フィギュアスケートの世界

感情抜きで彼女たちのジャンプを検証しよう ~回転不足編~

感情抜きで彼女たちのジャンプを検証しよう ~回転不足編~

こんばんは、MAYです。
 
今回の記事は前回の記事、
回転不足の定義
 
を読んでから見ていただけると嬉しいです。

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今回載せる画像は、すべてきれじろうさんに
作っていただいたものです。
 
離氷時と着氷時を合成したものになっています。
 
 
 
ここで取り上げるジャンプは
・浅田真央選手のグランプリファイナル2013のショートの3A
・アシュリーワグナー選手のグランプリファイナル2013ショートの3F-3T
・キムヨナ選手のゴールデンスピン2013の3Lz-3T
・安藤美姫選手のゴールデンスピン2013の3T-3T
 
になります。
 
コンビネーションジャンプに関してはすべて
セカンドジャンプについて
ここでは回転不足だったかどうかを
主に検証しています。
 
 
受けた判定としては上から
・アンダー
・クリーン
・クリーン
・アンダー
 
となっています。
 
気になるものがある方はぜひご覧になってみてください。
 
 
 

このホームページでも話題に取り上げましたが
2013年、今年のグランプリファイナル女子ショートでの
浅田選手のトリプルアクセルを画像で見てみましょう。
 
 

この写真が着氷の一コマ前のものです。
(1)MAO GF SP 着氷の一コマ前
     
こちらが着氷時。
(2)MAO GF SP 着氷時
     
上の画像に補助線を引いたものです。
(2)MAO GF SP 着氷時_補助線あり    
補助線の意味がわからない方がいるかもしれないので
簡単に説明を。
 
まず、水色の線が浅田選手が着氷し
ブレードの全面がついた位置を表しています。
赤線でアクセルを踏み切った位置を基準に
アンダーとクリーン判定の境目、
しっかり回りきった位置を示しています。
 
 
若干回転が足りないことがわかると思います。
 
 
上の次のコマ
(3)MAO GF SP 着氷後
 
 
 
 
コメント欄で同じ試合、
グランプリファイナルショートのアシュリー・ワグナー選手の
3F-3Tのセカンドの3Tがアンダーローテーションなのでは
というものがあったのでそちらの画像も作っていただきました。

まずは3Fから。
image
     
そして、セカンドの3Tのトゥ着氷時。
image
     
セカンド3Tのブレード着氷時の画像。
image
     
これを見ると、このジャンプが
クリーン判定を受けることが分かるのではないでしょうか。
    

そして、ゴールデンスピンのキム・ヨナ選手の
3Lz-3Tについても画像を作っていただきました。
     

3Lzのトゥ着氷時。
yuna gs 1st3Lz
     
同じく、3Lzを別アングルから。(トゥ着氷時)
Yuna gs 1st3Lz別アングル
     
そして、セカンドの3T。(ブレード着氷時)
Yuna gs 2nd3T
     
同じく、セカンド3Tを別アングルから。(ブレード着氷時)
Yuna gs 2nd3T別アングル
     
きれじろうさんもおっしゃっていましたが
これは認定されなければおかしいレベルですね。
 
 
 

そして、同じ試合、ゴールデンスピンのショート
安藤美姫選手の3T-3Tについて。
 
 
 
最初の3T、トゥ着氷時。
Ando 2013gs 1st3T
     

最初の3T、別アングルより。(トゥ着氷時)
Ando 2013gs 1st3T別アングル
     

そして、セカンドの3T。(トゥ着氷時)
Ando 2013gs 2nd3T
     
同じく、セカンドの3Tを別アングルより。(トゥ着氷時)
Ando 2013gs 2nd3T別アングル
     

最初のルッツは足りていますが
次のトゥループは若干足りていないでしょう。

画像はトゥ着氷時ですが、この時点でトゥ着氷だと厳しいだろう
という見方です。
  
  

以上が合成画像による検証になります。

私のホームページを読んでくださっている方の中にも
回転不足判定に疑問を感じている方が多いようでしたが
疑問は解消されたでしょうか?

最後に、素晴らしい合成画像をたくさんつくってくださった
きれじろうさん。

本当にありがとうございましたm(_ _)m

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コメント

    • もも
    • 2013.12.20 23:14

    すごく多くの人がジャンプの回転不足についての基準を誤解しているということなのですね~。勉強になる記事をありがとうございます~。
    MAYさんのHPをたくさんの人がみていけば 最近のフィギュアにあるゴダゴダは無くなりそうですね。

    • union
    • 2014.04.12 11:54

    きれじろうさん

    物凄く初歩的な質問なので恐縮ですが、質問させて下さい。
    「離氷」がいまいちよくわかりません。特にルッツとフリップの場合、私は「カッ!」とトゥを突く瞬間が、
    両足が氷から離れた瞬間=「離氷」=ジャンプの始点=!超重要!
    と思っていたので足元ばかり見ていました。でもそれだと、きれじろうさん作成の合成画像を見ても、どっちの足を見るの???と困惑するばかりでよくわからなかったんですね。
    そこで、じっくりMAYさんの「回転不足の定義」や他の記事、リンクされているうるとらにゃんさんのHPを読み、改めて
    ・足元だけをじっくり見ない
    ・体全体の向きに焦点を当てる
    この2点に気を付けつつ、上のヨナさんの合成画像を見てみると
    進行方向→ 回転 ↑着氷  
    ジャンプの進行方向に対して、着氷時の体全体の向きがほぼ垂直、というのが理解できるような気がします。
    アシュリーさんは時計回りだから   進行方向→ 回転 ↓着氷

