧。
GOEは、なんと2.86!!
4Sだけで13.36もらってます^^;
続く3Lz-3Tも流石^^
最後のジャンプまでの
イーグルをしたままのターンが面白すぎる。
観客も沸いてましたね~
(ああ、もし私がイーグル出来たら絶対あれやってみるのに。。笑)
だがしかし
いろいろつなぎをし過ぎたせいか
まるで最初から2Aを予定していたかのようなミスとなり
3Aが2Aになってしまいました。
スピンをやる前に2回転くらいスピンっぽいことを
してみたりと工夫もたくさんありましたね。
少しレベルの取りこぼしはありましたが
面白い!プログラムでした~
ちょっとはまりそうです。笑
つなぎのステップが面白いんですよね。
チャップリンのプログラムのステップにもありましたが
かかとで歩くような振り付けも面白い。
色々なことが出来る巧みな選手になってきました^^
そして、ショート2位の無良崇人選手。
王道の曲で来ました^^
カルメン、いいですね~
プログラム自体も王道な感じですね
音の取り方、振り付け
バシッと決めてくる感じがカッコいいですね。
4T、3Aともに完璧!
あ~最後の3Lz-3Tは
3Lzの着氷で少し流れてしまったため
3Tが左軸によってしまい耐え切れずステップアウト。。
ステップもカッコよかったです^^
カルメンの曲調もあってか、結構他の選手に比べて
複雑さよりも迫力を出したステップに感じましたが
彼の良さが引き出されていると思います。
彼の大きな演技が好きな私にとっては
これもお気に入りのプログラムになりそう。笑
途中スピンがレベル2なのはちょっと勿体なかったですが
これからさらに良くなっていくのが楽しみです。
そして、6位の小塚崇彦選手。
『エバリスト・カリエゴに捧ぐ』というタンゴの曲でした。
小塚くんがタンゴを滑るイメージはなかったのですが
いいですね、似合っていました。
最初の4T、降りましたね^^
ただ着氷後、いっつもグラグラっとしちゃうのはなんでなんだろう?
なんとなく、本人が降りられると思っていなかったような
ジャンプに見えちゃうんですよね^^;
このプログラムは工夫がたくさんありましたね~
振り付け師のミヤケンさん、流石っす。笑
スピン後に曲に合わせて止まるところか
映像を戻して見てしまった。笑
もともと足さばきが巧みな選手なので
振り付けもそれを生かしたものになっていました。
3Lz-3Tはルッツで乱れた分
3Tも乱れてしまい、左足から降りてきてしまいましたね。
ダウングレード判定となりそこだけで5点くらい
落としていることになるので、
大きなミスはそこだけでしたが
点数が75.85とそんなに伸びませんでしたね。。
ジャパンオープンでぼろぼろだった分
彼の練習を見ている関係者が心配になるくらい
気合を入れて練習していたと聞いているので
フリーではいい結果が出ることを願っています。
色々他にも書きたいことはあるのですが
この記事ではここまでにします~
読んでくださってありがとうございましたm(__)m
スケートカナダ、楽しみましょう~(*^^*)
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