こんばんは、MAYです^^
もうフランス大会が始まってしまいますが
ちょっとこれだけは書かせてほしい!
という久しぶりの気持ちの高ぶりを感じたので
書かせてください。笑
何が書きたいかというと、
もうタイトル通りです。
アメリカのリチャード・ドーンブッシュ選手と
小塚崇彦選手のスケートの素晴らしさについて。
まず、この二人に今年共通することは
・スケートが上手
・今シーズンのフリー曲が神曲(個人的に、です。笑)
・ジャンプが今のところ上手くいっていない・・・
ということなんです。
リチャード・ドーンブッシュ選手から
お話していきたいと思いますが
もう、フリー曲にはやられました。
何度演技を見たことか。
曲はColdplayメドレーですね。
美しいメロディの”Yellow”から始まって
ステファン・ランビエールもエキシビで使っていた
“Fix you”の部分で少しが変わって
(ランビエールはここで40秒以上スピンしてました。
気になる方はYou Tubeなどで見てみてください。)
そして、誰もが知っている曲”Viva La Vida”で
お客さんがガッツリ盛り上がるという
個人的に大好きなプログラムです。
しかも、Viva La Vidaのみ
ボーカル入りの曲を使うという
一番盛り上がる構成になっています。
振り付けも面白いんですよね。
あんまりやらない振り付け、音の取り方をしているな~と。
あと、彼のスケーティングの上手さを際立てるような
一歩一歩の踏み方の振りなんですよ。(片足で長く氷を押したり)
そして、スケーティングが深い。
姿勢が綺麗。
四回転も降りれる。
アクセルも素晴らしい。
ルッツも両手を挙げて跳ぶことが出来る。
ステップも上手。
そんな君が
何故世界で活躍できないんだ。
といっても、もう答えは一つですよね。
この前の中国大会ではジャンプで後半崩れてしまいました。
後半の3A-3Tは完璧だったのに。。
ここまでの演技ではもうゾーンに入ってしまったかな
と思っていたんですが、次のジャンプで転倒。
ここから、立て直すことが出来ませんでした。
3F、右足で頑張ったんですが
ステップアウト。
2Lo
2S(フィンランディア杯の時はやっていなかった難しい入り、
イナバウアーからのサルコウでした。)
キス&クライで自分の頭を拳骨で叩く仕草、
コーチも彼の肩を2回ほど拳骨で叩きました。笑
今度のフランス大会では
最高の演技期待してますよ!^^
そして、小塚崇彦選手。
曲名は『Io Ci Saro 僕はここにいるよ』
この曲も美しい曲です。
小塚くんは、ほんとにどうしてしまったんでしょうか。。。
4Tは去年からずっと不調なんで
もうそこはどうしようもないとしても
それ以外で彼の実力からしたら考えられないミスを
ジャパンオープンから3戦続けて連発しています。
体調がよくない、
体の疲れが取れないという話は
聞いていましたが
そこまでひどいものなんでしょうか・・・?
前半の3Aは相変わらず調子が良かったですが
3連続ジャンプがなかなか入りません><
得点を取れるジャンプを
ほとんど跳べていないことが
今シーズン苦戦している原因ですね。。
ひょっとしたら、この曲自体の波長が
彼に合わないのかな?
とも思ったり。。
これについては前に記事として書いているので
興味がある方はどうぞ。
曲のリズムと選手のジャンプ
今回の記事を書くまで
この、『滑る曲によって体の張りが全然違う』
という言葉をすっかり忘れていましたが。笑
でも、やっぱりそういうことってあるのだろうなと思います。
小塚選手の不調が曲によってもたらされるものなのかは
分からないですが、とても良い曲で私自身大好きなので
全日本は最高のいい演技でその存在を証明してほしいな、と。
素晴らしいスケーターである二人に
私からエールを送りたいと思います。
今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございましたm(__)m
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