    この見方であっていますか??いまいち確信が持てないので、間違い等あれば指摘していただきたいです。

    私の場合、「回転不足が判別出来る様になりたい!」わけでは無いんですが、テレビ中継などでやたら
    回転不足回転が足りてるか回転がちょっとぉ回転不足で点が伸びませんでした回転回転回転…
    と言うので(その割には詳しい説明はしない…)、基本的な定義を理解したいです。

    そしてもう一つ、スケートファンの方々にお聞きしたい事があります。
    今、フィリピンのマルティネス選手とそのコーチ、ヴィクトル・クドリャフツェフさん(日本語表記名がやっと分かったT_T)について興味があり、ちょこっとずつ調べています。
    ヴィクトルさんは露代表チームの顧問(名誉監督や功労コーチなど色々な訳がありますが、とりあえず顧問とさせて頂きます。)なので、選手に対するコメントを求められている記事が多くあります。
    それらを読んでいて、とても理知的で慎重に言葉を選ぶ方なんだな~という印象を受けていました。

    そんな時見つけたのがこちらのロシアの記事、
    http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=ru&tl=en&u=http://rsport.ru/figure_skating/20140327/738948044.html&sandbox=0&usg=ALkJrhj8opmIKNXFpB9lIo22h4pe1OvOkA
    (自動翻訳の露→日だとかなりくっちゃくっちゃなので、仕方なく露→英で読んでいますが英訳もイマイチなので、誤訳を避けるため要約するのは控えます。)

    素人の私からしたら、これが本当なら…と考えるとドキドキとワクワクが止まりません!
    「ふうぉおおおおおおおおおお!」とかなり興奮です!

    ……しかし、私自身がヴィクトルさんにかなり好意的である事、MAYさんの記事を読むと3Aが「習えば誰でも出来る」類いのジャンプでは無い!事は明らかなので、自分が拡大解釈しているだけでは???という疑問が拭えません。
    スケートファンの方々が女子の3Aについてどうお考えなのか是非聞きたいです!よろしくお願いします!

    • きれじろう
    • 2014.04.15 21:36

    unionさん

    >「離氷」がいまいちよくわかりません。特にルッツとフリップの場合~
    この見方であっていますか??いまいち確信が持てないので、間違い等あれば指摘していただきたいです。

    いや、もう、おっしゃる通りですよ。
    実は回転不足判定って、理屈自体はすごく単純なんです。

    ●「離氷」=ブレードが氷から離れる瞬間
    ●「着氷」=ブレードが氷についた瞬間

    を基準線として足りているかどうか見ているだけで、テッテー的にこれだけですから。

    あとは、ネット上によくある誤解で、前の記事「回転不足の定義」の図にある、「着氷地点」の「1/4の基準」について

    ●1/4の基準=90度

    ではなく、

    ●1/4の基準=90度あたり

    が正しいんです。
    実際の判定で多いパターンは

    >進行方向→ 回転 ↑着氷 

    の「↑着氷」において、「90度」に達した時点でブレード全体が着氷していればOKというケースです。

    別記事の「キムヨナ選手の高得点について触れてみる 」でも韓国選手権のヨナ選手のジャンプをサンプルとして記事にしていただいてますけど、

    http://フィギュアスケートの世界.net/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%A8%E3%83%8A/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%A8%E3%83%8A%E9%81%B8%E6%89%8B%E3%81%AE%E9%AB%98%E5%BE%97%E7%82%B9%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E8%A7%A6%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B/

    それの「フリーの3Lz-3T」のセカンド3Tのブレード着氷時をみていただきたいんですが、これがギリギリ認定パターンです。
    では、ヨナ選手にだけ甘いかと言うと、全然そんなことはなくて、2011年NHK杯での浅田さんの3ループでも、このヨナさんのセカンド3Tと、ほぼ同じような角度でしっかり認定されています。

    要は、分度器で計るような正確な計測機器を使っていないから話がややこしくなるだけなんです。(+ネットのいい加減な出鱈目情報で話がさらにややこしくなる)
    金を無尽蔵にISUが持っていれば「ヘ」でも無い事でも、ノービス、ジュニア、シニア全てで超高価機器を導入なんて全く現実味がありません。
    なので、目視+微妙なときに一台ぽっきりの判定用ビデオカメラを使ってるってだけの話。

    テクニカルパネル(3人の合議制。指名されて、意識併せを事前に行う)の組み合わせによって、微妙に競技会ごとに差がでるのはどうしようもありません。

    要は、ギリギリだとアンダーローテーションされる可能性があるから、ギリギリにならないように選手は努力してるってことです。

    続く

    • きれじろう
    • 2014.04.15 21:37

    続き

    >……しかし、私自身がヴィクトルさんにかなり好意的である事、MAYさんの記事を読むと3Aが「習えば誰でも出来る」類いのジャンプでは無い!事は明らかなので、自分が拡大解釈しているだけでは???という疑問が拭えません。
    スケートファンの方々が女子の3Aについてどうお考えなのか是非聞きたいです!よろしくお願いします!

