フィギュアスケートの世界

浅田真央の凄みを感じたジャパンオープン2015

浅田真央の凄みを感じたジャパンオープン2015

こんばんは、MAYです^^
 
さて、ジャパンオープン2015
女子シングルについても
記事を書いていきたいと思います。
 
 

宮原知子の演技について ジャパンオープン2015

宮原知子選手。
 
曲はリストの『ため息』
 

3Lz-3T
 

綺麗に決まりましたね^^
 

ステップ中のキレや滑りを見ているだけで
充実した練習が出来ているんだろうなぁ
と伝わってきます。
 

3Fもきれい
 

後半の2A-3Tも問題なし
 

全てのジャンプを自信を持って
降りているように思いました。
 

世界選手権で銀メダルをとって
さらに自信を得たのだなと。
 

この時期に自信をもって
ジャンプを降りることが出来ている、
今シーズンも期待してますよ!
 

得点は134.67

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アデリーナ・ソトニコワの演技について ジャパンオープン2015

ソトニコワ選手
 

彼女はジャンプが高いですね~
 

スケーターの一番の目標であろう
五輪金メダルをとってもなお
まだ現役であろうとする姿勢が
私はほんとに素晴らしいと思います。
 

若くして、しかも世界選手権などにも
出る前にオリンピックで金メダルを取ってしまう
なんてなったら、モチベーション的に
普通そんなに続けられないんですよね。
 
 
 
彼女がこれからどのようなスケート人生を歩むのか
演技はもちろん、そちらにも注目しています。
 

得点は118.81
 
 

グレイシー・ゴールドの演技について ジャパンオープン2015

グレイシーゴールド選手。

曲は『火の鳥』
 

3Lz-3Tの3Tで転倒><
 
 

お姫様というプログラムを滑っている印象なのですが
力強いプログラムを用意してきました。
 
 

2A-3T
 

ああ~また3Tで転倒><
 

今回の彼女は
3Tが上手くいきませんでしたね。
 

ほかにも回転が抜けてしまうものなどありますが
今シーズンかなりの自信を見せて臨むということで
彼女のこれからの演技に注目していたいと思います。
 
 

得点は114.53
 

 

浅田真央の演技について ジャパンオープン2015

浅田真央選手。
 

実は、彼女の調子のことも
9月に入ってからちょこちょこ
耳に入ってきていたのですが
あまり良くなさそうだ、ということだったのです。
 

だから心配していたのですが・・・
 

ほんとに調子よくなかったんでしょうか???^^;
 

あれ?私の聞いていた話
嘘なのかな・・・
 

と思ってしまうくらいの
素晴らしい演技でしたね。
 

最初の3A
 

さすがにオリンピックの時のような
幅のあるトリプルアクセルではなかったかもしれませんが
しっかり着氷!
 

回転不足を心配しましたが
足りていますね、大丈夫です^^
 
 

コンビネーションジャンプは
 

3F-2Lo
 

3F-1Loとなりました。
 

最初のコンビネーションの予定が
3F-3Loだったのが回転が抜けてしまったため
3F-2Lo-2Loの予定を3F-3Lo-2Loにしようとしたみたいですが
意識しすぎたためか抜けてしまいましたかね。
 

(そっか、3連続入ってなかったのか)
 

そして、3Lz
 

え、普通にアウトエッジで跳んでるじゃん!!!
と私には見えましたがプロトコルでは『!』
がついていますね。
 

跳ぶ瞬間にフラット気味になってしまったでしょうか。
いや、それでもすごいよ。。。。
ルッツ彼女苦手でしたよね。。
 

私がルッツと同じくらいびっくりしたのが
3Sの綺麗さです。
 

あまりの綺麗さに笑ってしまいました。
これはオリンピックシーズン以上かもしれない。。
 

そして2A-3Tもばっちりです^^
彼女はセカンドの3Tで回転不足を
取られがちだったのですが、
まだまだ成長してくるという事でしょうか。
 

そして、プロトコルを見ると2A-3Tが
1.1倍扱いになっていませんが
きっとここからジャンプの基礎点が1.1倍となる
後半というのを予定していたのですよね?
 

ちょっと早すぎましたかねぇ。
 
 

・・・とまだまだ点数取れるんじゃないかという
可能性を感じつつ
 

出た得点は141.70
 
 

・・・ほんとに、日本人選手ピーク持ってくるの
早すぎなんじゃないの?!
 

