MAYの初心者スケート講座~\(^^)/
ということで、以前アメブロの方の記事のコメントでるんこさんから
『今年の冬に超久しぶりにスケートをやろうと思ってます。
気をつけたい姿勢や滑り方などいつでもいいので、
初心者向けのスケート講座みたいなの書いてもらいたいです。』
というリクエストをいただいたので
今回記事にしてみたいと思います^^
(だいぶ遅れてしまって申し訳ありませんでした><) まず、冬場に行くスケートリンクは超寒いです。笑 必ず暖かい、かつ動きやすい恰好で行ってくださいね。 そして、女性の方はできればスカートなどではなく パンツスタイルで滑ってください。 もし転んだりしたときにそちらの方が 怪我をしなくて済んだりするので。 さて、今度は実際に滑り方の説明です^^ といいたいところなんですが 靴を履くところから説明したいと思います。 なぜかというと、靴の履き方が悪かったため 捻挫などをしてしまう人が多いからです。 スケート靴は足が痛くなるくらいキュンキュンに 靴ひもをしばって履いてください。 実際ゆるめで履いていると氷の上に立った時 ぐらぐらして非常に滑りにくいです。 そのまま滑り続けた結果、足をくじいてしまうという 一般のお客さんが大勢います。 なので靴ひもをしばり終わった後に 少し歩いてみて靴がぐらぐらしていないかチェックしてみてください。 大丈夫と確認してからいよいよ on ice ^^ リンクに入るときはなるべくゆっくり入ってくださいね~ いきなり飛び乗ると慣れていない人はとんでもないことになってしまいます。笑 最初のうちは前向きに滑っていくと思いますが このとき体重が前に乗り過ぎないように注意してください。 スケート靴のエッジは前面にギザギザのトゥがあります。 体重を前に乗せすぎて、そこにひっかかると前のめりに転倒します。 (スケートにだいぶ慣れてからもやってしまったことがあります。 結構痛いので気を付けましょう><) そして、自分が止まれるかどうか確認してください。 T字ストップ、I字ストップなどいろいろありますが 最初はスキーのストップのようなハの字ストップでいいと思います。 ハの字ストップで止まれるスピードで滑ってくださいね^^ (リンクで練習していたときに、一般のお客さんが遊びに来ることがよくあったのですが あまり慣れていないのに猛スピードで滑る&止まれない人がほとんどで ほんとに危なかったです^^;) あと膝を完全に伸ばした状態で滑らないようにしましょう。 最初のうちは重心が安定せず、非常に危ないです。 膝を少し曲げた状態で滑るようにしてください。 そして、これはスケートの特徴なのですが 初心者の方だとどうしても歩幅が大きくなってしまいがちです。 (右足の遠くに左足をついてしまう) しかし、スケーターをよく観察するとわかるのですが 彼らは右足のすぐ近く、もしくは隣に足を置きます。 その状態から滑っていきます。 なので慣れてきたという人は歩幅を大きくすることで前に進んでいくのではなく 歩幅はあくまで小さく、滑っていくことで前に進んでいきましょう。 さらにさらに。 これも最初のうちは仕方がないですが 初心者の方はどうしても自分の足を凝視してしまいます。 こちらも慣れてからでいいので目線を少しずつ上げていきましょう。 自分以外に滑っている人の顔を確認できるようになったら最高です。 そして、最後に。 スケートリンクには練習しているちびっこスケーターがいることもあります。 ひょっとしたら有名な選手が滑っていることもあるかもしれません。 出来ればそういう選手がジャンプを跳ぼうとしているときには そのゾーンに近づかないようにしましょう。 選手でもやっぱり気が散ってしまうので。 あと、スピンの練習している場所も十分注意しましょう。 一度フライングシットスピンを練習している子の前に 4歳くらいの子がふらふら歩いて行って その子がフライングした時に蹴られそうになっているのを 目撃しました。汗 その選手の素晴らしい身体能力のおかげで 4歳くらいの子も無事でしたが^^; (フライングした瞬間に気づいて、その子を抱っこしたのです。) まわりには十分気を付けてスケートを楽しんでいただきたいと思います。 う~ん、まずこんなところでしょうか? るんこさんのご希望に沿っていると嬉しいのですが。 るんこさん、リクエストありがとうございました^^
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