こんばんは、MAYです。
団体戦の1日目が終わりましたが、
いや~すごかった^^
とりあえず男子ショートに出場した選手を滑走順に
語っていきたいと思います。
プロトコルはこちらから
団体戦男子ショートのプロトコル
まず、最初の方で
なぜ日本代表だけキス&クライに
誰も座っていなかったのか。笑
ひやひやしました^^;
途中関係者だけ座っているときもありましたね。笑
そんなこんなしている間に
どうやら6分間滑走が始まっていたようで。
団体戦男子ショートが始まりました。
1番滑走、イギリスのマシュー・パー選手。
イギリス人ってスケート選手いるの?
と失礼にも思ってしまった。汗
私はまったくイメージなかったのです。
現在国内選手権4連覇中の
彼が世界選手権にも出られていないので
イギリスは男子シングルの枠もないのですね。
彼の五輪はこのショートのみ。
でも、出だしから
『え、上手い?』と思わせる踊り、ステップ。
あれですね、
ジャンプとかスケーティングの基礎を教えるのに
定評があるような先生に
ついてもらうことができれば
もっといい選手になりそうだな~
見ながら思っていました。
(でも、スケート文化が
根付いていないとそういうこと難しいよな~
本当に最初っから才能が
ある人じゃないとそういう国だと
強くなるのも大変だよね~、
なんて団体戦に
あまり関係ないことをしょっぱなから思う。笑)
うん、でも踊りは私は結構好きでしたよ^^
ノーミスでフィニッシュ。
得点は57.40
(WikipediaによるとこれまでのショートのPBは49.32!
五輪の場で更新しました^^ )
2番滑走者、イタリアの
ポール・ボニファシオ・パーキンソン選手。
うーんバッククロスの氷を押す足が
スカッと抜けてしまうのが気になる。笑
最初の4S、転倒。
3Aも失敗><
スピンでレベルを取りこぼしているのが残念。
でも、あまり知られていない選手でもショートから4Sとか
入れてくるんだなあ~とちょっと感動。
やはりショートでジャンプ
2つ失敗すると伸びないですね、
得点は53.94
3番滑走者、ウクライナのヤコブ・ゴドロジャ選手。
大きな選手ですね、185cmあるそうです。
そして20歳と若い。
最初の3A、美しい着氷。
3Lzは左軸になってしまいましたね、
オーバーターンしてしまいました。
まだ若い選手なのでこれからもっともっと磨いていってほしいと思います。
得点は60.51
4番滑走者、ロシアのエフゲニープルシェンコ。
開催国ということもあって半端ない歓声!
最初の4T-3T、クリーン着氷
続いての3Aもひやりとしましたが上手く着氷しました。
3Lzも危なげなく降りて
もうここからはプル様の時間。笑
手にキスをしてフッと観客に飛ばすと
凄まじい歓声。
ステップでも魅せる、観客に歓声を求める。
最後の曲が盛り上がってスピンに入るところなんて
叫んでましたね。
フィニッシュ後、ガッツポーズ。
リンクサイドのテレビカメラにアピール。笑
もう、ほんとにプル様劇場でした。
ロシア代表の席に座っていたモロゾフコーチが
ちょっと泣きそうな顔で手を高く上げて
目一杯拍手していたのが印象的でした。
期待の得点は91.39^^
今日プロトコルを見てびっくり。
2番ジャッジ(でいいのかな?)の辛すぎる採点、
技と技のつなぎで4.5って・・・
4.5って日本のノービス女子でももらえる点数ですよ!?
これを五輪でしかも男子につけるなんて・・・
(まあ、切られることを分かって
そんな点数つけてそうな気もしますが。汗)
まあでも、プル様ここにあり
という演技が見れて良かった。
第5滑走者、アメリカのジェレミー・アボット選手。
最初の4Tは回転不足で転倒><
となると、続いての3Lz-3Tの予定を
3Lz-2Tにしなければいけなくなるわけで。。
さらに、後半1.1倍の3Aが1Aになって思わずため息。。
ショートではアクセルジャンプは2A以上の
ジャンプをやらなければいけないので
ジャッジは自動的にGOE-3をつけます。
得点は65.65
ミスをしてしまったアボットは
キス&クライで自分の得点を見て頭を抱えます。
そんな彼を励ますアメリカチーム。
団体戦ってそこまでぴりぴりしていなくて和むな~
なんて思っていた第一グループでした。
その2へ続きます。
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