中国杯女子ショート、やっぱロシア強すぎ・・・

こんばんは、MAYです＾＾
 

久々の立て続け更新。笑
 

女子ショートも今回は書き残しておきたかったので
勢いで書いてしまいます！
 
 
 
中国杯2014女子ショートのプロトコル
 
 
まず初めに李子君選手から。
 
 

李子君、上手になっていましたね＾＾
 

彼女って腕の締め方がちょっと変わって（？）いて
他の人よりも腕が少し低いところに
あるのが分かると思います。
 

多くの選手は、ジャンプするときに
腕を肩に近いところまで持っていくことで
体を持ち上げますが
そういう反動をあんまり使っていないんですよね～
 

プルシェンコとかそういう跳び方だったと思います。
 

演技自体は
ちょっとまだ腕の振りとかが甘いかな～
というところも感じましたが
これからもどんどん上手になっていくでしょう＾＾
 

たのしみです＾＾
 
 
 

続いて、クリスティーナ・ガオ選手
 

もっとジャンプが高ければな～と思ってしまいました。
 

2Aとか、スケートに詳しい人は
『えっ！？』と思ったのではないでしょうか？
 

幅があまりなく、跳ぶために上にあがって
そして進行方向に対して左に飛んでしまっています
『あれを学生跳びと私は読んでいますが
 

大学生から始めたような選手はあんなアクセルジャンプになりがちなのです。
悲しいかな。笑
 
 
 
エリザベータ・トクタミシュワ選手。
 
 
トゥクタミシュワ、いいじゃん！
と思わず声に出してしまうくらい良かったですね！
 

最初の3T-3T、力んでる感じもなく
ポンポンと跳んでしまいました。。
 

3Lzも降りた後、気合の表情＾＾
 

感情ほとばしる、ボレロでした。。
 
 
ジャッジが点を挙げたくなるプログラム、演技。
 

振り付けもパントマイムのような振りもあり
見ている人を飽きさせない。。
 
 

若さあふれる演技でした。
 

明日も期待しています！！

そして、村上佳菜子選手。
 
 
彼女にとって、今シーズンの初戦が誕生日という
メモリアルディでした＾＾
 

曲は『オペラ座の怪人』
 
 
最初の3T-3T
 

ファーストジャンプのディレイドが相変わらず素晴らしい！！
 

ディレイドとは跳び上がってから
回転し始めるジャンプのことです。
 

あのジャンプができる選手は
今なかなかいないんですよね。
 

あ～、3Fで前のめりになりすぎました。
ステップアウト、アンダーローテも取られていますね。。
 
 
苦手の2Aをしっかり降りて笑顔＾＾
 
 
ステップはレベル２というなかなか厳しい評価を受けましたが
これからどんどんレベルも加点も上がっていくでしょう。
 

彼女は、ショート・フリーともにオペラ座の怪人を滑るという
過去に例がないような挑戦を今シーズンしていますが
明日のオペラ座では力強い演技を見せてほしいですね！！
 
 
さて、そして最終滑走者のユリア・リプニツカヤ選手。
 
 

面白い衣装でしたね＾＾
 

上は赤と白の縞々の半袖。
下はまるでテニスのスコートのような短い赤の衣装。
 
 
演技は、もう一言です。
『うまくなったな～』
 

これにつきます。
 

すこし、あまいかな～と思っていたステップや
スケーティングが見入ってしまうくらい上手になっていました。
 

相変わらずプログラムの出だしが面白いし。笑
 

ジャンプにもスケートそのものにも勢いがある。
 

スピンも相変わらず高い評価を受けています。
 
 
 
これだけジャンプの跳べる選手です、
テクニカルコントローラーは
練習の時からリプニツカヤをトップに出したんでしょう。
 

つまり、リプニツカヤ選手がジャンプやスピンの点数の基準になったと思います。
 

で、完ぺきな演技をしたら
まあ、これくらいの点数は出ますよね。笑
 
 
 

いやあ、ロシアやっぱり強いです。笑
 

女子選手はなかなか追えていなかったのですが
これは・・・想像以上でした。
 
 
浅田真央さん、鈴木明子さんという
上のお姉さん２人がスケートから離れて
日本のエースとなった村上佳菜子選手には
全力でくらいついてほしいところです><       とりあえず、明日のフリーが楽しみです＾＾   中国杯楽しみましょう～     読んでくださってありがとうございました！