羽生結弦とパトリックチャンの楽曲が美しい 素晴らしい曲に美しい舞 スケートカナダ2016
こんばんは、MAYです。
スケートカナダ終わりましたね^^
書きたい事いっぱいあるんですけれど
あまり時間が取れなくて残念><
今回は、スケートカナダの
羽生結弦選手とパトリックチャン選手の
フリーの演技について書いていきたいと思います。
羽生結弦のフリープログラム演技 スケートカナダ2016
冒頭の4Loは羽生くんの
跳び方じゃなくなっていましたね。
4Sはさすがです!
きれいだった。。
ああ~ピアノと弦楽器を
使った曲大好きです。
久石譲さん作曲の
『Hope&Legacy』
『Asian Dream Song』
美しくて切なくて
どこか懐かしさも感じるような曲でした。
一つ一つのジャンプの間に
たくさんのステップ、
振り付けを入れて。
着氷した4Tも
空中で軸が動いていって
しまっていましたけれど
(なんで降りられるの?^^;)
見事に着氷。
ジャンプでミスしつつ
3Aは完璧なのが相変わらずすごいですね。
最後のスピンの後で
『おっと!』と言うところもありましたが^^:
ちょっと、まだところどころ
本当はもっとスピードを上げたいんだろうな
本当はもっとここ魅せるところなんだろうな
と思うところもあったりして
いつもの彼から感じる、
なんというんでしょうか・・・
『凄み』みたいなものが
今回はあまり感じられませんでした。
ただ、これってなんか毎回
羽生くんのグランプリシリーズ初戦に
思う事のような気がするので。笑
これからどんどんプログラムが
良くなっていくところが楽しみです^^
パトリックチャンのフリープログラム演技 スケートカナダ2016
曲はエリック・ラドフォードさん作曲の
『A Journey』
エリック・ラドフォードさんって
ペアの世界チャンピオンの方ですよね?
作曲もできちゃうの・・・?(唖然)
どうやら自分のプログラムの曲も
作曲のしたことのある
ただの天才のようです。笑
あ、パトリック
左肩のところに入れ墨いれてるんだ!
XX
と入っていますね。
知らなかった。。
美しい曲に乗って
トップスピードから4T-3T
圧巻^^;
3Aもお見事!
なんだか見ている方まで
爽快な気分になってきます。
4Sも挑んで来ましたが転倒
一つ一つの姿勢が本当に綺麗。
音の変化、浮き沈みを
膝の曲げ伸ばしだけで
表現してしまう。。
膝を曲げ伸ばしするだけで
エッジを倒すだけで
どうしてあんなにすいすい
進んでいってしまうのでしょうね。
こんな記事を昔書きましたが
やっぱり、それでもどうして?
と思ってしまう^^;
参考記事:パトリック・チャンのスケートはなぜあんなに滑るのか
おっと、パトリックもジャンプが
後半でたくさんすっぽ抜けましたね。。
4Tが綺麗な3Tに
3Aでお手付き
3Loは綺麗に
2Lz-2T-1T
2F
シーズンの初戦は
やっぱりまだまだ
調整の段階なんでしょうねぇ。
ただ、羽生くんとパトリックの
使用している楽曲とお二人の美しいスケートに
酔いしれた男子フリーでした。
自分好みの曲でお気に入りの選手が滑ってくれると
なんだかうれしいですね。笑
今年のスケートカナダは
羽生選手のショートプログラムで
スケーターズフェイバーが適用されたり
宮原里子選手のステップが
0点になってしまったりと
色々とルールの勉強になった大会でした。
なんだか2014年のNHK杯を思い出します^^;
参考記事:ザヤックルールを改めて考えるNHK杯2014
個人的にこういう綺麗な曲のチョイスは
嬉しいのですが
こうして世界王者経験のある二人が
少し似た曲調(と私は感じました)
それもピアノや弦楽器系の優しい音楽で
フリーを滑るというのは
とても珍しく感じます。
この曲のチョイスが今シーズン
どんな結果をもたらしていくでしょうか。
羽生くん、パトリックの
プログラムの完成を
心待ちにしております^^
今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございました。
P.S.昨日の宮原選手の記事
たくさん読んでいただいて、
そしてお礼の言葉までいただいて
本当にうれしいです。
ありがとうございますm(__)m
昨日の記事の追記として
いつもの知り合いのコーチに
今回のステップのことを聞いてみたことを
書いているので良かったら読んでみてください。
それでは。
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