とやっぱり心配になってしまうMAYです。笑
 
 

浅田選手の演技は、1年競技から離れていた滑りには
とても思えませんでした。
 

ステップだってぐんぐん伸びるし
疲れが最後まで見えなかった。
 

むしろ、やっと競技に戻ってこれたという
スケートをやっているんだ!!という
喜びさえ感じました。
 

なんて人だ。。

エリザベータ・トゥクタミシェワの演技について ジャパンオープン2015

いやぁ、、、
まさかトゥクタミシェワと浅田真央の
対決が見られる日がくるなんて・・・!!!
 

曲は『ペール・ギュント』
 

おお、ステファン・ランビエールさんの
振付なんですね^^
 
 

注目の3Aは
ああ~転倒><
 
 

彼女の魅力は
ちょっとした振り付けで観客の目を
引いてしまうところでしょうか。
 

ジャンプはいつものリーザではなかったですが
それでもエネルギッシュな演技!
 

調子が上がってきたら
観客を興奮の渦に巻き込みそうな
彼女にとてもあった曲ですね。
 
 

得点は128.34
 
 

ジャパンオープン2015を見て思う浅田真央の強み

そして、色々な選手を見て思ったのですが
浅田選手の強みは右回り・左回りのターンが
バランスよく入っていることかもしれません。
 

他の選手をみると、ジャンプ前のターンが
ほとんど左回りだったりするんですよ。
 

これは、ジャンプが左回りだから
そちらのほうがジャンプを跳びやすいという事も
関係していると思います。
 

でも、浅田選手は両方しっかり入れてきています。
 

それはジャンプ前だけじゃなく、
スケーティングから方向を変えるときにも
バランスよく両方のターンが入っています。
 

こういうところもPCSに関係してくるでしょうね。
 
 

パトリックチャンと浅田真央が復帰する2015-2016シーズン。
 

いやはや、今シーズンは男子も女子も
去年以上に熾烈な争いが繰り広げられることでしょう。
 
 

ちょっと、今年はいつものシーズン以上に
スケート観戦(テレビの前だけど)を極めたいと思います。笑
 
 

今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございましたm(__)m
 
 


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コメント

    • Eri
    • 2015.10.06 0:48

    こんにちは。
    ジャパンオープン見所沢山でしたね。
    ちょっと質問させていただいて良いですか?
    浅田選手について、Mayさんの見解では、3Aの回転ギリギリ足りてる、3Lzもアウトサイドで飛んでいるとのことですが、ジェニファーカークはスケートレッスンのウェブサイトで3Lzは完全にインで飛んでると言っています。デーブも3Aもちょっと怪しいと。それからミーシンコーチは、ジャパンオープンで完璧な3Aを回ったのは(転倒はしたが)教え子だけだという記事を見ました。天野さんは浅田選手のグリンコが少なくなってきてよいジャンプになってきているような記事でした。
    これについてどう思われますか?(って記事で足りてると仰ってるんですが(笑))
    それにしても浅田選手のジャンプの質は上がってますよね!流れが出てきている気がします。

    • L’oiseau Bleu(ロワゾーブルー)
    • 2015.10.06 3:34

    長くなるので(笑)日本選手だけコメントします

    ・宮原選手
    宇野選手と同じくアメリカの大会に続く今季2戦目です
    恐らく今回はSPがないので調整を兼ねてだと思うんですが、本来FPでは入れない3Lz+3Tからですね
    軸が細くて安定したジャンプ、素晴らしかったです
    顔の表情のバリエーションも増えて(内から出てくるものだと思いますが)
    局の緩急を的確に表現できていて見事に演じ切っていました

    女子選手にはあまりうれしくないかもしれないですが、
    今回彼女見事な背筋の盛り上がりをしているなと感じてしまいました(笑)
    体幹が強くなると軸が安定するから、エレメンツも安定し、その分演じることに集中できる…
    地道なトレーニングの賜物なんでしょうね

    ・浅田選手
    放送を見る前にスポーツニュースに取り上げられるので
    復帰後の公式練習の3Aの動画を見てまず、休養前より高く跳べていると思いました 驚
    本番は少し力が入ったのか着氷が少し詰まり気味になりましたね

    今年のプログラムはステップにかける時間が減っていますね。彼女の美しいツイズルまでも抑え気味??
    ジャンプ、スピンの時間はそうそう変わらないので、普通に考えると、それだけ繋ぎの要素が増えているということになるのかなぁ。プロトコルを見るとトランジション最高点ですね。他の4要素と比べてもそんなに遜色ない出来

    あとは3Fからのコンビネーションのアジャストメントですね
    SPは3F+3Tに挑戦するらしいので、合計点何点になるんでしょ?
    3Lzのエッジですが、本番より6分間練習時のほうが完璧にアウト踏切になっていたように見えました。
    LzのエッジエラーがなくなったらSPで3F+3Loに3Lzそして3Aとまさに男子並みのプログラムも全くない話ではなくなります