    リプニツカヤさんも体形変化の前だから、あれだけポンポン跳べるわけで、何とも言えません。
    現在の問題は3A自体が、点数上あまり旨みが無いということが挙げられます。
    男子と女子の点数体系が一緒だからです。(それでも3Aは3回も点数が引き上げられてますけど)

    じゃあ、なんで男子と女子の点数体系を別としなかったかというと、これは想像ですが
    ・新採点システムのコストをなるべく低くするため
    ・現場で参照テーブル(男子と女子の点数)の切り替えなどによるトラブルのリスクを低減させるため
    で、これはこれで妥当な判断でしょう。

    何しろローカル大会でもコンピュータシステムの稼働率100%が前提で、しかも実は現場で使っているコンピュータは我々が日常使っているPCと同じものです。
    つまり使用するコンピュータはしょぼいんです。
    しかもシステム開発側は一切サポートしませんから。

    難しい問題です。

    • きれじろう
    • 2014.04.15 21:41

    ああ、私も誤解させる書き方してる・・すみません。

    >「90度」に達した時点でブレード全体が着氷していればOKというケースです。

    >ブレードの角度や体の向きが概ね「90度」に達していればOKというケースです。

    • union
    • 2014.04.19 19:53

    きれじろうさん 

    ご返信本当にありがとうございます。

    自分で質問しておいてなんなんですが…
    「全ての種類のジャンプを『ジャンプの進行方向を基準として離氷時と着氷時に注目するだけ』で回転不足か否か判別できる」というのが改めてびっくり!です。ちょっとした意識改革くらいビックリしました。
    漠然と、ジャンプの種類ごと判定方法が違うもの(だって種類が違うっていうから…)、空中の回転数も見てる(数えている)のかと思っていましたから。

    ごちゃごちゃしていた情報が少しスッキリしてきました。ありがとうございます。もうちょっとお付き合い下さい。お願い致しますm(_ _)m

    「回転不足の定義」でのきれじろうさんのコメントを引用させていただきます。
    >現在の判定方法の最大のメリットは、「全ての種類のジャンプを『ジャンプの進行方向を基準として離氷時と着氷時に注目するだけ』で回転不足か否か判別できる」ところにあると私は考えています。
    選手は予定構成を変えることって結構ありますよね。
    基本目視確認という条件が存在する中で、誤審を防ぐ、あるいは極限まで誤審を低減させるためには「シンプルな運用ルール」が何よりも重要です。<

    きれじろうさんのおっしゃっている「誤審を防ぐ」「シンプルな運用ルール」というのは、
    男子、女子、ペア、ノービス、ジュニア、シニア…また、単独ジャンプ、連続ジャンプ…等
    あらゆる場面でのジャンプの回転不足を判定するにおいて、
    ルールを統一化する事でテクニカルパネルの負担を減らし判定に集中しやすくする、という目的も含まれているのでしょうか?

    もう一つお聞きしたいのは、
    ●1/4の基準=90度あたり の「あたり」
    ●ブレードの角度や体の向きが概ね90度 の「概ね」

    これは
    >テクニカルパネル(3人の合議制。指名されて、意識併せを事前に行う)の組み合わせによって、微妙に競技会ごとに差がでるのはどうしようもありません。<
    に因る判定の振り幅という意味でしょうか?
    それとももっと単純に、計測機器を使っていないのではっきりした角度は分からないという事ですか?

    きれじろうさんの示してくださったヨナさんの3Tのブレード着氷時の画像を見ると(正に文字通り「ブレードの角度や体の向きが概ね90度」一瞬でこれを判定するのかい…と再び驚愕^^;)
    スケートの動作の性質上、きっちり90度となるのは現実的ではないから「あたり」や「概ね」となるのかなぁとも思いました。

    たいした事じゃないかもしれないのですが、気になるのでお願いします。
    またデタラメ情報にコロッと流されない様にしたいんです><

    >金を無尽蔵にISUが持っていれば「ヘ」でも無い事でも、ノービス、ジュニア、シニア全てで超高価機器を導入なんて全く現実味がありません。
    この一文読んで、別の意味でびっくり!
    自分、ISUはすっごいお金持ちだという先入観持ってました…陰謀論の影響が残っているぅT_T

    「体全体の向きに焦点を当てる」という点に注視すると、MAYさんが「回転不足を見る時は普通の速度で見ている、スローモーションだと意味分からなくなってしまう」とおっしゃるのも、「審判は変態」というきれじろうさんのお言葉(笑)も腑に落ちる様な気がします。
    文字を読む時の物の見方と、スポーツしている時の物の見方が違うのと同じ様に、足ばっかり見ていたから何も見えなかったんだと分かって嬉しいです。
    これから、テレビ中継を見るときに試してみたいと思います。

    • きれじろう
    • 2014.04.20 1:10

    unionさん

    >男子、女子、ペア、ノービス、ジュニア、シニア…また、単独ジャンプ、連続ジャンプ
    >…等
    >あらゆる場面でのジャンプの回転不足を判定するにおいて、
    >ルールを統一化する事でテクニカルパネルの負担を減らし判定に集中しやすくする、
    >という目的も含まれているのでしょうか?

