フィギュアスケートの世界

世界がパトリック・チャンに嫉妬する スケートカナダ2013で異次元の滑り

世界がパトリック・チャンに嫉妬する スケートカナダ2013で異次元の滑り

こんにちは、MAYです。
 
先週行われたカナダ大会のパトリック・チャン選手の
フリー演技を何度も見ているんですが
 
やばいですね。

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凄すぎます。
 
見ていない方はぜひ見てみてください。
 

 
私がもしスケート選手だったら
確実に嫉妬しているだろうな。。
そんなことを思わされるレベルです。
 
 
4回転の成功率の高さもそうですが
なによりも技と技のつなぎの濃さ、
見るものを飽きさせない構成にやられます。
 
一時期『なんでチャンだけこんなに点が出るの?』
と思っていた私ですがスケートをやるようになって
スケートに詳しくなった今、
彼が他の選手とは違うレベルで滑っていることを
認めざるを得ません^^;
 
2回漕ぐだけでトップスピードに達してしまう、
そしてそのスピードが落ちない。
 
まるでリニモみたいに滑っていけるのは
エッジに乗る位置が天才的にいいから。
 
スケートにおいて正しいエッジの乗る位置を
『ダイヤモンド』というのですが
チャンの場合ずっとその位置に体重が乗っているのでしょうね。
 
4回転に入る前のバッククロスの形も理想的な形です・・・
(あんなふうにクロスしてみたい。笑)
 
 
 
そして、
こんなに濃いプログラムを滑っているのに
最後まで息が切れない、
最後まで全力で滑りきることができる。
 
これは高地トレーニングのたまものなんでしょうが
まあ高地トレーニングも考え物(?)なので
すべての選手がやればいいというわけではないですね。
 
ただチャンにはあっているみたいです。

3Aが相変わらず苦手みたいですが
スケーティングが毎回いいので
2本失敗したとしても今回のように
ものすごい点数がでるわけで。
 
世界選手権3連覇中の22歳をどんなふうに
各国の選手が追いかけるか、そこら辺も
楽しみに見ていきたいと思います^^
 
(この感じ、トリノオリンピックシーズンの
スルツカヤみたいですね。笑)
 
彼に勝つには今のところやっぱり
技術点で大きく上回るしかないですね。
 
演技構成点で少しでもチャンに近い点数を出し
技術点で高い点数を叩き出す。
 
4回転―3回転のコンビネーションや
ハーフループをマスターしているチャンが
完璧な演技をしたらそれも難しいですが
勝つ方法といったらそれくらいでしょう。
 
勝つべきところで勝ってきた今までの結果を見ても
調整のうまさも光るチャンですが
今年はどんなシーズンになるのか。
 
なんだかドキドキします。
 
 


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