羽生選手のこの記事、どう思います?
こんばんは、MAYです^^
もう、中国大会の公式練習が始まっていますが
ちょっと2、3日前くらいに気になる記事があったので
それについて書かせてください。
羽生選手の記事です。
sportivaの記事
この記事の、下の部分
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連続ジャンプのセカンドには、
最初のルッツが2回転になっても3回転であっても、
降りた後「2回転のトーループをつけようと思っていた」と言う。
「そこはちょっとダブル(2回転ジャンプ)の
重複(はルール違反)ということがわかっていなかったんです。
フリーではそういうルールをちゃんとわかっていたけど、
ショートではそれが頭に入っていなかった。
そこが自分のいちばん悪いところだったと思います」
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・・・え?
ちょっと、意味がよくわからない^^;
なんだろ、私がおかしいのかな。。
まず、
『最初のルッツが2回転になっても3回転であっても』
というところです。
2Lzになるということも考えていたという事、ですか?
そして、もし2Lzになっても
2Tをつけようと思っていた?
2Lz-2T?
フリーで3本四回転をやって
後半にもとんでもなくハードな構成を入れてくる選手が
ショートでそんな弱気なことを考えていた、のでしょうか??
私は、単に3Lzが前傾姿勢で降りてきてしまったため
3Tを無理やり跳ぶと転倒してしまう可能性があると判断しての
2Tへの変更だと思っていました。
が、この文章ではそうではなく
ルッツがどうなろうが
最初から2Tをつけようとしていたというふうに
読み取れるます。。
ん~、ちょっとよくわからない><
もし詳しい方がいれば教えてください~
こんにちは。先日は返信ありがとうございました☆
おっしゃっていたのはこのことだったんですね~
以下、紹介していただいた記事を読んでの推測なのでさらっと読んでいただければと思います。
1.スケートカナダ表彰式前に村上選手に話していたこと
→「ルッツでこけるのはいつもどおりでございます」と言っています。それくらい本番での確率が低いと認識(というか頭に強く印象付いてしまっている?)しているので、本番になるとダブルに抜けてしまうかも?という可能性も含めて想定していたと思いました。
2.チームブライアンでGOEとPCSの関係について分析している&昨シーズン無理やりセカンドトリプルをつけてこけている
→この二つから、無理やりトリプルつけてこけて、GOEマイナス&減点1、もしかしたらUR取られるかもということより、うまく行かなかった場合はセカンドはダブルでGOEプラスを稼ぐ、と決めていたのかなと。
なので、私は弱気の構成、と言うよりは戦略?と受け取りました。
以上、ただの推測でした(笑)
昨シーズンまでだったら、絶対セカンドトリプルつけてたと、ジュニアの頃から見ているものとしては思った次第です。
それにしても、羽生選手でも把握してないルールがあったんだと新鮮でした。それくらい、これまでは想定してなかったミスなんでしょうね。(たしか、最近は4Sはダブルになっても4Tは3Tになることばかりで、ダブルに抜けることは少なかったですよね)
長々と失礼いたしました。
Ayaさん、こんにちは^^
またしてもコメントありがとうございます!
なるほどなるほど~
Ayaさんの2の推測には私も賛同です~
ただ、1の本番での確率が低くて
ダブルになる、、かも?と思っているのであれば
さすがに他のジャンプに変更するかなぁと思っています。
弱気の構成と言うよりは戦略、なるほどです!
>昨シーズンまでだったら、絶対セカンドトリプル~
確かに、つけてましたよねぇ。
そこで転倒しても90点以上を軽々叩きだしていたんですよね
ポテンシャルが凄すぎです。笑
>それにしても、羽生選手でも把握してないルールが~
そこは私も少しびっくりしました。
今までの彼にはあまり関係ないようなルールでしたからね。
たぶん試合後色々なルールをもう一度復習したのではないかと
勝手に思っています。笑
長文のコメントありがとうございます!
また遊びに来てください^^
MAYさん、再開されていたんですね〜。お久しぶりです。
で、早速ですが…私はこの件、ライターの折山さんの聞き間違いまたは勘違いだと思います(汗)
羽生君、確かにバラ1のルッツに苦戦してますが、2Lzに抜けた事はたぶんないですよね?
