こんばんは、MAYです。
今回の記事は、今まで書いている内容とは結構違うので
うまく書けるかどうかちょっと不安ですが
最近思ったことだったので書いてみます。
一時期は、日本の女子選手の層の厚さが
世界で話題になっていましたね。
しかし、今では男子選手の方が層が厚くなり
女子選手から次世代のスター選手を
待ち望んでいる状態となってしまいました。
なぜ、このようなことが起きたのか。
私なりに考えましたので
この記事に書きたいと思います。
最初に結論を言ってしまうと、
女子選手から次世代のスターが出てこない理由として
私が考えたものは『層が厚すぎるから』です。
「えっ」と意外に思うかもしれませんが
私が考えているものはこれなのです。
なぜか。
クラブチームのあるスケートリンクに行ったことのある方であれば
分かるかもしれませんが、女子選手が本当に多いです。
男子選手がいないクラブもあるかもしれませんね。
いまだに『フィギュアスケートは女の子がやるもの』
という感覚が日本人にあるのかわかりませんが
男の子はクラブチームにとって貴重です。
そして、クラブチームの先生・コーチの方たちの指導のたまものなのか
選手の努力の結果なのか、はたまたその両方か
女子のノービス選手・ジュニア選手の実力が非常に高いレベルで
均衡し始めました。
そうすると、どうなるのか。
クラブチームの先生たちはそんなに多くありません。
大体のチームが3~4人で見ているのではないでしょうか。
『あと一歩でその均衡状態から抜け出せる』という選手に
コーチたちが全力を注ぐことができないのです。
同じクラブの選手で、実力が均衡している限り
同じくらいの時間をかける必要があるでしょう。
もっと多くの時間、コーチに見てもらうことができれば・・・
ということでクラブチームを変わったりする選手もいますが
もともとその県がスケートが盛んだったりすると
他のチームへ移っても同じような状況が起こっていたりします。
私が最初の方で主張した『層が厚すぎるから』
という理由がなんとなくわかっていただけたでしょうか。
コーチの人数が増えればいいのでしょうけれども
そうすると人件費などの話も考えなければいけないので
大変なのかなあ、とも思ったり^^;
(第一、しっかりした指導ができる
コーチを育てることの方が大変かも)
以上が私が思う理由です。
みなさんはどう思われていますか?
何か思っていることがあればぜひ教えてほしいです。
読んでくださってありがとうございましたm(__)m
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浅田選手の前のスターは伊藤みどりさんなのかな。
フィギュアは詳しくないのでどうして出てこないのか分かりませんが、
スターは頻繁にいるとスターじゃなくなるのかもしれません。(ちょっと変な説明になってしまいました)
ごく稀に光り輝く人が現れるからこそのスターなのかなとも思ったり^^;
やっぱりうまく言えません・・・><
初めまして。
いつも覗いているだけだったので、初めてカキコミさせていただきます。
自分も前のコメントの方と同様に滅多にでないからこそのスターなのかなと思います。
そもそもスターってどういう状態でしょうか。世界選手権で優勝?オリンピックメダリスト?成績よりも一般的な人気?
多分全てを兼ね備えないとスターとはいえないのかな。その意味では伊藤みどりさん、浅田真央選手を超えるスター選手はしばらくでないとおもいました。
MAYさんのおっしゃるスターは世界選手権やGPSでメダル候補になる選手かなーと推測します。その選手がでないのは第一に環境だというのに賛成です。コーチもですが、リンクも足りないですよね。練習時間の確保だけでも大変なのかなと。
あとはスケート技術自体のレベルが上がってきたと思います。一時期3-3といえば3T-3Tしかない時期もありましたが、今のジュニア選手だと3Lz-3Tとかバンバンいれてますよね。
こうなると、練習時間もですが才能も必要なのでは?
でも才能ある選手を見つけるには母数が必要なわけで、沢山選手がいると練習場所の確保が…と難しいところです。
長々と失礼しました。これからも記事の更新楽しみにしてます。