こんばんは、MAYです^^
中国杯、テレビにかじりついてみていました~
いろいろ思うことがあったので
いつものように書いていきたいと思います。
中国杯2014男子ショートのプロトコル
田中刑事選手
4Sが3Sになってしまいました><
3Aも、うまくいきませんでしたね。。
ああいうミスは
溜めていたパワーを開放するタイミングを
逃してしまうことから起きるんですよね。
跳び上がる、踏み切るタイミングが
ずれてしまってしまい力が入りませんでした。
3F-3Tも3Tでお手付き。。
うむむ、ピリッとしませんでしたね。
プログラムも去年と変えていませんし、
それで演技が悪いと選手自身が
うけるダメージがでかそうです。。
明日のフリーの曲は『椿姫』!
いい演技を期待しています^^
6分間練習で
羽生君、両耳の下になんか貼ってるな~
と思ったら針みたいですね。
疲れてるのかな。。
ちょっだけ、練習中に
ナーバスになってるようにも見えました。
でも、素晴らしい4T、3Aを決めてくれていましたね^^
練習終わって、最初の滑走者ミーシャ・ジー選手。
曲は『アヴェマリア』
おお、この選手も学生とびアクセルだ。
あれで3Aを跳べるのはすごいです。笑
3Lz-3Tは軽いですね~
3F、ちょっと左軸になったけれど
良かったです^^
演技後は涙ながらにガッツポーズ^^
全力を出し切った後に選手が感情を出してくれるのは
見ていて気持ちがいいですね。
得点は69.46
この選手は、ソチオリンピックで
まだボーカル入りの曲をシングル協議では
許されていないのにもかかわらず使用したことでも
有名になった選手ですが、
やはりそんなことをやってくるだけあって
表現面では人一倍のこだわりを持っている選手のように思いました。
演技中にスピードをもっともっと出して
さらに上手になっていってほしいです。
ナム・ニューエン選手。
でた、ナム君。笑
曲は『シナーマン』
3Aは綺麗におりましたが、、
スピードがちょっとないかな~
3Lz-3T、これもクリーン
このときの3Tにはちょっとびっくり
なんか、ねじれていませんでしたか?^^;
あんな跳び方があるんですね。。。
う~ん、まだ『ジュニア上がりの選手』
という印象がぬぐえませんでしたね。
スピードってやっぱ大事だな、と思わされました。
エン・カン選手
曲は『もし金持ちなら』
タイトルが面白い。笑
この子は、コミカル系のプログラムが多いですね。
ジャンプは全部乱れていましたね。。
彼の絶好調時の3Aの素晴らしさを知っているだけに残念。
(個人的に、彼の3Aは世界一だと思っています。)
エンカンがメダルをとったら
スケート界がまたちょっと変わってくるんじゃないかなと思っています。
男子は、アジア勢が最強ですからね。
佐野さんが
『彼はトリプルアクセルなんて10mくらい跳んでる』
といっていましたが、その言葉まさに私も言ってたた言葉です。笑
で、ハンヤン君が得点が出た後にすぐ立ち上がりましたが
また、すぐに座りましたよね。
あれ、ルールがあって
すぐ立ち上がっちゃいけないんです。
キス&クライを離れていいという指示があってからでないと
席を立ってはいけないんです。
(指示に従わないと罰金らしいです。驚)
明日は、あの最高の3Aを見せてください!
リチャード・ドーンブッシュ選手。
4S、惜しい><
3Aは高くて素晴らしい!
3Lzは腕を回して飛んでしまったため、
3Tにつなげられず2T
彼も、なんで五輪後のシーズンに
同じ曲で滑るのかなあ?と疑問のMAYです。
自身が五輪に出場していなくても
見ている方としては絶対いつも以上に
『新たなシーズン』って思うから
なんか勿体なく感じてしまうのです^^;
マキシム・コフトゥン選手。
曲は『ボレロ』
今大会、ショート・フリー合わせて
5つの4回転を予定しています。
4S-3T!!
3Tで左軸に持ってかれましたが
すごい!
4T、左軸なのに降りてしまいました。。
3Aは心配だったんですが
やはりミス。。
これは聞いた話なのですが。
彼はビッグジャンプ、4回転を立て続けに2本降りてしまった。
そうすると体が無意識のうちにいつも以上に動いてしまうそうで
そうすると、簡単なジャンプほどミスしやすい。。
彼にとっては3Aってとっても簡単なジャンプかもしれないですが
ミスしてしまうんでしょうね。
得点は、85.96
そして、最終滑走者の羽生結弦選手。
30秒の時間をたっぷり使って
スタート位置につきます。
去年のプログラムとは打って変わって
美しい曲からスタートです。
イーグルからの3A、美しい!
そして、またランディング後イーグル。
GOE+3をもらって
あの一本だけで11.5点もらってます^^;
ちょっとスピンはぶれてたかなあ
後半に入って
4T!
あああ、3Tになってしまった。。
だがしかし加点をしっかりもらっている。笑
そして、見ていてとても不安だった3Lz-3T
凄く前のめりになってしまいましたね。
上手くいきませんでした。。
コンビネーションをつけられず。
演技終わった後も、
ちょっと顔色が悪くて心配でした。。
体調良くないのかなあ。
得点は、82.95
4回転なし、コンビネーションジャンプ入らず
でこの点数です。笑
五輪王者、世界選手権優勝になってからの
次のシーズン。
そして、2シーズン続けた『パリの散歩道』から
ガラッと印象を変えたショパンのピアノ曲。
色々プレッシャーもあったでしょうが
明日の方がのびのび滑れるんじゃないでしょうか。
素晴らしいオペラ座の怪人を期待しています^^
今回はここまでで。
読んでくださってありがとうございましたm(__)m
P.S.
書こうと思って書き忘れていたのですが
ゆづるくんのPCSを一度見ていただきたいです。
一番点が出ているのが
Skating Skillsで8.96
一番点が低いのが
Transition / Linking Footwork
技と技のつなぎで8.75
この、差がいつも以上に少ないことに注目しました。
他の選手を見るとわかるのですが
だいたい、最高点から最低点の差が0.5点くらいなんですよね。
今回のプログラムの『スケートそのもの』が
とても評価されたのではないかと思っています。
羽生さん、調子はいまいちでしたけど、シーズン初戦ですし。
グランプリシリーズってテレ朝は「世界一決定戦」と煽ってますけど、世選に向けての調整期間という意味合いもありますし、最初はこんな感じでもよろしいんじゃないかと。
で、かみさんの職場でかみさんの隣に座ってるおばさまが羽生さんの大ファンで、いつも彼のことを「ゆずポン」と呼んでるそーです。
>あああ、3Tになってしまった。。
>だがしかし加点をしっかりもらっている。笑
そーなんですよね。
読者のみなさんに読んでいただきたいんですが、こういうふうに失敗したけど加点がもらえるジャンプって結構存在してるんです!
過去記事をお読みいただいている方は御存じでしょうけど、ジャッジは予定の4Tは一切関係なく3Tとしての質はどうか、でしか見てないからです。
ネットのいい加減な情報に惑わされないようにしましょう。
ちなみに女子のほうの村上さんは3ルッツいれるかな?
今期は入れないかも。
もし入れなくてもあのキュートな笑顔には癒されます。