フィギュアスケートの世界

悔しさをぶつける四大陸選手権 ~男子ショート~

こんばんは、MAYです。

四大陸フィギュアの男子ショートが終わりましたね。

この記事ではショート1位から4位までの選手について
お話していきたいと思います。

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プロトコルはこちら↓
男子ショートのプロトコル

まず、1位の無良崇人選手。

素晴らしい演技でしたね。

最初の4Tは少しだけ堪えた感もありましたが
クリーンに着氷。

3Aは余裕すら感じます。

3Lz-3Tも完璧。

スケーティングも良く滑っていました。

全日本での失敗から
しっかり練習してきたのだなあということが
伝わる演技でした。

現在22歳。
解説で4年後、という話がありましたが
まだまだ上手になれる、魅力的な選手だと思います。

フリーも頑張ってほしい><     2位のリチャード・ドーンブッシュ選手。 最初の4Sは軸が左にぶれましたかね、 オーバーターン気味に降りてしまい手をつきました。 次の3Aは綺麗な着氷。 膝が柔らかい選手ですね~^^ 面白いステップ、終わりがけのステップが 好きすぎて思わずもう一度見る。笑 コンビネーションジャンプも綺麗におりました。 この選手は、なかなかショートとフリーがそろわない選手のようで。 まだ私が勉強不足で、実は数回しか演技を見ておりませんが しっかり練習を積んでいけばよい選手になるのではないかと思います^^ 今回ショートは4回転の失敗だけ。 そこに良いフリーを揃えることはできるのか、 注目したいですね。     3位のナン・ソン選手。 この選手も全体的に良い演技でしたね^^ 4T-3Tを綺麗におり 3Aは軸がぶれましたが転倒は免れました。 スピンではすべてレベル4をもらっています。 ステップの音の取り方も面白いし 全体的に良いのですが、たまにフッと 気が抜けたようなところがあるのが少し残念。 (そこらへんを意識すればPCSも 変わってくるのだろうな~と素人目に思うのでした。) ただ、4T-3Tをショートで決められる選手は 少ないですからね。 フリーでも入れてくるでしょう、 期待したいです。     4位の小塚崇彦選手。 冒頭の4T。 うーん左足で降りてきてしまいました。 (左で降りるってことはやっぱり左軸なのかな? 全日本のときもでしたが4回転が左軸になってしまいますね。。) 3Aはこらえました。 3Lz-3Tは美しかったですね~ スケーティングがのびやか。 点数は76.85と、4回転のダウングレードが響きましたが PCSでは一番高い点数、38.99をもらっています。    明日のフリーで挽回できるのか、 4回転を降りることはできるのか。 彼の実力なら表彰台は固いでしょうから さらに上を期待してます。     タイトルの『悔しさをぶつける』ですが 今大会に出ている男子選手はオリンピック代表を 逃した選手が多いです。 1位から4位までの選手がそうですね。     無良選手は全日本6位、小塚選手は全日本3位で 代表を逃し、 アメリカのリチャード・ドーンブッシュは 全米選手権でショート2位(92.04)につけながらフリーで8位に沈み 総合5位となり代表を逃しました。(アメリカ代表枠は2つ) 中国選手権2連覇中だったナン・ソン選手は 今季メキメキと実力をつけてきた若手のエン・カン選手に 中国選手権で敗れてしまいました。(中国代表枠は1つ) 無良選手は現在22歳 リチャード・ドーンブッシュ選手、22歳 ナン・ソン選手は23歳 小塚選手は24歳     4年後、どうなっているかなんて誰もわからない。 今、羨んでいる選手をいつの間にか追い越していることだって 十分考えられます。     そんな先のことはさておき(笑) とりあえず、フリーの滑りを楽しみにしていようと思います。 女子ショートももうすぐですね。 忙しいながらに追っていきたいと思います^^;     よろしければポチッとお願いします。 更新の励みになります^^ ↓
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