こんばんは、MAYです^^
前回の記事に引き続き、
スケートアメリカ男子シングルに出場した選手について
書いていきたいと思います。
ジェイソン・ブラウンのフリー ~スケートアメリカ~
まずは、ジェイソン・ブラウン選手から。
曲はピアノレッスン
お!バッククロスがまたしても上手になってる!!
と最初から少しテンションが上がったMAYです。
冒頭の4Tで転倒><
でも、昨シーズンより回転も良くなっていますし
近々彼の綺麗な4回転をみられるかもしれませんね^^
スピンや、何気ないしぐさ
つなぎで見せることが本当に上手な選手です。
ステップもしっかり魅せてきます。
観客全員が彼にしっかりと注目できます。
この曲、後半に盛り上がるところはあるものの
序盤はピアノの音だけが同じようなテンポで
流れているものなのでかなり難しいはずなのですが、
彼の滑りにはボーカルとかそういうものは
いらないのかもと思ってしまいますね。
ジャンプでちょっとずつのミスはありましたが
ジェイソンの演技に酔いしれた4分半でした。
いつでも笑顔をみせてくれるのがとても好きです^^
得点は159.83
デニス・テンのフリー ~スケートアメリカ~
デニス・テン選手
デニステン選手は
怪我をしていたという情報もありましたね。。
腰と背中を痛めているという記事がありましたが。
ルッツを跳ぶのかと思いきや、
カウンターからのターンでフリップジャンプ^^
この入り面白くて好きです。
そして、2回転ルッツを降りたあとの
顔がとてもつらそう。。(痛そう??)
彼らしからぬ、たくさんのミスはありましたが
それでもスケーティングやステップ、
ターンのあとの体のポジションなどなど
一つ一つの技の精度がとても高くて
さすがだなぁと。
得点は122.50
技術点が47.78・・・
ジャンプが決まらなければ
仕方ないですよね。
完成形を見られることを楽しみにしていますよ!^^
ハン・ヤンのフリー ~スケートアメリカ~
ハン・ヤン選手
おお、ロミオとジュリエット!
・・・にしてはまたシンプルな衣装ですね。笑
(嫌いじゃないですが)
3A!
着氷の凄い音^^;
(いつもよりは幅が小さかったような気がしますね。)
4Tも少し危なかったですが
しっかり着氷。
2本目の4回転は前傾姿勢になってしまい
コンビネーションにつなげることが出来ませんでした。
私が驚いたのは、3Loです。
しっかりと跳び上がってから回る3Lo
なかなかああやって跳べる人はいない気がします。
少し、少しずつジャンプに
狂いが生じていましたね。
思うように技術点を伸ばせず
得点は149.50
演技構成点では80点に乗せていますし
ジャンプが決まれば当たり前のように
評価されるのではないでしょうか。
マックス・ア-ロンのフリー ~スケートアメリカ~
マックス・アーロン
いやぁ、やりましたね!
いい演技!いい演技でした・・・
今回のスケートアメリカ、母国開催で
ショート、フリーともに
パーソナルベストを記録しての
初優勝!
フリーの曲は『ブラックスワン』
そうか、ブラックスワンだから
全身真っ黒の格好、
ん?でも無地過ぎてさっきのハンヤンと被るw
と思っていたのは私だけではないはずと信じてます。笑
速いスピードからの
4S-2T!
しっかりと着氷しました。
実は、アーロンは
今回のフリーでスピン、ステップともに
すべてレベル3でした。
まだまだ得点を伸ばせるということですね~
また楽しみな選手が増えました。
・・・というか、アーロンもレボリューションタイプの
エッジ使っていたんですね。
今気づきました。笑
後半の4Sは完璧!!
もうこの時点で、ああ、優勝はこの人のものか
と思っていました。
続く3Aも決めて、どんどんと
優勝を自分のものにしていきましたね。
3Lz-1Lo-3Sの
3Lzの幅にちょっと感動。。
最後の2Aは少しお手つき><
しかし、疲れが全く見えませんでした。
総合258.95で
2015年のグランプリシリーズ初戦
スケートアメリカの男子シングルは
マックス・アーロンが優勝となりました^^
見ていると、フリーで4回転2本は
優勝を目指しているのであれば
もう必須なのかなぁと。
しかも、それを両方とも決めないと
よっぽど周りがボロボロ・・・とかじゃない限り
優勝するのは難しいかな。
無良くんのことは、
あえて書かないでおこうと思います。
怪我と言う話もありますし、
彼が良い演技を見せてくれた時に
またいろいろと書きたいなと。
そして、一つ前の記事で書いたので
宇野昌磨選手には触れませんでしたが・・・
シニアのグランプリシリーズ初参戦で
2位と言うのは、過去最高位と言う話を
ちらっと聞きましたがどうなんでしょう?
(日本人で最高位なのか、海外選手あわしてもそうなのかは
ちょっとわかりませんでした。)
うむむ、なにはともあれ
とても面白い男子シングルでした^^
今度のスケートカナダも大激戦!ですね^^
結弦vsチャン ですからねぇ。。
お互いにとってグランプリシリーズ初戦となりますが
どんな演技を見せてくれるでしょうか。
その時を楽しみに待ちたいと思います^^
今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございましたm(__)m
地上波の放送時は用事があったので後日BSで全選手分見ました
アーロン選手は会場を味方につけてその応援を自分の力にして見事に逃げ切り優勝でしたね。
次戦エリックボンパール杯は激戦となるようなメンツですが
今回と同じような演技ができれば自ずとファイナルへの道が開けるでしょうね
ヤン・ハン選手はなんとなくいつものスピード感が感じられませんでした。
それが振付やつなぎとのバランスによるものなのか、例の羽生選手との激突の影響なのか。。。
後者ならちょっと根深いなぁ
今回4位なんで次戦中国杯で優勝がファイナルへの必要条件となりそうですね
デニス・テン選手は調子が上がってないようですね
ジャンプで転倒したあとで集中力が切れたような様子だったんで
きっと練習でも思うような練習ができていなかったんではないでしょうか
次はスケートカナダ
メンツを見ると男子は国籍はさまざまでも半分以上がアジア系ですね (笑)
L’oiseau Bleuさん、コメントありがとうございます^^
全選手分!すごいですね~
いやぁ、アーロンは良かったですね^^
確かにエリックボンパール杯は大激戦ですね。笑
ファイナル出場がかかっている選手が多くいるので
とても楽しみです。
>ヤン・ハン選手はなんとなくいつもの~
確かに、そうですね。。
まだその影響があるかどうかは分かりませんが
いい演技を見せてほしいですね。
>デニス・テン選手は~
彼はなかなか身体が大変そうですね。。
シーズン序盤からどこかを痛めてしまうと
ほんとに辛いので大丈夫かなと思っています。
確かに。笑
ほとんどアジア系でしたね。
というか、ブライアン・オーサーは
アジア系の選手を多く見ていますね。
ハビエルなど、もちろんいますが
過去に見ていた選手なども多いな~と思いますね。