こんばんは、MAYです。
どうやらアメブロからたくさんの方が
このブログに訪問してくださっているみたいです。
うれしいです、ありがとうございます*^^*
アメブロのURLをここに載せていないことに気づきました。汗
ここから飛べます。→フィギュアスケートを120%楽しむためのブログ
さて、今日はフィギュアスケートに欠かせない「曲」について
お話していきたいと思います。
写真は羽生選手の「ロミオとジュリエット」の演技中のものです。
この曲とプログラムが大好きでした。
フィギュアスケートと曲は切っても切れない関係があると
個人的に思っています。
どんなに凄い選手でも、音楽も何もない静かなリンクで
4分間も自分の演技で観客を引き込むことはできないでしょう。
音楽があってそれを表現するから
観客は盛り上がります。
その曲と演技と選手の感情が一つになって
見ている人に届いたとき初めて私たちは
スケートの演技を見て感動し、ある人は涙を流します。
たとえば私。笑
スケートの演技を見て泣いたことは何回もあります。
そして、それはやはり
音楽、演技、選手の感情が
すべてマッチしていたときだったと思います。
この中で「音楽」というのが
キーポイントになっていると私はいつも思います。
2008年、高橋大輔選手はショートプログラムで
白鳥の湖のヒップホップバージョンを選曲して
スケート界に新たな風を吹き込みました。
ただ、彼はこのプログラムが好きではなかったといっています。
私はこのプログラムが大好きでした^^
カッコいいから。斬新だと思っていました。
でも、彼自身が好きではなかった。
同じ年のフリーのロミオとジュリエットの曲も
彼はそんなに好きではなかったと後々語っています。
ショートとフリーの曲、両方とも好きではなかった。
このシーズン、彼は四大陸選手権で
世界最高得点をマークしましたが
続く世界選手権で4位に終わりました。
憶測でしかありませんが、曲を好きになれなかった
ということも関係するのではないかと思います。
(特に、彼はロミオとジュリエットの曲を聴くと
体が動かないほど嫌いになってしまっていたといっていました・・・)
2004-2005シーズンの安藤美姫選手もそうでしたね。
フリーの曲はギターコンチェルトでしたが、
全日本選手権で優勝後、曲を変えてしまいました。
最初はフィーリングに合っていたといいますが
途中から曲を聴くだけでつらくなってしまった、と。
全日本で優勝した後に曲を変えたのですから相当ですよね^^;
その後、先シーズンの『火の鳥』にプログラムを戻して
世界選手権に出場し6位に終わりました。
こんな風に、使う楽曲によって選手のフィーリングが
大きく左右されてしまいます。
最初は自分にぴったり合うと思っていた曲が
シーズンに入り、滑り込んでいくうちに
自分とはまったく合わない、もう滑りたくないという
感情まで引き起こしてしまったりします。
・・・むっずかしいですよね。汗
でも、よくよく考えてみると
オリンピックや世界選手権で優勝した選手は
その年に「これだ!」というプログラムを滑っていたはずです。
あの選手のショートがよかった、
あのときのフリーは最高だった。
誰もが覚えているような「名プログラム」があるはずです。
そして、それにオリンピックシーズンに出会えるか。
それが一番重要です。
最近で言えば、ハビエル・フェルナンデス選手の『チャップリン』は
個人的に大好きでした。
こんなに面白くスケートを滑れるのか!