    それにしても3S上手くなりましたよね~。それこそ昔(バンクーバー前後)は見ててヒヤヒヤするほどでしたからねぇ。

    • ななみ
    • 2015.10.06 4:21

    お久しぶりです、ななみです。
    Eriさん、初めまして。ジェニファーカークさんなどがそのようにおっしゃっていたのですね。情報ありがとうございます。
    それにしても見る人によって違うものですね。私は普通にMAYさんとほぼ同じように感じました。私は素人ですが^^;
    でもルールが変わって厳しくなったようですし、飛ぶ瞬間の映像が一時停止しても見にくいので、本当のところはわかりませんね^^;ジェニファーさんの意見は直接聞いていませんが「“完全に”イン」ではないですよねぇ~。
    でもでも、一番の朗報は、3Lzの矯正に本腰を入れてきた感が!!何よりも嬉しいです。練習の2Lzは完璧でしたよね。長年浅田選手を見てきた者にとっては今回のLzは大きな変化が見て取れますよね?この先!も取れれば大きな得点源になると期待しています。
    あと3Aが怪しい?何度もガン見しましたが回転自体はソチよりもOKの範囲に見えましたが違いますかね…。(きれじろうさんにも聞いてみたいです!)
    そしてミーシンさんは相変わらずですね^^;この方はいつも同じようなことを言ってます。トゥクタミシェワ選手の3Aの“着氷”は確かにピタリとクリーンですが、助走から出たあとまで3A全部を見れば2人を比べるならどちらも良いところももうチョイなところもあるのでは?と言い返したいですね(笑)というかこの方だってわかってるハズなんで、意図的な発言じゃないかと毎回思ってます。ミーシンさんはあまり気にしなくてもいいと思います(笑)
    とはいえ、偉そうな事を言える立場じゃないんですが、あまりにも言い過ぎるとトゥクタミシェワ選手のためになりませんよねぇ^^;まったく。バッテンのマスクを差し上げたいですね。
    トップに出る選手は色んな方に色んな事を言われるものなんですね。それだけ注目され注視され、個人的には光栄ですw
    浅田選手、今回は何か、ひとつひとつ確かめるように慎重にすべっていたような印象を受けました。佐藤コーチは「まだまだ」とおっしゃられたようですし、これからもっとメリハリがついてスピードが出て、完成度を高めたものを見せてくれると期待したいです。MAYさんがおっしゃられた「調子があまりよくなかった」というのが気になりますが…。

    いや~、MAYさんがブログを沢山更新しだしてくれて(笑)本当に嬉しいです。家族でも友人同士でも、夢中になって語れる人がいないですし(せいぜい「真央ちゃん上手い」「真央ちゃん可愛い」「宇野くんって高橋みたいに凄いじゃん」「きゃー羽生く~ん♡」とこのような感じです)、あとネット上でうかつに発言すると怖いんですよ^^;こちらが一番安心できて本音を話せます。
    長くなっちゃってすみません。嬉しくて(*´艸`)。また沢山教えて下さいね^^。

    • Eri
    • 2015.10.06 14:25

    ななみさん
    初めまして!もう一度TSLのトークを聞いてみました。ごめんなさい、確かに”完全に”とは言ってませんでした。彼女は、ジャッジは!だけど、私はまだエラーだと思うわという感じで言っていて、デーブさんが、それでも改善されてるよ〜。という受け答えでした。アクセルも、ちょっとジャッジによってどう見るか変わるレベルだけど、以前よりよいアクセルだって話してます。私もアクセルは着地のときに詰まった感じにみえたので、こういうので回転不足気味を取られたりするのかしらと思いました。でも、以前より高くすっと飛んでいる感じしますよね。美しい!
    私もまったくの素人でバンクーバーオリンピック前あたりからフィギュアを観戦するようになりました。ジャンプは見分けられるようになりましたが、回転不足の判定はやっぱり私にはあまりわかりません。(笑)スピンなんて全然わかりませんが、少しずつ勉強していきたいなと思います。Mayさんのブログは本当に勉強になります!