    実は、私が記載した「現在の判定方法の最大のメリットは~」以下の文章は私の想像ですが、もし私がルール策定者だったら間違いなくそうします。
    明らかに現在のルールが審判に過剰な負荷をかけている以上、シンプルな運用ルールはMUST要件になるでしょう。
    本番では選手が予定構成を変えることがありますし、そういった場合にジャンプごとに判定方法が違うとなると、ミスを引き起こす要因になると考えられます。
    だとすると、全ジャンプの判定方法統一というのは極めて合理的判断でしょう。

    なので、ご質問は「そうとしか考えられない」という答えになります。

    なお、

    >空中の回転数も見てる(数えている)のかと思っていましたから。

    は、彼らは数えています。
    彼らからしたら、回転不足判定をしつつも回転数は「一つのジャンプ動作」として、意識することもなく見分けられるでしょう。
    特に我々がテレビで目にする国際大会の審判は最低でもキャリア15年以上のベテランです。

    ジャンプのルールも知らず、グリ降りの正確な意味も知らずに「回転不足だ!不正だ!天野は最低!」と叫ぶ一部ネット住人とは根本的に違う、努力して能力を身につけた人たちなのです。

    >もう一つお聞きしたいのは、
    >●1/4の基準=90度あたり の「あたり」
    >●ブレードの角度や体の向きが概ね90度 の「概ね」

    >これは
    >テクニカルパネル(3人の合議制。指名されて、意識併せを事前に行う)の組み合わせによって、微妙に競技会ごとに差がでるのはどうしようもありません。<
    >に因る判定の振り幅という意味でしょうか?
    >それとももっと単純に、計測機器を使っていないのではっきりした角度は分からないという事ですか?

    おっしゃる通りです。
    現在の判定用カメラ1台という制約の中での最善の方法でしょう。
    テクニカルハンドブックにも「90度」「180度」などとは書いておらず「1/4の基準」「1/2の基準」としか書いていません。
    そもそもが「分度器で計るように見ている」というのがファンがロクに調べずに勝手に言いだした唯の「間違い」です。

    要は、選手は判定に若干のばらつきがあるとはいえ、「必ず認められるジャンプを跳ぶ」ということを目標に頑張っているのです。
    確実に認められるほど回転していれば、必ず認定されますし、キムヨナ選手が優遇されて浅田さんのときだけ厳しい判定をしているなんて事実は皆無ですしね。
    皆無と断言するのは、私自身が徹底的に調べたのと、彼らに「いつのジャンプがそうだったのか?」と質問して、まともな答えを返してきた人は唯の一人も居ないということからも裏付けられます。

    >「ブレードの角度や体の向きが概ね90度」一瞬でこれを判定するのかい…と再び驚愕^^;)

    私も調べ始めたときは本当にびっくりしましたよ。ここまで正確に判断してたのかって。

    >自分、ISUはすっごいお金持ちだという先入観持ってました…陰謀論の影響が残っているぅT_T

    いやー、ノービス、ジュニア、シニアで客が満杯の競技会なんて、ほんとにごくごく一部で、あとはスカスカなのに、どうやったら金持ちになれるんでしょうね。

    • きれじろう
    • 2014.04.20 10:32

    あ、すみませn。答えになって無かった。

    >>これは
    >テクニカルパネル(3人の合議制。指名されて、意識併せを事前に行う)の組み合わせによって、微妙に競技会ごとに差がでるのはどうしようもありません。<
    >に因る判定の振り幅という意味でしょうか?
    >それとももっと単純に、計測機器を使っていないのではっきりした角度は分からないという事ですか?

    両方の意味が含まれる、ということですね。
    ただ、「はっきりとした角度が分からない」といっても、現場で目視という3次元映像で見ていればかなり正確に判定できるでしょうけど。(あの正確さは、そうだとしか判断できない・・・)

    • union
    • 2014.04.20 14:16

    きれじろうさん

    細かい質問に答えてくださって本当にありがとうございました。
    (前のご返信も充分解りやすかったですよ^^とても丁寧な補足もありがとうございますm(_ _)m)
    テレビで見える範囲でしか考えてなかったので、とてもとても参考になります。
    「必ず認められるジャンプを跳ぶ」、前より重みを感じます…
    すっごくスッキリしました!更に楽しくフィギュアスケート見れそうです^^
    本当にありがとうございますm(_ _)m

    • union
    • 2014.04.22 0:39

    書き忘れてた><

    きれじろうさん
    Viktorさんの記事の返信もありがとうございましたm(_ _)m
    丁度タイミング良く佐藤信夫コーチのインタビューが出ていました。(朝日新聞2014年4月10日)
    きれじろうさん同様、旨みがあまり無い事、成長期を超すと難しい事もお話されてたので、
    併せてなるほど、なるほど、と読まさせて頂いておりますm(_ _)m

