フィギュアスケートの世界

樋口新葉が世界ジュニア初出場で3位 天性のジャンパーは世界を制するか

樋口新葉が世界ジュニア初出場で3位 天性のジャンパーは世界を制するか

こんばんは、MAYです。
 
世界ジュニアが終わってから
少し時間がたってしまいましたが
今回は世界ジュニア初出場にして
3位という素晴らしい結果を残した
樋口新葉選手にスポットを当てて
記事を書いていきたいと思います。
 
 
まず、最初に
 
 

すっっごくよかった!!!

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シーズン最後の舞台で、プレッシャーもかかる中で
初出場であんなに素晴らしい演技ができるなんて
凄すぎます。
 
 
 
最初のジャンプ、3Lz-3Tの余裕が凄い。。
 
幅のある、大きなジャンプです。
 
3Loも高さ十分!
 
 
彼女のジャンプは、とても安定感があるんですよね。
降りてからグラッとすることがほとんどありません。
  
13歳という事でスケート歴はまだそこまでないはずなのに
誰よりもジャンプを跳んできたような、そんなジャンプに
思えてしまいます。
 
 
2A-3Tもお見事。
 
 
ほんとに初出場ですよね?笑
普通は緊張して
体が動かなくなってしまったりするんですが
そんなところが全く見受けられませんでした。。。

演技終了後のガッツポーズ^^
 
やりきった、滑りきったのだといういい表情をしていますね。
 
 
 
いやはや、日本からまたしても
とんでもないジャンパーが出てきたなと。
 
スピードに乗った状態でジャンプを跳べる人は
そうはいませんから。
 
新葉ちゃんは、とにかく負けず嫌いだという
事をよく聞きますがスケーターにとってその気持ちは
必要なことなのだと思っています。
 
全力ですべてを出し切ったプログラムで
他の人よりも点数が下回ってしまうと
じゃあどうすればいいのだと自分で考えて
ジャンプ構成を鬼レベルに引き上げる、
という恐ろしい話もありました。
 
 
 
でもその気持ちが、彼女を
より高みへと引き上げてくれると思っています。
 
 
14歳となる来シーズンは、まだジュニアでしょうか?
 
ますます活躍が楽しみになります。
 
 
 

トゥクタミシェワの3A練習映像について

 
最近は、スケート界の女子はもうロシア一色
という印象がやはり強かったのですが
今回の樋口選手しかり、セカンドの3Loを
クリーンに降りれる青木祐奈さんも
今シーズン話題になりました。
 
 
五輪後のシーズンという事で、
今までシニアの世界選手権でメダルを争ってきた
ベテラン勢が大勢引退をしたなかで
 
予想通り、新しい風が吹きこんできました。
 
シニアが躍動すれば
若手も躍動するのですねぇ。
 
 
シニアで今季最強の実力を見せつける
エリザベータ・トゥクタミシュワ選手の3Aの練習映像には
世界のスケート関係者たちが驚いたことでしょう。
 
あんなに軽々跳べるものなのかと。
 
すぐに試合で使えそうなジャンプ、
そう見た人が多かったようです。
 
そして
 
3A-2T、ショートプログラムでの3A成功。
 
そして、3Aなしでも素晴らしい演技を見せ続けていました。
 
グランプリファイナル優勝、欧州選手権優勝。
 
 
両方の大会で、ラジオノワ選手が2位。
 
この二人がこれからどのような
滑りを見せてくれるのかがとても楽しみです。
 
 

ジュニアの世界選手権では樋口新葉選手が3位。
 
シニアの世界選手権、選手たちが
力を発揮できますように。
 
 
 
今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございましたm(__)m
 
 


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コメント

    • てっとー
    • 2015.03.12 22:22

    一気に2記事アップ、ありがとうございます。

    今あまり時間が取れないので、取り急ぎ〜
    樋口選手の名前は「新葉(と書いてわかばと読む)」なのです。
    音で聴くだけでは日本人の9割以上が若葉と間違うんじゃないかと思いますが(笑)
    MAYさん、訂正をお願いします〜

    ※このコメントは消去しても構わないです

      • MAY
      • 2015.03.12 23:10

      てっとーさん、コメントありがとうございます。

      そして、ご指摘ありがとうございます!!
      コメントを見てぞっとしました。汗
      新葉(わかば)と打っているつもりで
      思いっきり間違えていました(;_;)

      とりあえず、この記事はすべて直しましたが
      私の記事は誤字脱字も多いので
      これからも気をつけていきたいと思います。

      この記事を読まれた方で「んん?」と
      思われた方、もしいらっしゃいましたら
      本当に申し訳ありませんでしたm(__)m

      てっとーさん、いつもありがとうございます!

    • matu
    • 2015.03.15 23:23

    こんにちは
    樋口選手はブロック大会から見ていますが、今シーズンまったく失速することなく、決めるべき大会で決め、すごい!の一言です
    ジュニアワールドではジャンプのスピード・幅に加え、高さもより高くなっていたような気がしました、気のせいかもしれませんが(笑)

    女子は3Lzが当たり前のようになってきて、これも大変すごいことだと思いますが、トゥクタミシェワ選手のあの素晴らしい3A、あれがコンスタントに入れられるようになったらまたすごいことになりそうです
    楽しみなような、怖いような
    今月末のワールドではどんなジャンプ構成にするのでしょうね

    • きれじろう
    • 2015.03.16 11:43

    女子ネタだからこっちにコメントしよっと。

    トゥクタミシュアさん、3Aを試合に投入してきましたね。
    成功しとる。

    ↓動画

    「Elizaveta Tuktamisheva SP – 2015 SPB Cup 」

    https://www.youtube.com/watch?v=h10CeQJKQtk

    ↓プロトコル

    http://fsevents.narod.ru/event/s1415/cupfspb/cupfspb_MC_K_Scores.pdf

    動画でさらっと見た限り、綺麗な3Aですねぇ。

    2発目のジャンプが2回転になっちゃったので、その点だけルールに従って無価値になっちゃいました。残念!

    ↓ルールがこちら
    「2014-2015シーズンのショート・プログラムには2つのソロ・ジャンプを含まなければならない。

    – シニア男子・ジュニア男子およびシニア女子:ダブルまたはトリプル・アクセル

    – コネクティング・ステップまたはそれと同等の他のフリー・スケーティング動作からただちに行うジャンプ;

    シニア女子 – あらゆるトリプル・ジャンプ」

    (今年のテクニカルハンドブックから抜粋)

    今年の世選で入れるかどうかはわかりませんけど、来季以降楽しみっす。

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