と衝撃を受けたものです。
ジュニアの選手たちにも好評だったようですね。
そういうプログラムに出会えるとやはり選手は強いんです。
プログラムに自信を持っているとそれだけで強みになります。
オリンピックシーズンとなる今シーズン、
選手たちがそういうプログラムに出会えるのか
続々と新プログラムの情報が出てくる中
私はそんなところに注目しています。
こんな見方をしながらスケートを楽しむのも
いいのではないでしょうか?^^
今日はここまでです。
読んでくださってありがとうございました。
こんにちは。アメブロから飛んできた、ひらり と申します。
何年も前から、テレビでフィギュアスケート中継があると、技とか何も分からないのに、綺麗だな~とか、スイスイ滑って凄いな~とか、この選手かっこ良いな~とか、ただ何気に楽しんで観ていた一人です。
いつの頃からか、お気に入りの選手ができ、いつのまにか食い入るように観るようになりました。好きな選手が出来てからは、インターネットで動画や記事などを探しては見まくり、ついには、ライブでフィギュアスケートショーを観戦するところまできました^^。
MAYさんのブログと出会ってからは、初心者にも分かるような技の説明のおかげで、ますますフィギュアスケートが興味深いものとなってきました。
ところで、私が今いちばん惹かれているところは、選手のみなさんが、とても良い関係を築いているなぁ、と感じられる所です。選手の方々のブログを拝見させていただくと、仲の良いのはもちろんのこと、仲間同士で刺激しあい、高め合っている姿などが見られ、こちらも幸せな気分になります。選手とコーチも、その関係性が途切れた後々も、深い所で絆が結ばれているということを知り、とても感動しました。
これからも、MAYさんのブログを頼りに、フィギュアスケートを様々な側面から楽しんでいきたいので、よろしくお願いします。
最後にちょこっとお願いが・・・。
実は私、小塚崇彦選手と鈴木明子選手のファンでして・・・
このお二人の話題も、時々、差し込んでいただけたら嬉しいですっ^^
こんばんは!
やはり、演技者にとって、音楽はとても重要な要素なんですね。
自分が滑りたい曲とコーチの選ぶ曲とが、あまりにもイメージがかけ離れていたら悲劇ですね。一年間も付き合う曲ですから。コーチが選んだ曲を「嫌だ。この曲では滑りたくない!」と言えない雰囲気ってあるのでしょうか。
見る方としては、どの選手も心込めて滑っているので、好きな曲に違いないと思って見ていました。大輔さんや美姫さんのお話は初耳で驚きましたし、少し切なくなりました(;_;)
MAYさんのブログは、アメブロで更新されるとわかるのですが、こちらは更新された時に知る方法はないでしょうか?今のところ、アメブロで、更新情報いただけるので助かります。
ひらりさん、コメントありがとうございます^^
そうだったのですね~
いい感じにスケートにはまってますね☆
私のブログで理解できますか?
もしお役に立てているのであれば凄くうれしいです!
そこは、私もスケートを好きになった2005年頃
惹かれたところで不思議でもあったところです。
同じ年代の人たちが多いと、他国の選手同士だと
バチバチしているのにどうして日本の選手たちは仲がいいのだろう?と。
これも、そのうち記事にさせていただきますね^^
私のブログでよろしければ^^
また何か疑問があったら教えてくださいね。
小塚選手と鈴木選手ですね、了解です!
momomaruさん、こんばんは^^
そうですね、スケートを自分自身で滑るようになってから
音楽の重要性を痛感しました。。
どんなに良い曲でも自分とは合わない曲、
表現できない曲というのがあるのです><
国を代表するようなトップ選手になると、
自分の演技の幅の壁をとっぱらうためにイメージと
かけ離れた曲を選曲したりもしますが(大輔君のマンボーみたいな)
それでもやっぱりしっくり来ない、、、というときもあるみたいです。
たぶん、いくつか候補曲の中から選手とコーチが話し合って
決めていると思うので一応選手自身で選んでいることになるとは
思うのですが、練習しているうちにやっぱり違ったということも
あるのでしょうね。。
美姫ちゃんのこのときには私はスケートをしっかり
見ていないときだったのでわかりませんが、
大輔君のときは彼に注目していたときだったので
なんとなーく演技に面白みがないな、、、(失礼ですみません。汗)
と思いながら見ていました。
盛り上がりに欠けるな~とか、もっと彼の良い面があるのに!とか
勝手に思っていたのですが、彼自身が曲を好きではなくなっていたという
ところもあったのかもしれませんね。
そうですね、アメブロで更新情報を書いていこうと思います^^
楽しみにしていただいているようで嬉しいです、
ありがとうございます♪