    • きれじろう
    • 2014.04.22 20:42

    unionさん

    もし、回転不足判定に見慣れたときに浅田さんの2005-2006年シーズン頃の3Aをよくよくご覧になってみると面白いかもしれません。
    ケッコー余裕で1/4の基準をクリアしてます。

    つまり女子にとってのジャンプのピークって成長期前なんです。
    なので、ファンの嫌いな選手に対する非難で、ジャンプについて「××選手はジュニア並みの構成です!」というお言葉を時折お見かけしますが(最近は無いかな?)、これ、かなりピント外れな非難なんです。

    だからこそ今の浅田さんが3Aをオリンピックで決めた、というのは素晴らしいことなんですわ。
    引退後も3Aを軽々と跳んでいた伊藤みどりさんは、もはや宇宙人と呼んでもいいほど、本当に特別の中の特別な存在なんです。

    • union
    • 2014.04.23 21:55

    >だからこそ今の浅田さんが3Aをオリンピックで決めた、というのは素晴らしいことなんですわ
    はい、みなさんのコメント等読んで改めて感じています。ちょっと真央ちゃん遡ってきます^^

    ところで、私すっかり陰謀論の影響が抜けたみたいでキム・ヨナ選手の動画も楽しく見れています。
    やっぱりオリンピックの時は目が曇っていた様で、よく分からなかったFPも今見ると見所満載に見えます。
    解説の方が「Queen」と言ってるのがストンと受け入れられました。技術とかは何にも分からないんですけどね^^;

    印象操作って恐ろしい…する〜と入って来て、ソレに気づくまでずっと居座るものみたいです。
    でも、「居る!」って気づくとあっさり無くなるみたいです、不思議。

    >伊藤みどりさん
    宇宙人…プルシェンコさんが元祖じゃないんですね。こちらも認識改めないといけないかも 笑)
    そういえば、Viktorさん70歳までダブルジャンプ飛んでいたそうです。それも宇宙人クラスですか?
    あ、みどりさんの最近の動画ありました。ジャンプでっかい!かっこいい!
    あと、イーグルが何かすごい気がする…

      • ななみ
      • 2014.05.02 7:42

      unionさん、ななみと申します^^

      私も、おそらくunionと同じようなものを見ていた時期がありました。
      ですが私の場合は流し読みで、文面を見ればだいたいの性格がわかって、信憑性があるのかないのかわかります。ですのではまっていたわけではないのですが、自分で「何故真央ちゃんは点数が伸びないのかなぁ」と思っていたので、公平にルールを教えて下さる場所を探しておりました。
      そしてこちらに^^

      陰謀論がすっかり抜けられたご様子で良かったです^^楽しい方がいいですもんね。
      本当にネットでは真央派かヨナ派かで評価の仕方が全然違います。偏っているということですよね。
      なのでこちらのブログはとても貴重です。
      公平に理解していってこそ、浅田選手や他の選手の素晴らしいところがたくさんわかって、見ている方も嬉しさ倍増です^^

        • ななみ
        • 2014.05.02 7:43

        すみません!呼び捨てにしてしまいました!!><

        「unionさん」です!申し訳ございませんでしたぁ><

        • union
        • 2014.05.10 16:06

        ななみさん
        こんにちは〜
        >陰謀論がすっかり抜けられたご様子で良かったです^^楽しい方がいいですもんね。
        >浅田選手や他の選手の素晴らしいところがたくさんわかって、見ている方も嬉しさ倍増です^^
        本当にそうです!!今はどの選手も楽しく見れて嬉しいです^^ありがとうございます

        自分はアンチサイト(というのかな??)などあまり見た事が無く、免疫が全く無かったのでクマさん漫画は衝撃でした。私が世間知らずだっただけですが、うっかり鵜呑みにしてしまって反省です^^;
        私が言うのも何ですがあの漫画よく出来ていて、素人は読んだだけで何となく「知った」気分になるんですよね。(ある意味もったいない能力の使い方では…と思ってしまいます)
        私の様に、オリンピック前にちょっと情報仕入れたくて検索したら
        最初に陰謀論に当たりショックを受ける人、結構居るのではないかと思うと何だか残念です。ここにたどり着けて、ニワカでもない素人の質問にも答えてもらえて本当にラッキーでした。

        楽しく見れる様になったら、何だかすっかりルールへの興味が薄れてしまいまして^^;
        私は技も選手名も分からないくせに、とにかく参加選手全員見るのが好きなんです。何とかストリーミングで全選手見れないものかと、次のシーズンに備え目下調べ中です。
        でも難しそうT_T できたらイタリア国内選手権とかも見たい〜><

    • ななみ
    • 2014.05.02 7:10

    お久しぶりです。
    またわからない事がでてきました。というか寝起きで頭が回っておらず、意味不明な部分があったらご指摘願います。
    トゥではなくてブレード全体が付いたときが着氷として判断されるのですね?そしたらこの浅田さんの3Aは、私には青ではなく赤のライン上にあると見えるのですが(氷が白いのでよく見えませんが)…。青のラインは超えているように見えます(´・ω・`)私の目がおかしいのでしょうか…。
    それからキムヨナさんの3Lzですが(最初の方)1/4かなりぎりぎりではありませんか?まぁぎりぎりでも回っていればOKなのでしょうけど。

