こんばんは、MAYです。
今日は朝からビッグニュースが・・・
ロシアの皇帝、エフゲニー・プルシェンコ選手が
ソチ五輪代表に内定しました。
これは、いろいろ言われていますがほぼ決定と見て
いいのですよね^^;?
プルシェンコは、もう誰がなんと言おうとレジェンドです。
(彼の今までの結果をよく知らないという方は
ちらっとWikipediaを読んでみてください。
半端ないですから。笑)
彼は勝つことが大好きな選手なんでしょうね。
試合に出場して勝つことが大好きだから
どんなに結果を残しても
どんなに体がぼろぼろになっても
また試合に出て滑る、戦う。
今回のタラソワコーチやミーシンコーチの異例ともいえる
後押し、代表への推薦。
ロシア選手権で18歳のマキシム・コフトンが初優勝、
コフトンに敗れ2位となったプルシェンコは
ロシア選手権と同様、五輪選考会にあたる欧州選手権にも『出ない』
と明言していました。
その欧州選手権でコフトンは5位に沈み
プルシェンコが『五輪に出たい』と発言。
さらに、『ソチ五輪男子のロシア代表枠が1枠になったのは
去年の世界選手権でコフトンが枠取に失敗したせいだ』という発言もあったとか。
(こえええええ)
(皆さん検索しているのでしょうね、
『コフトン』と検索欄に入力すると予測検索で『コフトン プルシェンコ』
と出てきます。笑)
そして21日に特別にテスト演技を行って、代表内定となった。
(プルシェンコが何人かのスケート連盟の人を前にして
ショートとフリーを滑った、ということだと思います)
とりあえず、ロシアは将来性のあるコフトンよりも
みんながみたいレジェンド・プルシェンコを選んだということですね。
でも。
これでいいのか、ロシアスケート連盟、と私は言いたい。
まあ、いいと判断したからこそプルシェンコを選んだのでしょうが・・・
ちなみに、私はプルシェンコが今回メダルを取るのは
難しいと思っています。
バンクーバーから特に男子のレベルは格段に上がりました。
それは、バンクーバー五輪のときの男子の演技と
今シーズンの演技を軽く見返すだけでもわかるはずです。
ショート4回転はトップ選手のほぼ全員が入れて
フリーでも2本は決めたい、決めなければという状況。
それだけでなく、高い演技力・スケーティングも求められる
現在の男子フィギュアスケート。
彼が完璧に滑ったとしても、
表彰台に届くレベルに達していないのではないか、と。
ロシア選手権のショートのロクサーヌは圧巻でした。
4T-3T 3A
ステップもカッコいい。
現役選手にも引けをとらない素晴らしい演技。
フリーはゴッドファーザーから始まり、シェヘラザート、ロクサーヌ
最後のステップの時の曲は分かりません。笑
4Tを決め、他のジャンプも綺麗に決めたのは流石。
しかし、2Aを跳び過ぎたのと(前は2Aはフリーで3回跳んでよかったが今は2回まで)
後半1.1倍のところで2Lzになったのが痛かった。
自国開催となる本番でどんな演技を見せてくれるのでしょうね。
まあ、始まってみないとわかりません!
彼は団体戦もショート、フリー両方滑るんですかね?
31歳の10回以上も手術を受けた体であまり無理をしてほしくはない・・・
でも。
やはりプルシェンコを五輪で見れることは
MAYとしては嬉しいのです。(どっちだよ、って感じですが^^;)
彼と対決するのを楽しみにしている
男子選手も多いのではないかと思います。
今回のオリンピックは選考でいろいろ揉めているところが多い気が^^;
(バンクーバーはそこまでなかったように思うのです。
全体的なレベルが上がり、実力が拮抗したのでしょうか)
皆さんは今回の選考、どう思われたのでしょうか。
良かったらコメントで教えてください。
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なかなか書き込む時間が取れないうちに彼方此方で話がどんどん進んでいて、付いて行くのが大変です〜(^^;;
とりあえずロシアの代表は決定したようで。
プルシェンコ選出は、別にレジェンドとしての思い出作りとかいう訳ではなく、ガチでメダルを狙いに行くという意味合いの方が大きいんじゃないかと思いますよ。個人戦ではなく、団体戦の金メダルを。
そういうプレッシャーのかかる場面で演技するにはコフトンでは経験不足、ボロノフではやや力不足かな、と。
団体戦をフルにやった後にプルが個人戦にも出れるかどうかは、神のみぞ知る…(^^;;
団体戦でメダルを争う3強のうち、アメリカは多分SPアボットーFSブラウンだと思うんですが、カナダはチャンをどう起用してくるんでしょうね?