    • きれじろう
    • 2015.10.06 21:44

    どうもー、ご指名いただいたきれじろうでーす。

    今回の3AはMAYさんのご意見と同じで「ギリギリ」ってところですね。
    3Lzについては、以前に比べたら良くなってるんじゃないですかね。

    何しろ浅田さんの世代は跳び分けに苦労してますからねぇ。
    今後も頑張ってほしいです。(と、言われなくたって、我々の知らないところで今までもこれからも、ものすごく頑張ってるんでしょうけども。浅田さんに限らず。)

    >ミーシンコーチは、ジャパンオープンで完璧な3Aを回ったのは(転倒はしたが)教え子だけだという記事を見ました。
    >そしてミーシンさんは相変わらずですね^^;この方はいつも同じようなことを言ってます。

    トゥクタミシュアさんの3Aは浅田さんのとほとんど変わらん(笑)
    どちらも「認められる可能性のほうがどちらかというと高いが、厳しいテクニカルパネルの組み合わせならURされる」感じかなぁ。

    多分、ミーシンさんはトゥクタミシュアさんを「味方になって、誉めて持ち上げれば伸びる子」だと思ってるのかもしれませんね。まあ、コーチが教え子寄りの発言をするのはお約束みたいなモンです。
    なので、もしミーシンさんが浅田さんのコーチだったら、どういう発言をするかに興味ある(笑)

    ちなみに、解説者とかコーチとかの「これは足りてる!」って信用しすぎるのは危険です。
    例として2014ソチ女子フリーの浅田さんの3F+3Lo<のセカンドジャンプ。

    国際映像で解説してた人の中で、CBCの解説者は「クリーン」と言いきって、NBCの解説者は「UR」と言いきってました。
    なぜ分かれたのでしょう?
    答えは簡単で、
    ・国際映像版はカメラアングルがあまりにも近距離で分かりにくい。
    ・それに対してNBCの映像は離氷地点と着氷地点がカメラアングルとほぼ並行なので、もんのすごく分かりやすい。
    とゆー理由です。

    私は今まで散々確認してきましたが、解説が「足りている」、テクニカルパネルが「UR」と判定した場合、いずれも正しいのはテクニカルパネルでした。

    つーことで、ミーシンさんのご発言は「どーやったら教え子に自信をつけさせるか」「どーやったら教え子を伸ばすことができるか」という「教育論」として、我々ファンは楽しんで読むほうが良いのじゃなかろーかと思う私です。

    • ななみ
    • 2015.10.07 0:33

    Eriさん、そうだったのですね。またまた教えて下さってありがとうございます!浅田選手の3A、キレイですよね~^^私も素人ですが、観戦者も視聴者も、素人的には見てきれいだなぁと思えるジャンプの方がいいですよね(笑)助走の時の姿勢と飛んでいる時の「スッ」と洗練されているように見える3A、好きです^^
    きれじろうさん、お久しぶりです!またまたありがとうございます。
    トゥクタミシェワ選手も、
    >「どちらも「認められる可能性のほうがどちらかというと高いが、厳しいテクニカルパネルの組み合わせならURされる」感じかなぁ。」
    なのですね~。私はこの子はピタリとまぁよく降りる子だなぁ~と思っていたのですが…まぁどちらにしてもミーシンコーチのおっしゃることに関しては>「2人を比べるならどちらも良いところももうチョイなところもあるのでは?と言い返したいですね(笑)」とコメントしたのですがだいたいこのようなことでいいんだな笑と解釈いたしました。
    きれじろうさんと違うのは、私が個人的にあまり好みではないという事です(笑)日本人はむずかしいとよく言われますが、言葉にとげがあるので好きなタイプではないのです。やはり私は日本人。佐藤コーチが好きです(笑)誰の技の批判もメディアではなさらないので^^
    あと、浅田選手、ソトニコワ選手、トゥクタミシェワ選手、ライバルとされてきたキムヨナさん等々、タイトルをとるような選手の演技については色々な方(元選手や経験者など)がそれぞれ指摘したり褒めちぎったり、散々見てきました。振り返ってみればどの選手にも指摘があり絶賛するところがあり、結局のところその人が見た感想でしかないとも思います…。その人の意見として、あまり気にせずに楽しんで観て行きたいと今は思ってます^^

    • きれじろう
    • 2015.10.07 22:54

    ななみさん

    >日本人はむずかしいとよく言われますが、言葉にとげがあるので好きなタイプではないのです。やはり私は日本人。佐藤コーチが好きです(笑)誰の技の批判もメディアではなさらないので^^

    なるほど。確かにそうかもしれませんねぇ。日本人の感覚って。

    >あまり気にせずに楽しんで観て行きたいと今は思ってます^^

    いや、もうスケート観戦の王道ですな。それ。

    Eriさん

    >ジャンプは見分けられるようになりましたが、回転不足の判定はやっぱり私にはあまりわかりません。

    これ、見分けるのってポイントさえ押さえてしまえば割と簡単に出来るようになりますよ。慣れは必要ですけど。

    ①まずはMAYさんブログの過去記事「回転不足の定義」(2013年12月の記事)をご覧いただき
    ②あとは競技会を録画したもので
      a,確認したいジャンプを何回か繰り返し見て軌道を確認
      b,着氷時の身体の向きに注目して繰り返し確認
      c,違うアングルで撮影したものがあればさらに正確に分かる