    あともう一つ、ここに質問させて下さい。
    ソチオリンピックの浅田さんの3-3と、2A-3Tのアンダーローテーションですが、これも画像にして頂けないでしょうか。ご無理であればよいです><
    自分で何度も(ほぼ毎日)狂ったようにスロー、一時停止を繰り返して見たのですが、ブレード全体が着いたところでの判定ならギリギリ1/4以内ではないかーと思えてなりません。とくに3-3です。あれは進行方向がとても分かりずらい撮り方でしたのでTV観戦組は判断は難しいのかもしれませんが、進行方向が0時だとすると、2時くらいの間に降りているように見えます;完全に回ってるやん(織田)ではありませんが、「いいじゃん・・・(-“-)」と思ってしまいます。
    私も最初はトゥで降りた時点で見ていたのでそれならちょっとギリギリ足りない..いや足りて…いや..足りないか..?という感じでしたが、ブレード全体が着いた(←これももっと詳しいルールがあるのですか)時点でのことならOKなのではぁ~?と。。

    それからそれから、2A-3Tはもはや何時におりればOKなのかわけがわかりません;3TがURだったわけですが、こちらも映像で見るとトゥ着氷はギリギリUR(本当にぎりぎり)で、ブレード着氷なら回りきっているように見えます。
    浅田さんはトゥで着いてからブレードが着くまでに結構回りますね(笑)

    3-2-2に関しては、解説者たちも今回は回転不足に厳しいとおっしゃっていた通り、厳しかったのかなぁという印象です。まずまず納得ということです(笑)

    なので、できたらで良いのですが、ソチフリーの3-3と2A-3Tの画像もお願いできないでしょうか。。

    • ななみ
    • 2014.05.02 7:22

    あれ?すみません。私は何を見たのでしょう。どこかで着氷はブレードがついてからと読んだような気が。
    でもやはり
    >●「離氷」=ブレードが氷から離れる瞬間
    ●「着氷」=ブレードが氷についた瞬間

    あぁ・・トゥなのかブレード全体のことなのか・・・いつもはトゥで見ていました・・・

    • ななみ
    • 2014.05.02 19:38

    まだコメント未承認なのに連投すみません。

    「私は何を見たのでしょう」と書きましたが見つけました。

    回転不足の定義より、きれじろうさんのコメント
    『2014年2月25日 12:15 AM
    なお、補足ですが、概ねブレード全体が着氷した時点で3時の位置であれば認定されます。』

    おそらくこれを見たと思います。これって、ジャッジの傾向が概ねブレード全体が着氷した時点で3時の位置であれば認定されているようだということでなのでしょうか?
    それとも実際のルールでそういうふうになっているのでしょうか?

    すみません(・∀・)なんか一人で混乱してます^^;

    • きれじろう
    • 2014.05.10 19:38

    ななみさん

    >そしたらこの浅田さんの3Aは、私には青ではなく赤のライン上にあると見えるのですが(氷が白いのでよく見えませんが)…。青のラインは超えているように見えます(´・ω・`)私の目がおかしいのでしょうか…。

    青のラインとほぼ同じで赤には達していません。
    補助線入りの画像をご覧になった後、その上にある補助線無しの同じ画像を開いて見てください。

    ただ、それ以前にこの画像、1/2の線の基準線の引き方を少し間違えています。

    それと、実は、これ、分かりやすさを追求するあまり通常再生映像を使いました。
    スロー再生映像ではなく、この通常再生映像は注意が必要で、コマ数の関係から1コマで40~50度程度進んでしまいます。
    従って、着氷点と思っても、着氷の瞬間の「僅かに後」、という可能性もあります。
    で、実際にブレード全体着氷時の写真は、その瞬間ではなく、その後でした。すみません(笑)。

    で、正しい確認方法。

    まず、SP3Aのジャンプの進行方向はこの演技後のスロー再生映像ではなく、演技中のジャッジ席の上から撮影したものでほぼ正確な角度が分かります。
    私は
    ①離氷時と着氷時を画像合成
    ②ジャンプ前の助走時(つまりジャンプ前のアップになっていない映像)と①で作成したものを画像合成する
    という手段を取りました。

     そうするとリンク上のISUのロゴがはっきり分かります。その「I」がリンク長辺の壁(ジャンプの進行方向の壁)と直角です。
     浅田さんはそのISUのロゴと進行先リンク壁長辺の「木下工務店 木下の介護」の看板のほぼ中間点でジャンプしているということが分かります。

    そしてその結果から導き出されるジャンプの進行方向は進行方向先のリンク壁長辺に対して、ほぼ直角ですが、正確にはやや左向き3~5度程度の方向に跳んでいます。(恐らく5度程度)

    そして、グランプリファイナルSPを録画していたら、ぜひ演技後のスロー再生を確認してください。

    スロー映像はどこから映しているかというと、助走時に足元に見えるISUのロゴで分かります。
    リンク壁短辺のほぼ真ん中です。

    「リンク壁長辺に対して、ほぼ直角だが、正確にはやや左向き3~5度程度の方向に跳んでいる。(恐らく5度程度)」

    という状況で、着氷時もし1/4に足りるとすれば、「リンク壁長辺に対して」ブレード角度が「並行+3~5度」が必要です。
    しかし、着氷地点でのブレード角度は映しているカメラ目線と並行になっています。

    つまり、厳密には足りていない、ということになります。

    >トゥではなくてブレード全体が付いたときが着氷として判断されるのですね?

