エリック・ボンパール杯のみどころ！

こんにちは、ＭＡＹです＾＾
 
 

いよいよフランス杯ですね～
タイトルのエリック・ボンパールとは
フランスのカシミヤのブランド名だそうです。

 
スポンサーが大会名になっているので
ＮＨＫ杯みたいなもんですかね。笑

 
さて、今回のフランス杯の見どころは
なんといっても羽生結弦ｖｓパトリック・チャンでしょう。

羽生くんとしてはもう負けたくないところでしょう。

 
 
ジャンプの調子が悪かったカナダ大会から
どこまで復調したのか、注目したいところです。

 
注目するエレメンツとしては
やはりジャンプになってしまうのですが＾＾；

４回転を本番で決めることができるか
3Aは戻ったのか、しっかり見たいと思います。
 
 
3Aはショートのカウンターからの跳び方だと
腰が後ろにちゃんと引けているのであまり失敗しないんですけどね。

フリーのモホークの一般的なアクセルの入り方だと
どうしても腰を後ろに引くことを忘れてしまうようで
とんでもない方向に跳び上がってしまうというジャンプが
今シーズン続いております＾＾；

いっそのこと全部カウンターからにしてみたら、なんて思ったり。

 
 
すみません、ちょっとマニアックでした。笑

『パリの散歩道』をパリで滑ることになるなんて
なんかちょっと感動。

ゆづるファンのみなさんもTwitterを見る限り
かなり荒ぶっているようで（笑）

パリの散歩道（現地ver.）、いい演技を期待しております。
（演技後の笑顔が見たい）
 
 
チャンも調子がよさそうですね～
練習で4T、3Aを決めているという情報がありました。

ジャンプを決めたら敵なし状態のチャンに
日本の若き天才が衝撃を与えることができるのか。

非常に楽しみですね＾＾
 
 
そして最後に。

今シーズンの中国大会で優勝した
閻涵選手。（ハン・ヤン　エンカンとも読むらしい。）

フィギュアスケートファンの中では
すでに話題になっていることなのでご存知の方もいるかもしれませんが
フィギュアスケートの中国人選手の中で年齢詐称疑惑のある
選手のうちの一人ですね。汗

誕生日は1996/3/6、現在１７歳の選手です。

しかし、ほんとはもう１８歳なのではないかという話が出てきています。
 
 
そんな疑惑が出てきたのはいつからかというと、
宇野昌磨選手がユースオリンピックに
出場した時ぐらいからだったと思います。

ユースオリンピックは
14歳から18歳までの選手を対象とした
ユース世代向けのオリンピックです。

なのですが、2012年のユースオリンピックから
フィギュアスケートだけはなぜか
『1996年1月1日～1997年12月31日生まれであること』
とされました。

（アイスダンスの男子やペアは違ったりします。）
 
 
そして、この年齢制限になったため
優勝候補になったのは宇野昌磨選手でした。

彼の能力についてはこのブログでも何度か書いていますが
当時、この範囲の年齢では彼に太刀打ちできるものはいなかったのです。

日本スケート連盟も彼の勝利を確信！
 
 
 
 
していたのですが、
なぜかすでに出場できる年齢を超えているはずの
閻涵が出場してきたというのです。

 
 
日本連盟はもちろん猛抗議。

しかし、中国は国をあげて
彼が『1996/3/6』生まれであることを証明しました。
（戸籍とかその他の書類もろもろで）

そして出場が認められてしまったのです。

 
 
日本連盟はもちろん抗議を続けましたか
『国レベルで証明されてしまっては
どうすることもできない』と
国際スケート連盟も追及を断念。

結果的に閻涵がぶっちぎりで優勝。
宇野選手は2位でした。

こんなこともあってちょっといわくつきの選手でしたが
シニアでも優勝してしまうくらいの実力をつけ
得点も飛躍的に伸ばしてきました。
 
 
今大会のダークホース的存在になれるのか
彼の演技にも注目したいと思います＾＾

 
 
そして、
アメリカ大会で私が心をつかまれてしまった
ジェイソン・ブラウン。笑

今大会も女の子のような笑顔が見れるか、
楽しみにしています。

 
アモディオ、ブレジナの巻き返しにも期待＾＾

 
現地の男子ショートの演技時間は日本の深夜ですが
明日は土曜日だしISUのホームページ開いて
リアルタイムでチェックしていようかな。笑

 
 
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