こんにちは、MAYです。
団体戦女子ショートが終わりました。
男子ショートと同じくまたまた
滑走順に書いていきたいと思います。
プロトコルはこちらから
団体戦男子ショートのプロトコル
第1滑走者、カナダのケイトリン・オズモンド選手。
解説者の方が言っていましたが
今シーズン怪我の影響もありこれが2試合目。
最初の3T-3T
セカンドの3Tの軸が曲がってはいけない方向へ曲がりましたが
難なく着氷。(跳びなれている選手だとあれくらいなんてことないのかな。笑)
3Fも軸が太くなってしまいましたが
綺麗に降りる。
イーグルからの2Aもスムーズ
スピンはすべてレベル4
笑顔でフィニッシュ。
良い演技でした^^
パトリック・チャン選手などが見つめる中
得点の表示を待ちます。
得点は62.54
実質今シーズン初めての国際大会が五輪という緊張の中、
やりきりましたね。
第2滑走者、中国の張可欣(チョウ・カキン)選手。
冒頭の3T-3T
一本目はチョンと氷をつくだけの軽いジャンプ
二本目は一本目よりも高いジャンプ!
続いて3Lz
うわっ、ディレイドのルッツ
(氷を蹴って少ししてから回り始めるジャンプのことです。)
私は良いジャンプだと思ったのですが
GOEで減点されています。
少し着氷でつまったからでしょうか?
2Aも着氷
スピンはしっかりレベルが取れているし
彼女の見せられるものすべてを出せたのではないかと思います。
得点は54.58
ハン・ヤン君に笑顔でよくやったねという感じで
肩を叩かれる張可欣選手^^
第3滑走者、イギリスのジェナ・マコーケル選手。
最初の3F-2T
3Tは綺麗に着氷。
レイバックスピンがレベル1なのが得点に響きましたね。。
(軸がずれてしまったのが影響したのだと思います。)
そのほかのスピンは高い評価。
2Aは綺麗に着氷。
得点は50.09
第4滑走者、ウクライナのナタリア・ポポワ選手。
曲はアランフェス協奏曲。
直前の滑走者ジェナ・マコーケル選手とまったく同じジャンプ構成。
3F-2T、3T、2A
3Tは、なんで減点されたのかな?(°_°)
最後のスピンがレベル2なのが残念。
本人はガッツポーズ、
やりきったのでしょうね^^
得点は53.44
第5滑走者、ドイツのナタリー・ヴァインツイール選手。
ケイトリン・オズモンド選手とよく似た衣装。笑
最初の3T-3T
間にオーバーターンが入ってしまう。
そこから3T持っていったのは良かったですね。
3Lzは堪えたようなジャンプになりましたがしっかり着氷。
スピンはすべてレベル4、素晴らしい。
2Aは軸が完全に後ろに傾いてしまい転倒。
いい流れだっただけに残念><
得点は52.16
後半グループへと続きます。
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