    これはあくまで我々が見る上での目安です。
    また、正確にはブレード角度は「判断要素の一部」で正確には「体全体の向き」と考えてください。「お尻の向き」が一番確実かもしれません。

    続く

    • きれじろう
    • 2014.05.10 19:40

    続き

    >ソチオリンピックの浅田さんの3-3

    気になっておられるのはセカンド3回転のほうですよね?
    この映像、かなり最悪です。危うく足元が切れそうになってる上に、2方向から撮影したものを流すということをやってません。
    で、今回ブルーレイのほうで録画してしまったのでちょっと難しいです。
    ただ、確認のほうは出来ない事もなくて、

    ●カメラの位置はかなり近い
    ●なので離氷点と着氷点の場所は分かる

    確認方法ですが、「逆コマ送り」をしてください。
    そして、着氷点の位置を頭に入れて(というか指でそこを押さえてても良い)、離氷点で止めてください。
    それで進行方向の基準線が把握出来ます。

    (逆に離氷点の位置を頭に入れて、着氷点で止める、という方法は出来ません。着氷時、離氷点は画面に下に切れてしまうからです)

    確認してみると、着氷点は離氷点よりも画面上は上にありますね。
    これはどういうことかというと進行方向はカメラから離れた方向に進んでいると言うことです。

    なおかつブレード全体着氷時、身体の向きがカメラ目線と並行になっています。

    つまりショートケーキ1個分から半個分足りていない、ということです。(1方向だけの撮影の上にものすごく近距離からの撮影なので、1/2の基準線を正確に把握するのはかなり難しいですが、ブレード全体着氷時、身体の向きがカメラ目線と並行ではいずれにしても足りていません)
    残念ながら、よくて3時半です。

    続く

    • きれじろう
    • 2014.05.10 19:40

    続き

    >2A-3Tのアンダーローテーション

    3Tも、これまた最悪画像で1方向、しかも通常再生映像でしか確認できません。
    おまけに、カメラアングルがかなり低い(笑)。
    ただ、これも判断出来ない訳ではありません。

    こちらは離氷地点を頭に入れた上でコマ送りして、着氷地点で止めてください。
    まず、進行方向ですがこれも若干着氷点は離氷点より遠ざかっています。

    で、着地した瞬間ですが、トウ着氷の時点はまだ90度近く足りません。
    ブレード全体着氷時でも、まだカメラ目線と並行になっていません。
    なので認定は無理でしょう。

    ※両ジャンプとも、リンク上はかなり荒れているので、位置特定はしやすいと思います。

    • きれじろう
    • 2014.05.10 19:45

    あと、

    >それからキムヨナさんの3Lzですが(最初の方)1/4かなりぎりぎりではありませんか?まぁぎりぎりでも回っていればOKなのでしょうけど。

    私もそう思います(笑)。

    • きれじろう
    • 2014.05.10 19:48

    やべえ・・・最初に「身体の向きも含めて総合的に判断してる」という趣旨を書いておきながら、途中で

    ●ブレード角度が「並行+3~5度」が必要です。

    なんて書いちゃった・・すみません。

    分からない事があったら、また質問してください。

    • きれじろう
    • 2014.05.11 18:30

    しまった・・・絶対混乱させちまう。
    コメント1つめ訂正。

    誤:まず、SP3Aのジャンプの進行方向はこの演技後のスロー再生映像ではなく、演技中のジャッジ席の上から撮影したものでほぼ正確な角度が分かります。

    正:まず、SP3Aのジャンプの進行方向は私がサンプル画像として出した映像の、助走段階からの映像でほぼ正確な角度が分かります。

    • MAY
    • 2014.05.12 19:44

    きれじろうさんがなぜかコメントが
    できなくなってしまったそうなので、
    私が変わってコメントさせていただきます。

    以下きれじろうさんのコメントです。

    これが誤り
    ////////////////////////////////////
    こちらは離氷地点を頭に入れた上でコマ送りして、着氷地点で止めてください。
    まず、進行方向ですがこれも若干着氷点は離氷点より遠ざかっています。

    で、着地した瞬間ですが、トウ着氷の時点はまだ90度近く足りません。
    ブレード全体着氷時でも、まだカメラ目線と並行になっていません。
    なので認定は無理でしょう。
    ////////////////////////////////////

    は、再度見直して見たところ、以下が正しいです。

    ////////////////////////////////////
    こちらは離氷地点を頭に入れた上でコマ送りして、着氷地点で止めてください。
    まず、進行方向ですがほぼ並行です。

    で、着地した瞬間ですが、トウ着氷の時点はまだ90度近く足りません。
    ブレード全体着氷時でも、まだカメラ目線と並行になっていません。
    なので認定は無理でしょう。

    また、注意点として、スロー再生で無い通常再生の場合、1コマごとのずれが大きいので、このコマ以前に着氷した可能性もあります。
    ////////////////////////////////////

