こんにちは、MAYです。
日本人女子シングルに出場する3選手が
公式会見に出席しました。
浅田真央選手
『団体戦の後は自分に腹が立った、弱気になった』
うむ、仕方ないですね。
しかしあの演技から大分時間がたちました。
驚いたのは報道の動画で見た3Aの調子が半端なくいいこと!
あの3Aはすごい!やばい!
完全に回りきって、クリーンで降りていたので
『おお!』と思わずうなってしまいました。
尊敬する選手は伊藤みどりさん、
現役選手では引退してしまったがプルシェンコ。
プルシェンコ選手はやっぱり浅田選手を
気にかけていたみたいですね。
心が温かくなります。
村上佳菜子選手
なぜ、あなたが真ん中にいる。笑
(すみません何の悪意もないのですが
お姉さんたちに挟まれてセンターにいる彼女を見て
ちょっと笑ってしまったのです。)
『アッコちゃんと真央ちゃんを尊敬してます』
両隣の選手たちがニヤニヤ。笑
フリーの曲をかけて練習は滑ったということで
大分調子がいいのではないかと予想しています。
(多くの選手は調子が悪いとショートの曲を
いっぱい練習すると思います。)
とにかく彼女には元気いっぱいに滑ってほしいですね。
鈴木明子選手は
『ここまで来るのに、いろいろなことを
乗り越える必要がありました』と語りました。
彼女の観客、ジャッジの心に訴えかけるような演技は
彼女自身が今まで経験してきたことが大きいのだと思います。
私が初めて鈴木選手の名前を目にしたのは
2008年のNHK杯だったかもしれません。
こんな選手が日本の女子シングルにいたのか、と衝撃を受けました。
団体戦のフリーに出場しましたし
それがどれくらいの影響があるのかわかりませんが
ほんとに集大成です、のびのびと滑ってほしいですね。
コンビネーションジャンプが決まりますように><
日本フィギュア界の成功の理由は
村上選手によると『厳格な母の存在』だという
記事が上がっていましたが
これは否定できませんね。笑
なぜ名古屋ばかりトップ選手を排出することが出来たのか。
それはリンクの雰囲気を見ればわかると思います。
東京と名古屋のリンクを比べてみることが出来れば
その違いは明らかです。
名古屋のリンクは超怖いです。笑
もうほんと、『大丈夫なの?』と思うくらい
母親の怒号が聞こえるときもあります^^;
たまにそんな言葉、小学生の子に言っていいの?
と不安になるときも^^;
それくらい、親が必死なのです。
特に大須のリンクは満知子先生がそうしているのですが
『母親に協力してもらう』というスタンスをとっています。
先生たち、コーチのみの力ではカバーできない
ならば母親の力を借りる。
母親にずっと見られているから練習中もずっと気合いを入れて
(まあ、たまに気合が抜けて怒られたりするでしょうが。笑)
成長していく。
そこから世界に出ていった人たちが身近にいるから
自分もそこを目指す、『自分も五輪に出るんだと』ちびっ子選手たちが頑張る。
バンクーバー五輪と比較しても
日本女子の代表選手は
安藤選手と村上選手が入れ替わっただけなので
全員やはり愛知県出身の選手ですもんね^^;
そして、顔が晴れやか。
滑っているところを早く見たい。
浅田選手、最終滑走のくじを引いても
何番滑走でも大丈夫という準備をしてきたとのこと。
美しい『ノクターン』の演技でしめてほしいですね。
素晴らしい五輪女子シングルの大会になりますように。
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