フィギュアスケートの世界

全日本選手権1日目男子SPのレポ ~第2グループ~

おはようございます、MAYです。

今回は全日本男子ショートの第2グループを
レポしたいと思います。

   

6分間練習、3回転-3回転を跳ぶ選手が
多くなってきたのがこのグループからだったと思います。

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山本草太くん、宇野昌磨くんの調子がよさそう。

終わりがけに昌磨くんがやっていた
1F-3Tの練習にちょっとびっくり。
コンビネーション特化の練習なんでしょうね。
   

6番滑走者、吉野晃平選手。

コーチが本田武史さん、曲が『レイエンダ』

あ、って思った方、会場にもいらっしゃいましたかね?笑

『レイエンダ』は本田さんもショートで使っていた曲です。

最初の3F、3Lz-2T、2Aを着氷。

勢いのある曲だからもっとスピードがあればな~
なんて思っていました。
緊張もあったのかもしれませんね。

得点は47.90
   

7番滑走者、山本草太選手。
この子はまだ13歳です。(驚)

全日本ジュニア5位の実力の持ち主。

3Lz-3Tを綺麗に着氷。

3Fも美しい。

凄い子が出てきましたよね~
ゆくゆくは昌磨くんのようになるかしら、
と期待の選手です。
  

得点は65.90
すばらしい!
   

8番滑走者、橋爪選手。

曲はピアノジャックの台風。

3Tでステップアウトするもなんとかコンビネーションをつけました。
(たしか2T)

続いての3Sは綺麗に着氷^^

2Aも綺麗に降りました。

もっともっとスピードのある選手だったような気がしているのですが
全日本で、しかも多くのお客さんの前でそれを発揮するのは難しいのでしょうね。

得点は42.10

   

9番滑走者、近藤琢哉選手。

格好からもう何の曲を滑るのか分かりましたね^^笑

ルパン三世のテーマ。

ジャンプはアルバン・プレオレオベール風でしたが
踊りが上手い、面白い。

ジャッジを銃で撃つような振り、
両足で高く飛び上がるところ

一度見たら忘れない選手ですね。

得点は52.80

演技構成点の高さが光りました^^
   

10番滑走者、玉田裕也選手。

3T-2Tを着氷

3Sも何とか降りていました。

2Aも決めて、フィニッシュではほっとした様子。

得点は40.55
   

11番滑走者、宇野昌磨選手。

見るたびに上手くなる、恐ろしい選手です。

3F-3Tを綺麗に着氷

イーグルからの2Aも完璧。

3Loもしっかり着氷。

途中、曲が『ドン』となるところがあるのですが
そこでの何かが乗り移ったかのような振り、踊りの気迫に
心が震えました。

ステップも凄く複雑なものをやっていました。
さすが、ホッケーの靴で
遊びでフィギュアのステップを踏んでいたという天才。
  

圧巻の演技。
スタオベでした。

得点は72.15

この時点でのトップに立ちました。

   

第2グループのレポはここまでです。
   

最終的にショート6位になった昌磨くん。

五輪代表枠を全力で狙うお兄さんたちの中で
少し小さな子が6分間練習を一緒に
やっちゃうわけですね。笑
   

今日のフリーがすごくたのしみです^^

   

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