    以上、よろしくお願いします。

    • ななみ
    • 2014.05.15 20:04

    私もコメントできませんでしたよ…。

    数日間コメント欄に反映されていませんでした^^;
    MAYさんがお忙しいのかと思ってだまっておりました。

    • ななみ
    • 2014.05.15 21:05

    きれじろうさん

    そうですか。残念です(笑)
    でもいつも気になるのは、氷が白くて着氷地点がめちゃめちゃ解りづらいことと、ジャンプは回転が速いので、コマに収まりきらない部分があるんじゃないかと思ってしまいます。そのコマの前に着氷している可能性もあるというように、やはり一般家庭のTVでは確実な判定は絶対に無理ですよね;どこで着氷した!とははっきりとは言えない(わからない)ですよね。。
    でも、キムヨナさんや他数名のジャンプは浅田真央選手よりも多少わかりやすいような…。
    なにはともあれ、現時点で私が「なるほど」と思える判定は、きれじろうさんとMAYさんの画像や説明がやはり一番わかりやすいです。
    ありがとうございます。

    浅田真央さんご本人の気持ちを応援しますが、個人的には、誰に、どの角度から見られても、「回っている」というような確実なジャンプで滑りきれる真央さんを見てみたいです。(もう少しでできるんじゃないかと思って..)
    3Aを入れることがどれだけ難しいことなのかは一般人にはとうていわかりませんが、かなりの試合で「回ってる」「回ってない」の議論がおこっている時点で、まだ点数は伸びる可能性がすごくあるんじゃないかと…。
    「体力的にはまだまだいけるが、自分の気持ち次第」とおっしゃっているので、気持ちが「やる」という方向になれば、この部分を改善できるようにすれば(議論のおこらない確実なジャンプ)まだまだ点数は伸びるんじゃないでしょうかね。
    簡単に言うな、と言われるかもしれませんが。

    まぁ、そのような浅田真央を見たい!そして満面の笑みを見たい!という一ファンのワガママです。今まで沢山の幸せを感じさせてもらっているので、どういう選択をしても応援します。

    きれじろうさん、いつも本当に詳しく教えて下さって感謝しています。これからもよろしくお願いしますね。

    • きれじろう
    • 2016.10.30 9:42

    きちんと正確な情報は書いておこう。

    えー、ソチ五輪直後にこちらでネタになった、浅田さんのフリーでの3F+3Lo<と2A+3T<について。
    これ、当時織田さんがバラエティ番組で「絶対足りてるやん!」とお手つき発言されてしまったことで誤解されている方もいらっしゃるかもしれないジャンプです。

    このうち3F+3Lo<のセカンド3Loは、国際映像版のほうは距離が異様に近い上に、移動カメラだったのでものすごく判断しづらいですが、NBC版はジャンプの進行方向がほぼカメラ目線と同じなので分かりやすいです。

    どちらのジャンプも足りておらず、審判は淡々と正確に仕事をこなしていた、というのがお分かりいただけるかと思います。

    ・2014ソチ五輪_浅田さん_3F+3Loの3Lo(トウ着氷_UR).jpg
    ・2014ソチ五輪_浅田さん_3F+3Loの3Lo(ブレード全体着氷_UR).jpg
    ・2014ソチ五輪_浅田さん_2A+3Tの3T(ブレード全体着氷_UR).jpg

    URLはこちら

    ・http://ux.getuploader.com/kirejirou/

    • いめーじ
    • 2017.07.24 13:12

    キムヨナさん ソチ五輪では
    明らかなURのものも すべて見逃された上に
    加点を全員のジャッジから受けています。

    • きれじろう
    • 2017.07.24 20:26

    いめーじさん

    「明らかなUR」を受けたジャンプを具体的に挙げてください。
    それからあなたの考える回転不足判定の定義を説明してみてください。

    漠然としたイメージだけでは論外です。

    あなたが挙げたものを具体的に検証しましょう。
    話はそれからです。

    • きれじろう
    • 2017.07.24 20:43

    いめーじさん

    >加点を全員のジャッジから受けています。

    追加で質問します。
    これもお答えください。

    ・ソチ五輪当時のGOE、その加点項目と減点項目、およびそれが明記された文書名
    ・加点と減点の仕組みの説明

    よろしくお願いします。

    • きれじろう
    • 2017.07.25 0:31

    訂正です。

    誤:「明らかなUR」を受けたジャンプを具体的に挙げてください。

    正:「明らかなUR」といめーじさんが断定出来るものを具体的に挙げてください。

    ショートプログラム
    ・3Lz+3T
    ・3F
    ・2A

    フリープログラム
    ・3Lz+3T
    ・3F
    ・3S+2T
    ・3Lz
    ・2A+2T+2Lo
    ・3S
    ・2A

    この中から「具体的に」挙げてください。
    回答をお待ちしております。

    • きれじろう
    • 2017.07.29 19:22

    不正論者のいつものパターンですが、予想通り回答をいただけなかったようなので結論を書くと、キムヨナだけ優遇されているという「妄想」を語りたがる方々はまだいらっしゃるようですが、そのような事実はありません。

    いめーじ様以外の誰でも良いので、今後も「具体的に」挙げていただける不正論者の方をお待ちしております。

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