それにショートで2Lz-2Tのコンボはノーカンですし。。。2回転ザヤックはともかく、このコンボルールを羽生君が知らないとは考えにくいかなと。
折山さんは様々なスポーツに関わられているライターさんで、フィギュア専門ではないので、ちょっとその辺りのルールを完全に把握しないままに書いてしまった記事なんじゃないかな〜という印象です。
>Ayaさん
表彰式の時に言っていたルッツは、フリーの方だと思います。
キスクラで「(去年の)ファイナルと同じこけ方した〜」というような事を言っていたので。
ちなみにフリーのルッツの場合は、疲れが脚にたって十分に跳びきれなかった事が転倒の原因だそうですよ。
てっとーさん!おひさしぶりです!!^^
コメントありがとうございます
>で、早速ですが…私はこの件、
ライターの折山さんの聞き間違いまたは勘違いだと思います(汗)
そうなんですよねぇ、私もそこを一番疑っていました。笑
てっとーさんのおっしゃる通り、2LZ-2Tはノーカンで点数入りませんよね。
>折山さんは様々なスポーツに~
なるほどなるほど、そうだったのですね。
詳しく説明していただいてありがとうございます!!
連続ジャンプのセカンドには、
最初のルッツが2回転になっても3回転であっても、
降りた後「2回転のトーループをつけようと思っていた」と言う。
う~ん、ほぼほぼ引用符外の文(=羽生選手の言葉ではない)なので、てっとーさんに一票!でしょうか
①4Tが3Tに抜けることは想定していたが、2Tになることは想定していなかった
②SPで重複が許容されないのはトリプルジャンプ以上が対象と勘違いしていた?
FSでのダブルジャンプの重複に制限がかかったのは最近のことですし
意外と4S跳んじゃったほうがいいタイミングで跳べるかも、って思っちゃいました
L’oiseau Bleuさん、コメントありがとうございます!
うーん、やっぱりそうですよねぇ。
羽生選手の言葉じゃないんですよねぇ、これ^^;
(それが何か違和感を感じる原因なんでしょうね)
L’oiseau Bleuさんが挙げてくださった
1と2がそのまま合っているような気がしています。
>意外と4S~
確かに!笑
そうですね、意外とそちらの方がいけるかもしれません。
これからどうやっていくのかちょっと注目ですね。
初めまして。
このSP後のキスクラで、点数を見て苦笑いしている羽生選手に、オーサーコーチが話しかけています。
リンクを指しながら「わかる?4T-2T ・・・(以下聞き取れず)」と。そしてそれを聞いていた羽生選手が何かにはっと気づいたような表情を見せています。
なのでこの記事の通り、本当にその時指摘されてやっと気が付いたのかなあと私は感じました。
あくまでもその言葉も聞き取れないような短い映像から推測しただけなので、絶対とは言い切れませんが、MAYさんもご覧になってみて下さい。
羽生選手のミスか?記者のミスか?はここで議論しても憶測の域を出ませんので、今後どこかで羽生選手自身の口から真相を聞けるとよいですね。
あ、すみません。MAYさんは「弱気な構成」について疑問に思ってらしたのに、勘違いして、ルールの把握に関するコメントをしてしまいました。申し訳ありません。不適切でしたら削除して下さいね。失礼致しました。
ビスケットさん、はじめまして^^
コメントありがとうございます!
そうだったのですね、そういう会話を
していたとは知りませんでした。
一度みてみますね!
いえいえ〜教えていただいて
ありがとうございます^^
キスアンドクライの会話は面白いものや
興味深いものは多いので知ることが
できて嬉しいです。
ありがとうございます、
また遊びに来てくださいね。
記事には抜けている文脈があって、それは羽生選手は
「4Tをミスした場合」のリカバリー戦略を語ったのであろうと思われます。
事前にシミュレーションしていたのは4Tが3Tになってしまった場合、
3Lzが例え2Lzであろうとも3Tを付けると全部キックアウトになるので
2Tにして少なくとも2Lz分の点は残す、と言う戦略です。
この想定に4Tが2Tになった場合の2T重複が含まれていなかったのでしょう。
flip-flopさん、コメントありがとうございます!
なるほど、そちらも想定していたのかもしれませんね。
しかし、男女シングルでは
ショートのルール上、コンビネーションジャンプで
2回転-2回転をやってしまうとノーカンに
なってしまうとおもいます。。
間違ってたらすみません><
シニアSPでダブル+ダブルになってしまった場合、
片方のダブルの点は残ります。(一つのみが無効となる。)
繰り返しで全部がキックアウトになるよりはまし。
羽生選手の場合、4Tをミスした時に3Lzのセカンドを2Tにすると
決めていたという事ですから、3Lzの着氷が詰まらなくて3Tを余裕で
飛べる状態であったとしても2Tを飛んでキックアウトになったのかも。
4Tのミスが3T<<なのか、2Tなのかを自分で判断できなかった場合は
1Tにするしかないのですが、そこまで考えて準備していなかったという事でしょう。