    要は
    ・「ジャンプの進行方向」という基準線の把握と
    ・それと90度の直角関係にある「1/4の基準」線の把握
    ・着氷時の身体の向きを把握
    さえ出来てしまえばいいんです。
    ちなみにYOUTUBEは不鮮明なので不向きです。
    テレビで録画したもので試してみてください。

    あと、空間把握が苦手な人は人形を使ってシミュレーションしてみる、というのが結構有効みたいです。
    この人形作戦は、以前メールでやりとりさせていただいていた初心者ファンの方(今は回転不足判定のベテラン)に教えていただきました。

    ななみさんも慣れるまでのプロセスをご披露いただくと、みなさんのお役に立つかなぁ、と思ったり。

    • Eri
    • 2015.10.09 10:16

    きれじろうさん、はじめまして。
    ジャンプの回転不足判定の方法について回答いただきありがとうございます。
    私はいつもなんとなくで回転不足かなあ程度に見ています。
    私が頑張って回転不足だ、そうじゃない!と思ったところで、ジャッジの判定が変わるわけじゃないですしね。でも、少しでもルールがわかって、それが判断できてくるとスポーツとしてもっと深い部分でも楽しめるかなあと思うので、少しずつ勉強していきたいと思っています。

    • きれじろう
    • 2015.10.09 20:54

    Eriさん

    >私はいつもなんとなくで回転不足かなあ程度に見ています。

    現状で楽しめておられるのであれば、別に「覚えなければならないもの」でもないですしね。(笑)
    まあ、確かに覚えた方がもっと楽しめるとは思います。

    >が頑張って回転不足だ、そうじゃない!と思ったところで、ジャッジの判定が変わるわけじゃないですしね。

    実は、私が調べ始めた時、「テクニカルパネルの間違いがあればおもしれーなー」という不純な気持ちもあったりしました、実は。
    でも結局は、調べれば調べるほど審判の正確さを嫌と言うほど思い知らされるハメとなりました。審判は変態です。

    ・・・・・ということで、「審判が信用できん!」という時に初めて覚えてみる、ということでもいいのかも。
    あとは「何が正しいのかわ分からないわ!」という気持ちになってストレスが溜まってしまったときとか。

    そーゆー気分になったときは、いくらでも質問してくらはい。

    • Eri
    • 2015.10.11 12:38

    きれじろうさん、
    ありがとうございます。
    審判が信用できないとか、審判が間違ってるとか、よくほかのブログで目にしたりしますが、
    実は私、審判が間違ってるとは思ったことがありません。審判ですから。信じきってます。これは、私もアスリートだったことに由来するのでしょうか。だから、審判が信用できないからというよりは、審判がエラー判定を出したジャンプを映像で見返して、どうしてこれがエラーなんだろうか考えてみる(エラーと確認する)方が圧倒的に多いんです。とても勉強になります。

    • きれじろう
    • 2015.10.11 20:07

    あ、そうすか。
    じゃあ、まったり行きましょう。

    というかご丁寧に返信ありがとうございます。

    私もMAYさんのご経験に基づくお話で勉強中デス。

      • L’oiseau Bleu(ロワゾーブルー)
      • 2015.10.12 1:45

      横レス失礼しま~す

      私も判定に関してはEriさん派です(笑)
      ネットでは買収論や陰謀論が横行しているようですが、
      検証・保管が可能な資料(映像)があるのに意図的に得点を操作する意味がありません
      審判の資格もレベルが設定されていて降格もあり得ますし
      それにもしそういうことがあれば今度こそIOCは黙っていないでしょう

    • きれじろう
    • 2015.10.12 10:20

    >ネットでは買収論や陰謀論が横行している

    ファンの中でどの程度の人が信じているんでしょうね。
    不可能だけど統計を知りたいですね。

    何しろ、そういう方々の主張は根拠がいい加減すぎ。
    例えば、2009年スケアメで、ヨナさんが「ジャンプ一つ」をタイミングが合わず意図的に跳ばなかったケースを「ジャンプ丸々すっぽり抜かして高得点」と、すごい脳内変換をしてしまうとか。

    一方で、関係者がファンに誤解させてしまう発言をしたりとかも時折あって、なんとかなんねーかなぁと思う今日この頃。
    ほんと、勿体ないっす。ファンに夢を与えてくれる素晴らしい競技なのに。

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