宇野昌磨SP1位発進にフェルナンデスが会見でプレッシャーをかける ロステレコム杯2016
こんばんは、MAYです^^
今回は宇野昌磨選手と
ハビエル・フェルナンデス選手について
書いていきたいと思います。
男子ショートのプロトコルはこちら
ハビエル・フェルナンデス選手のショートプログラムの演技
パッと見、ランビエールに見えるような
出で立ちでした。笑
(今回ランビエールはデニス・ヴァシリエフス選手の
コーチとしていました^^)
曲は『マラゲーニャ』
ジャッジを両手の人差し指で指して
アピールする振りが好き。
最初の4T-3T!
スピードに乗って
4Tはとても良かったんですけれど
3Tで飛ぶ前から体が捻じれてしまっている
気がしましたね。
トゥをつく位置が右になりすぎたんでしょうか
ステップアウトしてしまいます。
うーん4Sの予定が3Sに
しかしこの振付は面白い。。
誰の振付なんだろう、
凄く目を引く振付です。
アピールが凄くて
引き込まれます。
グングンスピードを上げつつ
ステップを踏んで軽く跳んでラウンジして
トリプルアクセル!
これはすごい
完璧な3Aでした^^
相変わらずフットワークの良い
足元の安定した選手です。
フィニッシュの直前に
ループみたいな形で跳び上がるところが
凄く好き。
フェルナンデスのプログラムは
ほんとにいっつも面白いw
去年のショートの
3Aを跳ぶ前のイーグルイーグルも
大好きだったなぁ
色々なことが出来る
世界王者は楽しませてくれますね^^
得点は91.55で
ショート2位発進。
PCSが46.08と
初戦から圧巻です^^;
宇野昌磨選手のショートプログラムの演技 ロステレコム杯2016
冒頭の4Fで
回りすぎくらいに
回ってしまいましたね。
軽く右手をついたようにも見えました。
4T-3Tは
4Tの着氷でぶれて右手を高めにあげて
くるくる回して調整
しかしそこからのコンビネーションで
3Tは無理があったらしく
ステップアウトしました。
(ミスの仕方としては
フェルナンデスと同じようなミスになりましたね。)
ステップがしなやかで、
ダンサーのようです。
体がすべて連動して
動いているのでしょうね。
そういう動きだから
見る人には美しく見える。
これがスケーターの
理想なのだろうなぁと。
最後のフライングから入るスピン。
最近、昌磨くんのニュースで
このフライングのところの写真を
良く見ますけれどなんででしょう。
7
フライングの写真は美しいと
カメラマンさんが気づいてしまったんでしょうか。笑
(スケートあまり詳しくないと
『何この体勢!!』と言う写真ですもんね)
得点が出た後で、昌磨くんは
最近予想より高い点数が出て
驚く事が多いですけれど
今回も驚きのこの表情w
美穂子先生もびっくりの
98.59でショート1位発進です^^
考えてみればアメリカ大会のショートでは
4T-3Tの3Tがアンダーローテで
転倒していますもんね。
今回は転倒はしていないし
回りきっているので
まあこれくらいの点数になるかなぁと。
(参考記事:宇野昌磨の演技に海外の反応も上々! スケートアメリカ2016男子ショート)
でも、世界歴代3位ではない、ですよね・・・?
正しくは
『全選手の自己ベストの点数の中で3位』
だと思います。
今回の点数より上に、
羽生選手の記録が5つと
ハビエルフェルナンデス選手の記録が1つあります。
なので世界歴代で言うと
7位になるのかな。
昌磨くんとフェルナンデスの点差は
およそ7点差です。
昌磨くんのジャンプの基礎点(1.1倍あり)が
36.25
フェルナンデスのジャンプの基礎点(1.1倍あり)が
28.35
と、ほぼこの点数が
差につながったと言えるかなぁと。
昌磨くんは3Aが綺麗に決まって
2.57の加点をもらえたことも
大きかったですね^^
ステップやスピンでも
レベル4をそろえました。
フェルナンデスは
スピンがすべてレベル3
ステップがレベル4となりました。
ただ、フェルナンデスのショートは
初戦からかなり滑り込まれているなぁという
印象を受けました。
これは完璧に滑ったら
彼のショート自己最高記録の点数
102.54を超えてくるでしょうね。
フェルナンデスは昌磨くんとの7点差について
『妥当な点差じゃないかな。
自分は完璧な出来ではなかった。
これが今季初のGPだし
改善できるところはある。』
と答え、さらに
『逆転の可能性はあるよ。
自力だけではどうにもできないし、
(ショート1位の)昌磨次第だけど』
と、すぐ隣にいた宇野選手に
プレッシャーをかけました^^笑
これは、フリーが楽しみです!
今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございましたm(__)m
「昌磨次第だけど」という一言にニヤニヤしてしまいました。
やっぱり、彼らのようなトップ選手の人たちって、絶対「強気」+「ナルシスト」でないとダメなんじゃなかろーかとも私は勝手に思ったりします。事実は分かりませんけど。
ちなみに村上加菜子さんの演技後の気丈なインタビューには胸が締め付けられる思いでした。
つらいだろうなぁ・・・。
きれじろうさん
そうなんですよ~トップ選手は
ナルシストが多いですねぇ^^
スケートというもの競技自体が
自分を見て!という人が有利な
スポーツではあるかもですね。
佳菜子ちゃん、復活してほしいですねぇ。。
ジャンプで苦戦するシーズンが
続いていますね><